平成4274日目

2000/09/20

【シドニー五輪】第6日

第27回夏季オリンピック・シドニー大会の第6日は20日、サッカー男子の日本が、銅メダルに輝いた1968年メキシコ大会以来、32年ぶりの準々決勝進出を果たした。予選リーグD組の日本は、ブリスベンでブラジルと対戦。前半開始早々にゴールを奪われ、善戦及ばず0−1で敗れたが、キャンベラで南アフリカがスロバキアに1−2で負けて1勝2敗となったため、2勝1敗のブラジルと日本がベスト8に進出。得失点差も同じで、総得点の差でD組2位となった日本は、23日の準々決勝でC組1位の米国と対戦する。

柔道男子90キロ級では、バルセロナ五輪金メダリストの吉田秀彦(新日鉄)が3回戦で不覚を取り、右ひじ負傷のために敗者復活戦を棄権した。女子70キロ級の上野雅恵(住友海上)も3回戦で敗れた。ソフトボールは日本が延長戦でオーストラリアを下し、4連勝でメダルが確定する予選リーグ2位以内へ、大きく前進。野球の日本はイタリアに6−1で快勝し、3勝目を挙げた。《共同通信》

シドニー五輪6日目の20日、快進撃を続けるソフトボール日本代表は、同じく3連勝のオーストラリアと対戦。延長戦を制して1-0と勝利を収めた。日本は負けなしの4連勝。

試合は日本・増淵(東女体大)と豪州・ハーディーの先発で開始。両者は好投を見せ、日本もわずかなチャンスに決定打を出せない。結局試合は0-0のまま延長戦にもつれ込んだ。

均衡を破ったのは日本。延長8回表、制球の定まらない豪州2番手・ロシェが四球を連発、2死満塁のチャンスを迎える。ここで山田(日立高崎)が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、待望の1点をもぎ取った。《日経新聞》




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【政界談話室】

○・・・自由党の山岡賢次国対委員長が20日、国会内で開かれた野党四党の国会対策委員長会談で、突然、「テレビに言いたい。共産党の穀田恵二国対委員長と僕を並べて写さないでほしい。穀田さんは男前でにこやか。こっちが困る」と報道陣に注文を付けた。驚いた穀田氏は「そんなことはない。山岡さんの方が僕よりずっとにこやかだ」と防戦に努めたが、山岡氏は「いやいや、あなたの方がずっとソフトだ。どんどんソフトになっている」と追い打ち。19日に党規約の改定を提案した共産党の「柔軟路線」への警戒感がちらり。《共同通信》

【自民党橋本派】当面は森首相を支持

自民党橋本派は20日、都内のホテルで開かれた拡大幹部会で今後の政局対応を協議、森喜朗首相を当面支えていく方針を確認した。11月4、5両日に議員研修会を行い、結束固めを図ることも決めた。

幹部会は「臨時国会は重要法案が山積している。森首相を支えていこう。来年の衆院選に向け結束してがんばろう」との村岡兼造会長代理の呼び掛けを了承。参院選対策として比例代表への「非拘束名簿」導入に備え、業界、団体に対するてこ入れを強化する方針を確認した。《共同通信》

【公明党・神崎武法代表】連合・鷲尾悦也会長と会談

公明党の神崎武法代表は20日午前、連合の鷲尾悦也会長と都内のホテルで会談し、来夏の参院選で選挙協力を行うことを前提に、近く協議を開始することで一致した。

連合は14日の中央執行委員会で、参院選選挙区では民主党や自由党、社民党と並んで公明党候補も支援する方向で検討を始めており、双方の実務者レベルで具体的な調整に入る。《共同通信》

【米・コーエン国防長官】韓国・金大中大統領と会談

韓国訪問中のコーエン米国防長官は20日、金大中大統領と会談した。長官が同行記者団に語ったところによると、金大統領は地域の安定維持のために統一後も在韓米軍の駐留が必要であるとの見解を強調し、長官と合意した。

大統領は日本、中国、ロシアなどの朝鮮半島侵略の歴史を説明。米軍撤退時に起きる「力の空白」を周辺国が埋めようとすることで地域の安定が崩れる懸念を具体的に伝え、駐留の必要性を説いたという。

また韓国側発表によると、大統領は米国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との関係改善を「北朝鮮が望んでいる」と話し、米国側に対話を促した。

【オウム真理教・上祐史浩幹部】横浜支部から退去

オウム真理教(アレフに改称)の上祐史浩幹部(37)は20日未明、教団横浜支部のマンション(横浜市中区)から退去し、信者数人とともに東京都足立区の教団施設に移った。横浜地裁は、同幹部らに退去命令を出しており、これに応じたとみられる。

上祐幹部は、同日午前1時ごろ、乗用車で横浜支部を出発し、約1時間後に同区の施設に到着。同支部周辺の民家の郵便受けには、「わたしの滞在によってご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんでした」などとする同幹部名の文書が入れてあった。

足立区によると、上祐幹部が移った施設は、三階建てビルで、今年6月6日、信者らしい男性11人が住民登録した。賃借しているとみられる。当初は工場用のビルだったが、内部が改装され、修行場や飲料水の貯水槽などがある。7月27日には、公安調査庁が立ち入り検査をしていた。

横浜支部のあったマンション住民らが退去を求めた訴訟で、横浜地裁が今月6日、教団に部屋の明け渡しを命じた。上祐幹部は昨年12月末から同支部に滞在し、同支部は事実上、教団本部として機能していた。《共同通信》

【英・ロンドン】情報機関本部で爆発

ロンドン中心部にある英情報局秘密情報部(MI6)本部で20日夜、爆発があった。ロンドン警視庁幹部は「小型ミサイルのような物が本部ビル8階に命中、爆発した」と語り、爆弾テロとの見方を明らかにした。

立て続けに2回爆発したとの情報もあるが、捜査当局は「少なくとも1回の爆発」を確認。これまでのところ負傷者はなく、「建物の被害も軽微」としている。

爆発した「小型ミサイル」の詳細は不明。英国内通信PAは、当局者の話として「迫撃砲弾の可能性もある」と伝えた。《共同通信》

【徳間康快さん】死去

徳間書店社長で、宮崎駿さんのアニメ「となりのトトロ」「もののけ姫」などの製作者として知られる徳間康快氏が20日午後、東京都内の病院で死去した。78歳。新潟県出身。

読売新聞社、印刷会社社長を経て、昭和29年から徳間書店社長。倒産した大映の社長に49年に就任して再建したほか、宮崎アニメの制作会社「スタジオジブリ」の社長も務めた。《共同通信》

【この日の民主党】

党対策本部が東海豪雨災害現場を視察

記録的な豪雨のため9人の死者、3万戸もの床上浸水という被害を出した東海地方の豪雨災害に対し、民主党は19日の常任幹事会で、羽田孜特別代表を本部長、佐藤泰介参院議員を事務局長とする「民主党・東海地方豪雨災害対策本部」を設置した。

同本部の視察団は翌20日、愛知県西春日井郡西枇杷島町、新川町、名古屋市西区、北区など最も激しい被害を受けた地域を訪れた。参加したのは、羽田本部長、佐藤事務局長、愛知県選出の河村たかし、前田雄吉(対策本部事務局次長)、小林憲司各衆院議員と地元県議、県連対策本部のメンバーなど20名。

洪水発生から10日たっていたが、最大の被災地となった西枇杷島町や名古屋市西区ではそれぞれ380人近くが、愛知県内全体では1160人が避難生活を続けている。

視察団が訪れた街では、道路にまだ汚泥がつもったり、被災した事業所、商店、家屋から出された家財などのゴミが、連日の搬送活動にも関わらず山積みになっており、全国から参加したボランティアの人たちが懸命にゴミの除去、搬送に協力している姿が見られた。

さらに、視察団は被災した自治体の町長や、愛知県の副知事や県災害対策本部の担当者などに面会して被害状況や要望を聞き、次の項目を緊急の対策事項として確認した。

(1)愛知県からも要請のあった「激甚災害」指定への努力(2)破堤した新川の完全復旧と総合治水対策事業の抜本見直し。時間雨量50ミリ対応の治水対策の総合的な見直し・検討等(3)市街化の進行で保水力が低下した都市型災害への抜本対策の検討(4)当面の緊急対策として、被災地に山積するゴミ処理の緊急対策。周辺自治体の協力への制度的な保障拡大等(5)被災した家庭の生活再建をはじめ、事業者・商店など事業再建・復興に向けた諸対策の関係機関への働きかけ等。

この日、視察団が新川町などから要請を受けた「愛知県の管理するゴミ集積場の期限延長」は、視察団が県へ申し入れたことにより、即日9月22日から30日までへの延長が実現した。

羽田本部長、佐藤事務局長、前田事務局次長、伊藤英成愛知県連代表らは22日、首相官邸と建設省を訪れ、緊急対策について要請を行う予定。《民主党ニュース》



9月20日 その日のできごと(何の日)