平成4303日目

2000/10/19

【参院】「非拘束」野党抜きで可決

参院本会議は19日夕、参院比例代表選挙に非拘束名簿式を導入し、定数を10削減する与党提出の公職選挙法改正案を二院クラブを除く野党欠席のまま採決し、自民、公明、保守3与党の賛成多数で可決した。同法案は衆院に送付された。

与党は衆院本会議での趣旨説明、質疑を省略し、20日に政治倫理・公選法改正特別委員会へ付託する方針。同法案は来週中に衆院本会議で可決、成立することが確実となった。来年夏の参院比例代表選は、得票順に当選が決まる非拘束名簿式で実施される。《福井新聞》




【森喜朗首相】“北方領土”2島先行論で交渉

森喜朗首相は19日までに、難航する北方領土交渉を打開するため、二島先行返還を軸に四島返還に道筋を付ける方針を固め、年末から来年初めにロシアを公式訪問する方向でロシア側と調整に入った。複数の政府筋が明らかにした。

森首相は、プーチン大統領が9月の日ロ首脳会談で「平和条約締結後の歯舞諸島、色丹島の引き渡し」を明記した1956年の日ソ共同宣言の有効性を確認したことを受け、まず2島返還の確認を取り付け、残る国後、択捉両島の返還に道筋を付けるとの方針に転換した。《福井新聞》

10月19日/のできごと