平成3924日目

1999/10/06

【小渕恵三首相】茨城県東海村を視察

6日、日本初の臨界事故から一週間の茨城県東海村では茨城県警の強制捜査で刑事責任追及が本格化、小渕恵三首相は現地を視察して地元農産物の安全性をアピールし、新たな動きに向けた節目となった。

10月6日のできごと(何の日)【小渕恵三首相】茨城県東海村を視察
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小渕首相は午後1時すぎ、ひたちなか市の自衛隊勝田駐屯地にヘリコプターで降り立ち、橋本昌知事らが待つ村役場5階の災害対策本部に姿を見せた。「一日も早く状況を肌で感じたかった」という首相は、テーブルに置かれた地元産のサツマイモやカツオの刺し身などに目をやり「よだれが出そうなメニューだ」とにこやかな表情で試食し、安全性をアピールした。《共同通信》




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【東海村臨界事故】茨城県警、JCOを捜索

東海村臨界事故で、茨城県警の捜査本部は6日、業務上過失傷害と原子炉等規制法違反(施設の無許可変更)の疑いで、現場の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所と東京都港区の本社を捜索し、各種マニュアルや作業報告書、保安規定など約1000点を押収した。

約12時間に及んだ捜索は午後9時前、終了した。押収品には、既に任意提出を受けていた「裏マニュアル」も含まれている。

同社は国に届けた製造工程を勝手に変更した上、社員に十分な安全指導もしていなかったことばどが次々に判明。捜査本部は安全管理を怠ったことが事故につながったとみており、刑事責任追求に向けて上層部の事情聴取を本格化させる。《共同通信》

【Jリーグ】ヤマザキナビスコ・カップ第8日

Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第8日(6日・国立競技場ほか=2試合)ホームアンドアウエー方式の準決勝第2戦を行い、鹿島アントラーズと柏レイソルが決勝進出を決めた。鹿島は初優勝した1997年以来で2年ぶり2度目、柏は初の決勝進出。

鹿島はJリーグ2部(J2)で唯一勝ち残ったFC東京と1−1で引き分けたが、第1戦に勝っているため、1勝1分けで退けた。

柏は名古屋グランパスと対戦し、0−2で90分間を終了。1勝1敗となり、第1戦との得失点差でも並んだため、延長戦に持ち込まれたが、延長後半に渡辺光がVゴールを決めた。《共同通信》

【宮澤喜一蔵相】消費税率引き上げは不可避

宮澤喜一蔵相は6日、報道各社と会見し、自民、自由、公明の連立与党3党が先に合意した消費税の福祉目的税化に伴い、焦点になっている税率引き上げについて「将来はそうなるのかなと思う」と述べ、将来の治費税率引き上げは不可避との見解を表明した。少子高齢化に伴う社会保障費増大を背景にした3党合意は、消費税増税を事実上宣言した形となっている。蔵相の発言は3党合意の内容を追記し、税務当局の悲願である税率引き上げの環境づくりに向け一歩踏み込んだ内容だ。

蔵相はまた、来年末が期限の住宅ローン控除制度の延長問題について「あるかもしれない」と述べ、景気刺激効果を重視して同制度の延長に前向きの姿勢を見せた。蔵相は消費税率引き上げのめどについて「(3党合意で年金、介護などの総合的枠組みをつくるとした)平成17年の話もある」と付け加え、同年を節目として念頭に置いていることを明らかにした。

党合意に盛り込まれた所得課税の諸控除整理に関して、蔵相は「所得税の抜本的改正とどうしても結びついてくる」と指摘、抜本改正は「名目経済成長率2%が確実となり、先々も大丈夫とならない限りできない」とし、早期実現は困難との見方を示した。《共同通信》

【海上保安庁、韓国海洋警察庁】合同救難訓練

海上保安庁と韓国海洋警察庁による、初めての合同救難・防除訓練が6日、韓国・釜山沖の公海上で行われた。海難事故や油流出事故の際、捜索救助活動などを円滑に行うのが目的。連携強化を打ち出した4月の日韓海上保安当局の長官級会議の合意に基づき実施された。

同日未明から、釜山港には日韓の新漁業協定の撤回を求めて、韓国の漁船約100隻が集結。海保の巡視船を取り囲み、海上を封鎖した。海警庁はヘリコプターや警備艇約30隻を出し、催涙弾や放水で漁船を強制的に排除するなど、訓練開始直前まで混乱が続いた。《共同通信》

【インド総選挙】バジパイ首相が勝利宣言

9月5日から投票が約1カ月間続いたインド下院(定数545)選挙は6日、7割以上の選挙区で開票が進み、国営テレビの同日夜現在の最終獲得議席予測によると、バジパイ首相を擁するインド人民党主導の与党連合が過半数を確保することが確実となった。こ

れにより、今月中に第三次バジパイ政権が発足する見通しとなり、ヒンズー至上主義を掲げながらも現実路線を追求する新政権の下で、インドは昨年5月の核実験再開で冷却した米国などとの関係改善に踏み出すとみられる。

バジパイ首相は同日、記者団に「結果はわれわれの予想通りだ」と述べ、新政権樹立に意欲を示し、事実上の勝利宣言をした。

しかし与党連合にとって安定多数とされた300議席の獲得は微妙となった。《共同通信》

【東ティモール】多国籍軍と民兵、初交戦

多国籍軍「東ティモール国際軍」(INTERFET)のコスグローブ司令官は6日夜、緊急会見し、南西部のスワイ近郊で同日、多国籍軍部隊と併合派民兵組織が衝突、撃ち合いとなり民兵2人が死亡し、多国籍軍に属するオーストラリア軍兵2人が負傷したと発表した。

9月20日に現地展開を開始した多国籍軍が民兵組織と交戦し死傷者が出たのは初めて。司令官は「話し合いでの解決を望むわれわれの意向を無視し、民兵組織は再び暴力を選択した」と批判、今後も攻撃に対しては断固たる措置を取る方針を明確にした。治安回復途上の東ティモールに再び緊張感が高まった。

司令官によると、6日午後5時半(日本時間同6時半)ごろ、隣接するインドネシア西ティモールの境界から約15キロの地点で、オーストラリアとニュージーランド、英国の部隊の車列が、待ち伏せしていた民兵組織の銃撃を受け、多国籍軍側も応戦した。

今月1日から西部の境界に近い地域での展開を開始した多国籍軍は同日朝、スワイに侵攻。拘束した民兵を武装解除した後、西ティモールとの境界近くに移送した帰りだった。《共同通信》



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