平成5122日目

2003/01/16

【小泉純一郎首相】知的財産戦略会議に出席

1月16日、官邸で知的財産戦略会議(第8回)が開催された。

この日の会合では、昨年11月に知的財産基本法が成立したことを受け、この基本法に基づいて、今後設置される知的財産戦略本部において取り組むべき課題などについて、意見交換が行われた。また、知的財産戦略大綱に盛り込まれた施策に関係する諸法律の見直しの状況についての報告も行われた。

1月16日のできごと(何の日)【小泉純一郎首相】知的財産戦略会議に出席
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会合の席上、小泉首相は「今後は、基本法の下で、知的財産戦略本部を中心に、政府一丸となって、知的財産立国の実現に向けて積極的に取り組んでいく」と述べた。《首相官邸》



【第128回芥川賞】大道珠貴氏「しょっぱいドライブ」

第128回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が16日、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、芥川賞は大道珠貴さん(36)の「しょっぱいドライブ」(文学界12月号)に決まった。直木賞は該当作がなかった。現役高校生で芥川賞候補となっていた島本理生さん(19)は選にもれた。

大道さんは、4回目の候補で受賞。会見で「これからいろいろな人に向けて書きます。先を見ていただけたら…」と喜びを語った。《共同通信》

【最高裁】元建設相の上告を棄却

ゼネコン汚職政界ルートで最高裁第二小法廷(福田博裁判長)は16日までに、「鹿島側から受け取った現金1000万円をわいろと認定した二審判決に誤りはない」として、あっせん収賄罪に問われた元建設相の衆院議員中村喜四郎被告(53)の上告を棄却する決定をした。《共同通信》

【小泉純一郎首相】政治家は身を律せよ

小泉純一郎首相は16日夜、最高裁があっせん収賄罪に問われた衆院議員中村喜四郎被告の上告棄却を決定したことについて「政治家自身が、政治活動に対する資金の問題を一層考えなければならない問題だ」と述べ、政治家が身を律することが必要との認識を示した。《共同通信》

【この日の民主党】

「デフレ阻止の国民会議を」菅代表

民主党の菅直人代表は、16日の定例記者会見で、「デフレを加速させる小泉内閣をやめさせて政権を交代させるべきだという声がこれから高まっていく。そうした国民各層のエネルギーを『国民会議』のような一つの運動で連帯するネットワークの輪を広げていきたい」と述べ、党大会の代表所信演説の中で呼びかけを行う考えを表明した。

小泉首相が同日の自民党大会での挨拶で「デフレ抑制」に言及したことについても、「『デフレ抑制』と絶叫したらしいが、『デフレ克服』と言ったのかどうか。政府経済見通しでも名目成長率マイナス0.2%、物価もマイナスという見通しを立て、デフレ促進内閣であることを自ら認めている以上、首相として『デフレ克服』と言えなかったのは、ある意味で政府との整合性ある態度だ」と揶揄。

小泉首相が14日に靖国神社に参拝したことについては、「民主党はもともと、A級戦犯を合祀している靖国神社に総理は参拝すべきではないとの立場。やるべきでないことは当然であるが、それにも増して、小泉首相は自民党総裁になるときに『8月15日に靖国神社にお参りする』と語気強く自分で勝手に公約した。北朝鮮のNPT離脱をめぐり日本と韓国・中国が協力して撤回に向けて働きかけをすべき重要なときに、自分の間違った公約を果たすために姑息に参拝したことは許されない。個人的思惑や個人的利害によって安全保障という国民的な最大の利害を無視したまったく無責任な行動だ」と強く批判した。

中村喜四郎議員の実刑確定にあたって(談話) 2003/01/16

民主党幹事長 岡田克也

最高裁は本日、ゼネコン汚職事件であっせん収賄罪に問われた中村喜四郎衆議院議員の上告を棄却し、懲役1年6月、追徴金1000万円の実刑が確定した。これにともない、中村議員は議員を失職することになるが、逮捕された時点で直ちに辞職すべきであったことはいうまでもない。

おりしも昨日、公職選挙法違反容疑および収賄容疑で、自民党長崎県連の浅田五郎前幹事長が逮捕されている。これは、自民党が政官業癒着の旧態依然とした体質であることの証左であり、自民党政権では真の改革ができない根源的な理由でもある。

民主党は、長崎県連の収賄事件をはじめ、大島農水大臣の疑惑や久間議員の疑惑を徹底的に追及するとともに、政治家の汚職を断ち切り、このような自民党政治を打破するために他の野党と共同して、あっせん利得処罰法の強化改正、政治資金規正の強化などの抜本的改革に全力を挙げていく。《民主党ニュース》



1月16日のできごと