平成4608日目

2001/08/20

【中谷元・防衛庁長官】誤射事故を謝罪

中谷元・防衛庁長官は20日午前、今年6月に航空自衛隊のF4戦闘機が誤射事故を起こした北海道・島松射爆撃場を上空から視察した後、被弾した北広島市の福祉施設「北広島リハビリセンター」を訪問し、事故について謝罪した。

対応した同センターの長澤大七理事長によると、中谷長官は事故について「心からおわびします」と謝罪し、事故の原因究明に努めていることを説明した。訓練中の入所者にも頭を下げていたという。

事故は6月25日、北海道の島松射爆撃場で訓練していた南西航空混成団(那覇)所属のF4が、20ミリ機関砲の訓練弾188発を誤射。隣接の北広島市の福祉施設などが被弾した。《共同通信》




【明石市】歩道橋事故「適当に」警備原案

11人が死亡した兵庫県明石市の花火大会事故で、幹事警備会社「ニシカン」(福岡市)が立てた警備計画は、規模が小さかった昨年末のイベントの警備計画を丸写しした明石市の草案に沿ったもので、この時点では人出予測すらしていなかったことが20日、兵庫県警察本部の調べで分かった。

一貫して「警備計画はプロに任せていた」としてきた市側の説明が覆った形で、明石署はこうした中身を十分に確認しないまま計画を了承していた。原案をつくった市職員は「年末の計画を参考に、適当に(警備員の)人数を削った。ニッカンや警察が練ってくれると思ったが、実際には原案とほとんど変わらなかった」としている。《福井新聞》

【田中真紀子外相】「不祥事は公開が基本」

田中真紀子外相は20日の記者会見で、在パラオ大使館での公金流用問題の報告を受けた杉浦正健外務副大臣が公表しないことをいったん了承した問題で「外務省改革のためうみを出すべきものは出す。不祥事は情報公開していくのが基本だ」と強調、杉浦副大臣を「かなりきつく」注意したことを明らかにした。《福井新聞》

8月20日/のできごと