平成5027日目

2002/10/13

【安倍晋三官房副長官】生存者の自由意思で永住も

安倍晋三官房副長官は13日朝の民放テレビ番組で、15日に迫った北朝鮮による拉致事件の生存者帰国に関連し「(生存者の)家族が帰ってきて自由な意思が表明できる状況になった上で、本人の意思に沿って(日朝間を)行き来できる。こちらにずっといることが決まっていく」と言明。生存者家族の帰国を早期に実現させ、本人の自由な意思表示が担保される状況をつくり、永住希望などに応じていく考えを示した。

また「今回は一時帰国だが、本人たちは日本人で日本は自由な国だ。(本人が希望すれば)『あなたたち(北朝鮮に)帰りなさい』とは政府として言えない」と指摘。生存者5人が今回の帰国で滞在延長などを求めた場合は、政府として柔軟に対応していく考えを示した。

米朝高官協議の不調により、具体的な進展に懸念の声も出ている核、ミサイルなどの安全保障上の問題では「国際的な圧力を高めて交渉の場で迫っていく」と強調。日米間でさらなる緊密な連携を取りながら、日朝安全保障協議だけでなく国交正常化交渉の場でも問題提起していく考えを示した。《産経新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。また、画像は基本的にイメージです。

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正していますがあらかじめご了承ください。

このサイトについて

【衆参統一補選】与党3党首の訴え「ちぐはぐ」

衆参統一補欠選挙のファーストサンデーとなった13日、小泉純一郎首相ら与党3党首は大阪府高槻市でそろい踏みした。首相、公明党の神崎武法代表、保守党の野田毅党首の3人は街頭演説で与党の結束を強調。

しかし、神崎、野田両氏が補正予算編成など大胆な経済政策の必要性を訴えたのに対し、首相は「国会で3兆、4兆の補正を組めとの声が出ているが、税金を使わないで民間の力を最大限発揮させるのが政府の役割だ」と難色を示し、経済政策でちぐはぐさが目立つ結果になった。

株価急落の経済情勢をめぐり、神崎氏は「補正を含め柔軟かつ大胆な経済対策をとらなければならない。小泉首相も必ずそういう対応をしていただけると確信している」、野田氏も「不良債権処理と同時にしっかりしたデフレ対策を講じるべきだ。連立の力を発揮できるようにしないと苦境は乗り越えられない」とそれぞれ注文。

だがこれを受けた小泉首相は「今までのやり方は通じない」と素っ気ない「返事」に終始した。《共同通信》

【地村保さん、浜本雄幸さん】上京

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致され生存が確認された5人が15日午後、羽田着のチャーター機で一時帰国し、家族と約24年ぶりに再会する。5人は都内のホテルで家族と過ごした後、17日にそれぞれの故郷へ向かう予定。帰国受け入れチームの斎木昭隆外務省アジア大洋州局参事官が13日午後、首相官邸で記者会見し、帰国後の日程を発表した、日本政府は2週間程度の滞在にしたいとしている。

一時帰国するのは1978年に本県小浜市で拉致された地村保志さん(47)と浜本富貴恵さん(47)、新潟県で事件に遭った蓮池薫さん(45)、奥土祐木子さん(46)の4人と、新たに拉致被害者と判明した佐渡島出身の曽我ひとみさん(43)の5人。

小浜市の2人を出迎えるため保志さんの父、保さん(75)と兄の広さん(49)、富貴恵さんの兄、雄幸さん(73)と七郎さん(50)は13日昼前、JRで東京駅に到着した。午後に都内で開かれた家族連絡会の会合に出席、帰国時の日程などを確認した。《福井新聞》



10月13日 その日のできごと(何の日)