平成4218日目

2000/07/26

【大相撲・魁皇関】大関昇進

日本相撲協会は26日午前、愛知県体育館で大相撲秋場所(9月3日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と、理事会を開き、東関脇魁皇(28)=福岡県出身、友綱部屋=の大関昇進を正式に決めた。同県出身の大関誕生は、1918年夏場所の九州山以来82年ぶり。

協会からの使者として、大島理事(元大関旭国)と高島審判委員(元関脇高望山)が、名古屋市熱田区の友綱部屋宿舎を訪れ、本人と師匠の友綱親方(元関脇魁輝)に昇進を伝えた。新大関となった魁皇は「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬようけいこに精進します」と口上を述べた。

三役を通算32場所務めての昇進は、昭和以降では最も遅く、新入幕から所要44場所は歴代2位、初土俵から75場所は同5位タイのスロー記録となる。新大関の誕生は、今年春場所後の武双山、夏場所後の雅山に続き3場所連続で、昭和以降では74人目。友綱部屋からは09年夏場所の太刀山以来91年ぶりで、現親方が育てた初の大関となる。

魁皇は5月の夏場所で14勝1敗で初優勝し、名古屋場所でも2横綱3大関を破る活躍で11勝。最近3場所合計で33勝を挙げていた。《共同通信》




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【J1】第2ステージ第6節

Jリーグ1部(J1)第2ステージ第6節(26日・国立競技場ほか=8試合)鹿島アントラーズがジェフ市原を2−1で退け、開幕6連勝で首位を堅持した。鹿島は五倫代表候補の小笠原、柳沢が前半に挙げた得点を守って逃げきった。ガンバ大阪はアビスパ福岡に1−2で逆転負け、FC東京もサンフレッチェ広島に1−2で敗れ、ともに開幕からの連勝はストップした。ジュビロ磐田、名古屋グランパスはともに3連勝。磐田の中山は2ゴールで、三浦(京都)に続く史上2人目のリーグ通算100得点を記録した。最下位のヴィッセル神戸は6戦全敗。

【プロ野球】オールスターゲーム第3戦

プロ野球サンヨー・オールスターゲーム第3戦、全パシフィック−全セントラルは26日、長崎県営野球場で行われ、全セが9−3で大勝、球宴記録の連勝を8に伸ばした。通算成績は全パの68勝58敗7分け。最優秀選手には3打点を挙げて球宴通算最多打点のタイ記録をマークした清原(巨人)が選ばれた。

全セは二回、清原の通算12号ソロ本塁打で先制。四、五回にも1点ずつ加点した。さらに七回には清原の2点右前打と坪井(阪神)の3点本塁打で一挙に5点。八回にも新座(阪神)が左越え本塁打した。全パは八回にイチロー(オリックス)が3点本塁打しただけだった。《共同通信》

【雪印乳業】全面謝罪広告

雪印乳業は26日、全国の新聞朝刊約70紙に集団食中毒事件について「品質管理の基本理念が形がい化していた」「お客様の安全を考える姿勢が徹底していなかった」として消費者や販売店、酪農家などに謝罪する異例の全面広告を出した。《共同通信》

【三菱自動車・河添克彦社長】「リコール隠し」認める

ユーザーからの苦情を隠ぺいしていた三菱自動車工業(本社東京)は26日、河添克彦社長らが運輸省で記者会見し、大型トラック「ふそう」に欠陥がありながらリコールを届けず、内密に改修を行う「リコール隠し」を行っていたことを認めた。

リコール隠しは最も悪質な行為で、同社は「ユーザーが限られている以上、営業面での影響を考えた。違法性は理解している」と釈明。苦情を隠ぺいした理由については「調査中だが、何らかの意図が働いたと思う。“習い性”でそうしたのではないか」と述べるにとどまった。

平成9年には、富士重工業が届けをせずに内密に修理していた「リコール隠し」が発覚している。

三菱自工によると、ふそうの欠陥は、段差がある道路を走行した場合、エンジンの駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが外れる恐れがある。ユーザーに通知した上で昨年暮れから今年初めにかけ、対象車152台の4割に当たる約60台を運輸省に届けないまま修理したという。

運輸省は「会社からは何も聞いていなかった。事実であれば極めて遺憾であり、今後あらためて調査したい」としている。

リコール9件は、「ふそう」のほか乗用車「ランサー」「ギャラン」など。リコール対象車は、当初の見込み(約51万4000台)から増え、計53万2000台に上った。今後も新たなリコールが必要となる可能性があるという。

同社は運輸省の立ち入り検査後、苦情に関する報告書が隠された経緯など事実関係の調査を社内で進めており、8月中旬にも調査結果をまとめ、役員の報酬カットなどの処分も行う。《共同通信》

【そごう】再生手続き開始

東京地裁は26日、民事再生法を適用申請した大手百貨店そごうグループの22社について、再生手続き開始を決めた。そごうは同日の取締役会で、元西武百貨店会長の和田繁明氏(66)の特別顧問就任を決定。和田氏は再生計画の決定後に空席の社長に就く見通し。1兆8700億円の負債を抱えて経営破たんしたそごうグループは、百貨店経営に実績がある和田氏を軸に再生の道を探る。

同日夕、記者会見した和田氏は、旧経営陣が決めた再建計画を白紙に戻して見直す考えを示した上で、閉店・売却を計画していた大阪店(本店)について「もう一度慎重に検討し直したい」と述べ、計画の撤回もあり得ることを示唆。西武百武店に対し、そごうと現場レベルでの人事交流を要請したことを明らかにした。

開始決定と同時に東京地裁は、債権の届け出期間を8月30日までとし、10月25日までに再生計画案を提出するよう関係者に通知。会社更生法など他の法的整理に比べ手続きが迅速に進む。《共同通信》

【公明党・冬柴鉄三幹事長】森首相に児童手当拡充を直訴

公明党の冬柴鉄三幹事長は26日、首相官邸で森喜朗首相と会い、同党が2001年度予算編成で最優先に掲げる児童手当制度の拡充について「進展しないとこちらも苦しい」と述べ、連立合意に基づき、概算要求段階で実現への道筋をつけるよう要請した。《共同通信》

【故梶山静六元官房長官】合同葬

6月6日に死去した故梶山静六元官房長官の自民党・梶山家合同葬が26日午後、都内のホテルで開かれ、森喜朗首相、野中広務自民党幹事長、鳩山由紀夫民主党代表ら約3000人が参列した。

一昨年の自民党総裁選で梶山氏が演説する姿がビデで流された後、弔事に立った森首相は「自民党が(自社さ連立によって)政権に復帰した後『(自民党の勢を)理想より今日の飯、明日のコメよりきょうの麦だ』と慨嘆しておられた。この言葉をわれわれの戒めとしていきたい」と梶山氏の政治信念をたたえた。

友人代表であいさつした江藤隆美元総務庁長官は、橋本内閣で梶山氏が蔵相に就任する可能性があった秘話や、故小渕恵三前首相に「梶山副総裁」を進言していたことを披露。「梶山蔵相であれば経済再生が早まったかもしれない。梶山副総裁が実現していれば小渕前首相は健在だったかもしれない」と述べた。《共同通信》

【河野洋平外相】北朝鮮・白南淳外相と会談

河野洋平外相は26日夕(日本時間同日夜)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の白南淳外相とバンコク市内のホテルで約30分間会談し、両国の善隣友好関係樹立を目指すことで一致した。日中間では初めての外相会談で両外相は、延期されたままの日朝国交正常化交渉の8月21日から同月25日までの東京での再開でも合意、これらを盛り込んだ共同発表文書に署名した。政府与党は外相会談を受け、8月中の追加コメ支援表明を視野に具体的な検討に入る方針だ。

両外相は日朝赤十字会談、日本人妻の帰りの早期実現に向け協議することでも一致した。両国外相が文書を交わしたことで、関係改善に一歩酢み出した形だが、日本人拉致疑惑の解決などで両国の溝は埋まっておらず、交沖の進展は予断を許さない情勢だ。

共同発表文書は、①日朝間の過去を清算し新たな善隣友好関係を樹立するとの意思を表明し、早実現のためにあらゆる努力を払う②日朝間の諸問題を適切に解決するため誠意を持って取り組む③相互理解と友好を発展させるため各分野の交流と往来を強化する−と明記した。

会談で白外相は、正常化に際しては「過去の清算」を最優先で解決するよう要求。「自分と河野外相のいる時期に解決したい」と早期正常化に意欲を示した。

河野外相は「相手方の懸念、国民感情を理解した真摯な対応」との間接的な表現で拉致疑惑、ミサイルなどで前向きな対応を求めた。だが「立ち入って発言することはしない」と述べ、「国交正常化し、真の善隣友好関係を樹立することが仕事だ」と強調した。《共同通信》

【国際宇宙ステーション】居住棟ドッキング

日本と米国、ロシア、欧州諸国などが建設中の国際宇宙ステーション最初の居住空間として12日に打ち上げられたロシアの居住棟「ズベズダ(星)」がモスクワ時間26日午前4時45分(日本時間同9時45分)ごろ、地球軌道を周回中の基本機能モジュール「ザリャー」と自動制御でのドッキングに成功した。

これにより21世紀に向けた宇宙開発分野の国際協力の象徴として1998年11月に建設が始まった宇宙ステーションは初めて飛行士の滞在が可能になる。2005年末ごろの完成を目指す計画にとって大きな前進だ。

ズベズダは、今月12日に打ち上げられた後、徐々に軌道を上げ、待機していたザリャーに接近。推進装置があるザリャーが自動ドッキング装置でズベズダをつかまえた。

今後、10月上旬には、姿勢制御装置などを取り付けるため日本人宇宙飛行士、若田光一さん(36)らが乗る米スペースシャトルが打ち上げられる。日本の実験棟「きぼう」は2002−03年に打ち上げられる予定。《共同通信》



7月26日 その日のできごと(何の日)