平成4911日目

2002/06/19

この日のできごと(何の日)

【東京地検】鈴木宗男議員を逮捕

東京地検特捜部は19日、国有林無断伐採事件の行政処分をめぐり製材会社「やまりん」(北海道帯広市)から林野庁への不正な働き掛けを依頼され、現金500万円のわいろを受け取ったとして、あっせん収賄の疑いで、衆院議員鈴木宗男容疑者(54)=比例北海道ブロック、自民党離党=を逮捕した。《共同通信》

小泉純一郎首相は19日夜、鈴木宗男衆院議員が逮捕されたことについて「議員として期待されているのはどういうものなのか、日々考えなくてはいけない」と述べ、議員一人ひとりが自戒すべきだとの認識を示した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【サッカー日本代表・トルシエ監督】「23人、誇りに思う」

サッカーの第17回ワールドカップ(W杯)でベスト16まで進出し、18日のトルコ戦で敗れた日本代表が19日、日本中に多くの感動を残して解散した。代表監督として最後の記者会見に臨んだトルシエ監督は「今、この23人を選んでよかった、と誇りをもっている」と述べ、期待に応えた選手をねぎらった。《共同通信》

【この日の民主党】

「国会延長すれば解散に追い込む」両院議員総会

民主党は19日午前、国会内で両院議員総会を開き、会期延長への対応と延長国会での闘い方を決めた。

総会では冒頭、菅直人幹事長が「この国会は野党が終始イニシアティブを取り続けた。明朝の与野党幹事長・書記局長会談で、防衛庁リスト問題に対して、与党から何らかのものが示されたら深く掘り下げて対応していく」と20日の幹事長会談で、与党側を追い込む決意を明らかにした。

熊谷弘国対委員長は「防衛庁のリスト問題、健保改正案で2つの暴挙がなされた。誠意ある打開策を与党が示すべき。会期の延長には反対する。延長国会で解散に追い込む。あらゆる努力をして野党共闘をしてきた。ウソをつかない、信義が共闘の前提で、今回野党国対の合意と信義が崩れた。他の野党も誠意をもって進めてもらいたい」と報告した。

鳩山由紀夫代表は「審議拒否をすればドンドン進められてしまう。自民党的体質を国会から一掃することが大事。汚職を一掃した10年前のイタリアに学び一掃しよう」と呼びかけた。

質疑では「納得のいく解決策が示された時点で、決着を図るべき。健保法は採決無効を主張しているのだから、これを認めさせるべき。野党共闘を崩す理由はない」
「厚生労働委員会では大臣質問も残っている。委員会の中身は現場に譲っていただけないか」などの質問が出された。熊谷委員長は「最大限の努力はする。与党がこちらの審議要求を拒否すれば、すべての戦線で不正常な事態になる」と答えた。

最後に羽田孜特別代表が「この政権は国の運営に耐えられない。解散に追い込んでいく」と締めくくった。

[衆院本会議]42日間の会期延長、鈴木議員逮捕許諾を議決

第154回通常国会の会期末となった19日、衆議院本会議が開かれ、42日間(7月31日まで)の会期延長が与党の賛成多数で議決された。また、鈴木宗男議員のあっせん収賄容疑による逮捕許諾請求について、全会一致で承認した。

会期延長の採決に先だって、民主党の手塚仁雄議員が反対討論に立ち、数々の重要法案を場当たり的に提出し、成立させられないから延長を提起するという政府の姿勢を批判。また、会期延長案には内閣改造・党役員人事などをめぐる自民党内の思惑もからんでいることを指摘し、「一回閉会して出直すべきだ」と主張した。

採決では、自由、共産、社民の3党が欠席する中、与党の賛成多数で延長が決まった。

「宗男疑惑解明の回避が会期延長もたらした」鳩山代表

民主党の鳩山由紀夫代表は19日の定例会見で、国会会期の延長、鈴木宗男議員の疑惑解明問題について政府・与党の対応を批判した。

鳩山代表は今国会について、鈴木議員をはじめとする自民党議員の相次ぐ不祥事やスキャンダルによって必要な審議が進まなかったと指摘。にもかかわらず、国会会期の延長が強引に決定されたことについて、「なぜ150日間もあるのに、このような体たらくだったのか。その反省からスタートしなければならない」と政府・与党に猛省を求めた。

また、鈴木宗男議員のあっせん収賄疑惑による逮捕許諾請求が本会議で全会一致で議決され、鈴木議員への辞職勧告決議案の本会議上程についても与野党が合意したことに関連して、鳩山代表は、これまで決議案の上程を頑なに拒否してきた与党の無責任な対応を批判。鈴木議員の疑惑解明に対する与党の消極的な態度が会期延長につながったと指摘した。

「政官業癒着構造打破のため徹底的に闘う」新橋で街頭宣伝

民主党は19日、新橋駅前において街頭演説会を開催し、羽田孜特別代表をはじめ、岩國哲人副代表、川内博史、山村健、近藤昭一各衆議院議員、鈴木寛参議院議員らが、足を止めて聞き入るおよそ200人の聴衆を前に、鈴木宗男議員逮捕問題、政府の経済無策、政官業癒着問題などについて訴えた。

羽田特別代表は、鈴木宗男議員が同日逮捕されたことについて「疑惑の中のほんの一部分でしかない。現在の政治腐敗は長い議員生活の中でもかつて経験したことがない」と問題の深刻さを強調。さらに「この10年間の政治改革は何も実を結ばなかったが、これからもわれわれは真正面から政治と金の問題に取り組み、国民の信頼を取り戻していく」と力強く訴えた。

岩國副代表は、現在の経済不況や景気の落ち込みに対し「自民党政治の間違った政策が引き起こした結果であるが、その自民党はまだ利権に群がろうとしている」と批判し、政官業癒着構造を打破するために徹底的にたたかうことを表明した。

鳩山代表、パキスタン大統領特使と会談

民主党の鳩山由紀夫代表は19日、ナジムッディン・シェイク・パキスタン大統領特使と会談し、現状のインド、パキスタン両国の問題解決について意見交換を行った。シェイク特使が、先に鳩山代表がパキスタン駐日大使を通じて大統領に送った親書への返答を伝えるために民主党本部を訪れたもの。

会談で鳩山代表は、インドとパキスタンの両国民の平和と安全を尊重する観点から戦争行為に反対する意を改めて語り、特に核兵器の次なる被害者を決して生んではいけないことを強調した。ナジムッディン・シェイク特使は「その懸念を理解する」と述べた上で、緊張緩和に向けた提案として、カシミールにおけるインド軍の撤退、首脳会談の実現、カシミールの国際監視の3点を検討していることを伝えた。

また鳩山代表は、テロに対する取締りについても、これまでのパキスタンの措置を評価したうえで一層の強化を要請した。《民主党ニュース》



6月19日 その日のできごと(何の日)