平成3988日目

1999/12/09

【プロ野球・阪神】カツノリ捕手の入団を発表

阪神は9日、ヤクルトから金銭トレードで獲得した野村監督の三男、カツノリ(野村克則)捕手(26)の入団を発表した。

会見したカツノリは「新たな気持ちで。一つきっかけをつかんで少しでもお役に立てるよう頑張る」と話した。登録名は従来通り「カツノリ」で、背番号は50。年俸は現状維持の950万円(推定)。《共同通信》



【自民党・森喜朗幹事長】「会期延長あり得る」

自民党の森喜朗幹事長は9日昼、森派総会であいさつし、今国会の会期について「絶対に延長はあり得ないと言っているわけではない。参院の現場の皆さんが判断されて、法案がしっかり、まとまるのであれば(延長の)話をすればいい」と述べ、今後の展開次第では会期延長もあり得るとの考えを示した。

森氏は4日の講演で「会期延長は絶対にあり得ない」と述べており、発言を軌道修正したものだ。

この発言に関連し小渕恵三首相は9日夜、「自民党の総指揮官の幹事長が判断することだが、まだ正式には聞いていない。重要なことだから考えます」と述べ、森氏と協議した上で延長問題の結論を出す考えを示した。《共同通信》

【民主党ニュース】

党議員有志が連続休暇倍増計画まとめる

●2週間の連続休暇でプラス0.5%の経済成長を

民主党の議員有志など11名でつくる景気回復研究会(座長=川端達夫衆議院議員、事務局長=島聡衆議院議員)は、「連続休暇倍増計画=2週間の連続休暇でプラス0.5%の経済成長を!」という報告書をまとめた。島議員が9日、国会内で記者発表した。

この報告書では、バラマキ的な財政出動は限界に来ており、景気回復を実現するためには、可処分所得を増やすとともに、「可処分時間」を増やすことによる購買力の拡大が重要との認識から、現在年末年始とお盆に各1週間程度とられている連続休暇の他に、さらに2週間の連続休暇を取る「連続休暇倍増」を目標とするもの。その実現のために、労働基準法第36条の「有給休暇」を、「与えなければならない」から「取得させなければならない」に変え、有給休暇を「勤労者の取得権」から「使用者の付与義務」に転換する。また、有給休暇日数の引き上げも提言している。

財団法人余暇開発センターの試算によると、2週間の長期休暇取得により、経済効果は直接効果のみで2.6兆円。これはわが国のGNPの約0.5%にあたる。報告書はすでに11月24日のネクストキャビネットでも報告されており、今後党内の担当部署で議論され、議員立法の国会提出をめざす。

宗教と政治を考える会が第7回勉強会

民主党の有志の「宗教と政治を考える会」の第7会勉強会が9日、民主党本部で開かれ、世界救世教責任役員の可知重良氏が講演した。

可知氏は、世界救世教の創立から、現在までの活動の概略を説明し、「最大目標である地上天国をめざすためには、宗教、教育、政治の3つがより高められていかなければならない」と語った。

つづいて、浄土真宗本願寺派について武蔵野女子大教授の山崎龍明氏が、「宗教団体が、世俗と信仰を分けるということは、ある種傲慢のようなものである。これからは、人権、環境、戦争などの問題により関わっていくようになる」と述べ、また、宗教家の政治意識は、自自公の連立を機に関心が高まりつつあると話した。



12月9日のできごと