1999 平成11年11月28日(日)

平成3977日目

1999/11/28

【東名高速飲酒運転事故】

28日午後3時35分ごろ、東京都世田谷区砧公園の東名高速上り車線で、4人家族が乗った乗用車の後部に大型トラックが激突、漏れ出したガソリンに引火し、トラックと乗用車の2台とも炎上した。

間もなく東京消防庁の消防隊が消し止めたが、乗用車は大破。後部座席に乗っていた千葉市花見川区、会社員Aさん(49)の長女Bちゃん(3つ)と二女Cちゃん(1つ)が焼死した。助手席のAさんと、運転していた妻D子さん(31)も病院に運ばれ、Aさんは頭や背中にやけどを負い重傷、D子さんも頭などを打ち軽いけがをした。

警視庁高速隊は業務上過失傷害の疑いで、高知県中土佐町、トラック運転手E容疑者(55)を逮捕、業務上過失致死傷容疑に切り替えて調べている。《共同通信》




【星野伸之投手】阪神移籍を表明

オリックスに残留か阪神へ移籍かで去就が注目されていたフリーエージェント(FA)の星野伸之投手(33)は28日、大阪市内のホテルで記者会見し「野村監督と話をして新しい野球ができるんじゃないかと思った」と語り、阪神入りを発表した。星野は今オフ、他球団への移籍を決めた初めてのFA選手となった。

星野は記者会見で、水面下で数度、オリックスと交渉しながら合意に至らなかったことが移籍への一因になったことや、その後の12日に行われた阪神との交渉で気持ちが一気に傾いたことを強調した。27日夜、オリックスに残留する意思がないことを電話で伝えたという。《共同通信》

【小渕恵三首相】中韓首脳と会談

小渕恵三首相は28日、中国の朱鎔基首相、韓国の金大中大統領とマニラ市のココナツ・パレスで朝食をはさんで約1時間会談した。3首脳は中国の世界貿易機関(WTO)正式加盟に向け協力することで一致するとともに、経済協力に関する専門家による共同研究の開始でも基本合意した。

日中韓3カ国首脳がそろって会談したのは初めて。小渕首相は3カ国首脳会談の定例化を提唱。金大統領は「歴史的会合であり、ぜひ継続させたい」と同調。朱首相も「3カ国が協調、協力関係を築くことで東アジアの考えが国際社会に広まることは望ましい」と前向きな姿勢を示し、定例化の方向となった。東アジアの新たな対話の枠組みの第一歩となりそうだ。《共同通信》

11月28日/のできごと