平成4351日目

2000/12/06

この日のできごと(何の日)

【ボクシング・星野敬太郎選手】WBA王座獲得

世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は6日、パシフィコ横浜で行われ、同級12位の星野敬太郎(31)=MI花形=がチャンピオンのガンボア小泉(27)=フィリピン=を3−0の判定で破り、世界初挑戦で王座を奪取した。31歳での世界王座獲得は、1976年にWBAスーパーウェルター(当時ジュニアミドル)級王座を獲得した輪島功一氏の32歳に次ぐ日本人2番目の高齢で、初挑戦での王座獲得では最高齢記録。

MI花形ジムの会長は元WBAフライ級王者の花形進氏で、日本で初めて元世界王者のジムから世界王者が誕生した。日本のジムに所属する現役世界王者は、WBAライト級の畑山隆則(横浜光)、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級の徳山昌守(金沢)に次いで3人め。ガンボアは3度目の防衛に失敗した。戦績は星野が21勝(5KO)6敗、ガンボアが29勝(20KO)6敗1分け。

試合は立ち上がりから星野がガンボアに重圧を掛け、手数と防御でも上回って完勝した。祭典は117−112が1人、115−113が2人だった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【倖田來未さん】デビューシングル「TAKE BACK」発売

【森喜朗首相】「全身全霊を傾けて国政に取り組む」

第2次森改造内閣は発足から一夜明けた6日午前、新閣僚が各省庁で前任者と引き継ぎを行うなど、本格的に始動し、森喜朗首相は都内で開かれた全国町村長大会でのあいさつで「この内閣で国家、国民のために何が必要かを第一に考え、全身全霊を傾けて国政に取り組んでいく決意だ」と表明した。

来年1月からの中央省庁再編に対応、一部閣僚が複数ポストを兼務したため省庁ごとに引き継いだ。

橋本龍太郎行政改革担当相兼沖縄・北方対策担当相は、沖縄開発庁長官を兼務していた福田康夫官房長官との引き継ぎの後、同庁職員に訓辞。「今までさまざまなことでご縁があったが、直接担当するのは初めて。沖縄県は本土復帰が遅れ、各都道府県との格差が残っている。一つでも二つでも問題を解決し、少しでも県民に喜んでもらえる新世紀にしたい」と就任の抱負を述べた。

橋本氏はこの後、行革を担当する立場から続訓弘前総務庁長官とも引き継ぎをした。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・自民党の亀井静香政調会長は6日午後、自民党新三役のあいさつ回りで顔を合わせた公明党の神崎武法代表に「(来年夏の参院選は)無償の協力で。そうしたら選挙の後がっしり握手できる」と要望。神崎氏は「この世界はギブ・アンド・テイクですよ」と、先の衆院選で十分な支援をしなかった自民党にくぎを刺した。亀井氏がなおも「宗教心に裏打ちされた御慈悲を。仏の心ですよ」と哀願すると、神崎氏は「亀井さんに宗教心を講釈されるとは思いませんでした」と釈迦に説法にあきれ顔。《共同通信》

【この日の民主党】

ネクストキャビネットを改造~中央省庁再編に対応

民主党は6日、来年1月からの中央省庁再編に合わせてネクスト・キャビネットの「改造」を行った。各大臣の所管区分を新省庁に対応させるのが主な狙い。いったん全ネクスト大臣の辞表を取りまとめた上で、再任する形をとった。新たに仙谷由人企画委員長がネクスト官房副長官になったほかは、全ネクスト大臣が留任した。「外交・安全保障」「環境・農林水産」「社会資本整備」など名称や担当分野で民主党独自の考え方を反映させたものも残した。

また、国会の委員会再編に伴って、委員会に対応していた党の「部会」と、ネクスト大臣に対応していた「部門会議」を、「部門会議」(略称=部会)として一本化した。これに合わせて、副大臣の役割分担も明確にする。

ネクスト大臣の新しい名称は次の通り。(カッコ内は旧呼称)

内閣総理大臣=鳩山由紀夫
官房長官=菅直人
官房副長官=岡田克也赤松広隆仙谷由人

総務ネクスト大臣(地方分権・政治・行政改革)=玄葉光一郎
法務ネクスト大臣(司法)=小川敏夫
外交・安全保障ネクスト大臣=伊藤英成
財務金融ネクスト大臣(財政・金融)=峰崎直樹
文部科学ネクスト大臣(教育・科学技術)=山谷えり子
厚生労働ネクスト大臣(雇用・社会保障)=今井澄
環境・農林水産ネクスト大臣=佐藤謙一郎
経済産業ネクスト大臣(消費者・産業)=北橋健治
社会資本整備ネクスト大臣=前原誠司
行政監視ネクスト大臣(決算・行政監視)=上田清司
情報通信ネクスト大臣=大畠章宏
女性・人権・消費者ネクスト大臣(男女共同参画・人権・総務)石毛えい子

◇官房政策調査会長代理=枝野幸男/参議院政策審議会長・政策調査会筆頭副会長=千葉景子/参議院国会対策委員長=直嶋正行/国会対策委員長代理=小沢鋭仁/政策調査会副会長=島聡、原口一博、長浜博行、内藤正光

鳩山代表が中国訪問へ「しっかりと物言いあえる関係つくりたい」

民主党の鳩山由紀夫代表は6日の定例記者会見で、11日から14日までの日程で中国を訪問することを明らかにした。訪中メンバーは鳩山代表の他、伊藤英成外交・安全保障NC大臣(副団長)、古川元久国際交流委員長(秘書長)、仙谷由人企画委員長、大石正光、肥田美代子両衆議院議員、簗瀬進、浅尾慶一郎両参議院議員。

鳩山代表は「中国と日本、アメリカの三国関係は、21世紀は特に大きな意味を持ってくる。アジアにおける中国と日本との関わりは、世界平和という視点でも重要だ」として、「日中関係の人脈がやや薄くなってきている。中国と日本との関係は長い歴史があるので、短期間で信頼関係を構築することはできないが、時間をかけて中国を理解し、また中国のみなさんにも日本を理解してもらい、しっかりと物を言い合える関係をつくりたい」と訪中の目的を語った。

さらに、北朝鮮との関係や、中国で急速に進行しているIT革命についても議論を重ねたいとしている。

全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・秋田

参加議員(田中甲・山村建・大島あつし)
地元候補者(高松和夫県議・秋田選挙区参議院議員選挙予定候補)

秋田県は高松和夫県議を秋田選挙区参議院予定候補にして一丸になって頑張っています。米沢からつばさ118号/やまびこ101号/こまち7号と乗り換えて秋田へ行きました。

秋田駅前街頭演説

高松和夫秋田選挙区参議院予定候補
「ほんの一握りの業界や業種だけが恩恵を受けて、国民が犠牲になっている今の政治はおかしい。銀行や無駄な公共事業に国民から集めた税金をいれて、国民が犠牲になっている。年金・医療費・失業率、そして、預金金利、こんなおかしなことをなくしたい。」 田中・山村・大島3人の代議士と高松さんは、秋田市内を吹雪の中で街宣車で流しながら回りました。

秋田県庁前街頭演説会

高松和夫秋田選挙区参議院予定候補
「秋田県は自民党によって減反ばかりさせ続けられ、農家がやっていけなくなりつつあります。農民はみんな怒っています。無駄な公共事業にまわすお金があれば、農業は救えます。」

最後に、秋田県連の事務所へ行ったところ、「肩書きのある国会議員だけでなくて、若くて行動力のある国会議員が来て下さって本当にうれしいです。ぜひ、もう一度来て下さい。全国キャラバンがんばって下さい。」と言っていただきました。《民主党ニュース》



12月6日 その日のできごと(何の日)