平成4753日目

2002/01/12

この日のできごと(何の日)

【小泉純一郎首相】インドネシア・メガワティ大統領と会談

東南アジア歴訪中の小泉純一郎首相は12日午後(日本時間同)、インドネシアに到着、ジャカルタのムルアカ宮殿でメガワティ大統領と会談した。


https://www.kantei.go.jp/

首相は東ティモール問題について「人権法に最大限配慮して、解決に努力されるよう期待する」と要請。インドネシアの避難民対策に1000万ドルの支援を実施する考えを伝えた。大統領は日本からの政府開発援助(0DA)に関して「日本の厳しい(経済)状況の中で、継続的支援に感謝する」と謝意を表した。

首相は構造改革路線について「(日本が)再び経済のけん引車となり、政治分野で積極的な役割を果たす」と強調。日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)が経済分野での幅広い連携強化を目指す「包括的経済連携構想」を説明。大統領は、こうした首相の方針を支持する考えを示した。

大統領は対外債務の繰り延べをあらためて要請。首相は「柔軟対応する方針に変わりない」と述べた。《共同通信》

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【ラグビー・全国大学選手権】最終日

ラグビーの全国大学選手権最終日は12日、東京・国立競技場で決勝を行い、関東学院大が早大に21−16で勝ち、2大会連続4度目の優勝を決めた。関東学院大は前半、2PGを決めた後、同26分にCTB榎本がゴール左中間にトライ。10点差をつけて折り返すと、後半にも1トライ1PGを奪い、連覇を果たした。対抗戦を制して勝ち上がった早大は、劣勢が予想されたFW戦をほぼ互角に戦ったが、バックスのパスミスなどでチャンスを逃し、競り負けた。《共同通信》

【スピードスケートW杯】ヘーレンフェイン大会第2日

スピードスケートのワールドカップ(W杯)ヘーレンフェイン大会第2日は12日、当地の室内リンクで行われ、男子500メートルで五輪2連覇を目指す清水宏保(NEC)が35秒49で3位に入った。清水のW杯での表彰台は今季初めて。

優勝は、35秒24のジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)。武田豊樹(SHI)が35秒70で6位、堀井学(PJMジャパン)は35秒72で7位だった。《共同通信》

【プロ野球・ダイエー】新人7選手が本格始動

ダイエーの注目ルーキー、右腕・寺原隼人投手(宮崎・日南学園高)と左腕・杉内俊哉投手(三菱重工長崎)が本格的に始動した。

チームの新人合同自主トレーニングが12日、福岡市東区の西戸崎室内練習場で始まり、寺原、杉内ら新入団の7選手が参加。約3時間の練習に寺原は「こんなに体を動かしたのは久しぶり。きつかった」と汗びっしょりの顔で笑った。

練習は午前10時から。約1時間、体をほぐした後はキャッチボール、インターバルダッシュなどのメニューを精力的にこなした。

最初はやや緊張した表情だった2人も終盤はリラックスした様子。高校の練習とは違って一つひとつの種目をじっくりと行うプロのトレーニングに「丁寧。少しのことでも気を使ってやっている」と寺原は驚いていた。

28日までの新人合同自主トレーニングが順調に進めば、2人は2月1日から始まるキャンプで1軍スタートすることが決まっている。杉内は「期待されているんだなと感じる。キャンプに万全の状態で臨めるように頑張る」と真剣なまなざし。

寺原も「キャンプで上のレベルで鍛える方がいい。その方が伸びる。いい感じで帯同できるようにしたい」と力強く言い切った。《共同通信》

【パキスタン・ムシャラフ大統領】テレビ演説

パキスタンのムシャラフ大統領は12日夜(日本時間同深夜)、国民向けのテレビ演説を行い、昨年12月のインド国会議事堂襲撃事件でインド側が関与を主張する2組織を含む国内のイスラム教過激派5組織の活動禁止など、新たな過激派対策を明らかにした。

同事件を機に両国の対立が激化、カシミールの実効支配線(停戦ライン)などに双方が兵力を集結させる中、緩和を目指した措置。

しかし、インドが要求している反インドのテロリスト20人の引き渡しを重ねて拒否。カシミールで活動する過激派組織すべての根絶にも踏み込まないなど、適度な譲歩は示さなかったことから、インド側の反発を呼びそうで、事態の打開は難しそうだ。

大統領はイスラム神学校(マドラサ)やモスク(イスラム寺院)の悪用を取り締まるため、マドラサやモスクを政府の登録制にするとした。

また、バジパイ・インド首相に対するメッセージとして「パキスタン軍は国境に配置され、どんな挑戦にも対抗する準備ができている」とし、インド軍が越境しないよう警告した。

同襲撃事件後、インドはパキスタンのイスラム過激派2組織が関与したとして、パキスタン側に過激派撲滅を要求。パキスタンは活動家ら数百人を拘束したが、インド側はさらなる措置を求め圧力を強めていた。《共同通信》

【中国】新疆南部に軍隊派遣

中国筋が12日までに明らかにしたところによると、中国軍はこのほど独立運動の続く新疆ウイグル自治区南部に四個師団を派遺、独立勢力の徹底掃討を始めた。

国際的な反テロ協調ムードに合わせた運動封じ込めが狙いなのは明らか。独立勢力側は米中枢同時テロ後、中国当局による「反テロ」を名目とした攻勢を恐れていたが、その懸念が現実となっている。

中国政府は、同時テロ発生後、「新疆独立勢力はアフガニスタンのキャンプで軍事訓練を受けていた」(朱邦造・外務省報道局長)と非難、「国際テロ組織の一部」として取り締まりの正当性を強調してきた。

一個師団は通常1万人前後、中国軍は、4万人規模の大規模作戦を展開しているもようだ。中国筋は「独立勢力の全面的な掃討と国境を接する地域からのテロ勢力の侵入防止が目的」という。

新疆新聞(ネット版)によると、同自治区の王楽泉書記は昨年12月19日にウルムチで開いた治安担当者会議で「新疆を取り巻く情勢は緊迫している。新疆の敵対勢力、民族分裂勢力、暴カテロ勢力などの徹底封じ込めのため強力な予防措置を取った」と語った。《共同通信》

【この日の民主党】

「辛抱強い対話呼びかける」~党インド訪問団が帰国

鳩山由紀夫代表を団長とした民主党インド訪問団は、12日、4日間の日程を終えて帰国した。

党本部で帰国会見した鳩山代表は、「駆け足だったが、日印関係緊密化のために役に立てたと思う。与党では決してできない野党ならではの外交を展開できた」と述べ、充実した訪問だったことを明らかにした。

今回の訪問で一行は、インド・パキスタン両国が領土問題で係争中であるインド北西部ジャム・カシミール州を視察。現役の党首クラスとしては初めての歴史的訪問に、アブドラ同州首相らから大歓迎を受けた。

また、首都デリーでは、14名が死亡した先月の襲撃事件の痕跡も生々しい国会議事堂を訪れ、犠牲者を追悼するとともに、あらゆるテロの根絶に向けた努力を誓った。

11日のナラヤナン大統領と鳩山代表との会談では、大統領が日印関係改善に向けた代表のイニシアティブに対する期待を熱心に述べた。

続いて行われたバジパイ首相と鳩山代表との会談では、テロ問題、カシミール問題をめぐって率直に意見交換。まず鳩山代表が、10月のカシミール、および12月の国会議事堂でのテロ事件についてお悔やみとお見舞いの意を伝えた。バジパイ首相は、実行犯と目されるパキスタンのテロリスト組織に対してムシャラフ大統領が厳しい措置をとるべきだという考えを表明。代表は、核兵器を持つ国と戦争することは何としても避け、平和裡の解決を目指すよう強く要請した。

また、カシミール問題についてバジパイ首相は、対話は拒否しないものの、テロを続けながらの対話はあり得ない、とパキスタン側の態度を非難した。鳩山代表は、辛抱強く対話を追求するとともに、テロが止まない場合には国際的な圧力をかけていく必要がある、という考えを述べた。また、11日からパキスタンに訪問団(団長:羽田孜特別代表)を派遣し、同国内のテロリストに対して強い措置をとるよう申し入れていることを説明した。《民主党ニュース》



1月12日 その日のできごと(何の日)