平成3912日目

1999/09/24

【熊本県不知火町】高潮で12人死亡

台風18号による高潮で24日、お年寄りや小学生ら12人が死亡した熊本県不知火町の松合地区。満潮と重なった午前7時半ごろ、高潮が高さ約5メートルの堤防を越え、海岸沿いの民家が2階まで水浸しになった。避難した男性は「2メートルを超す波が押し寄せ、2階に逃げた」と恐怖がさめやらぬ様子。同地区では室内がむき出しになった家や、横転した自動車が点在しているという。


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酒店の経営者(48)は「未明から家族5人で農業センターに避難していたら、海沿いの家があっという間に波にのまれるのが見えた。店に一度戻ってみたが、何もかも泥につかって地獄のようだった」と衝撃を受けていた。《共同通信》




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【トヨタ・クラウン】フルモデルチェンジ

9月24日のできごと(何の日)【トヨタ・クラウン】フルモデルチェンジ
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【フジテレビ・料理の鉄人】最終回

【台風18号】厳島神社に被害

台風18号の風雨で24日午前10時ごろ、世界文化遺産に指定されている広島県宮島町の厳島神社の国宝、社殿の門客神社が崩壊し、回廊などの床板が流されるなどの被害が出た。当面、拝観は中止される。

厳島神社社務所などによると、約2メートル四方で檜皮ぶきの左門客神社と灯ろう1基が、強風で平舞台側に倒壊した。また、高潮のため回廊全体や需要文化財の能舞台などが水没したほか、海水につかった拝殿の床板などが流されるなどした。

営業担当の同神社工務所の竹本直秀技手は「修復までどれくらい時間がかかるか、想像もつかない」と述べ神職らと朱塗りの建材が散乱した社殿の後片付けに追われた。《共同通信》

【台湾大地震】5歳男児、88時間ぶり救出

台湾中部大地震は4日目を迎えた24日、台中県でがれきの中から5歳の男の子が約88時間ぶりに無事救出され、現場は久々に明るい空気に包まれた。しかし、行方不明となっている日本人2人の捜索作業ははかどらず、次第に絶望感が広がっている。

内政部によると、午後9時(日本時間同10時)現在、死者は2160人、負傷者も8432人に増えた。行方不明者は、がれきの下敷きになっている人を中心に、まだ300人以上いる。

救出された男の子は、台中県大里市の倒壊したビルの中に閉じ込められていた。病院に運ばれたが元気で、韓国の救助隊員が助け出した時には周囲の住民から歓声が上がった。《共同通信》

【大相撲秋場所】13日目

大相撲秋場所13日目(24日・両国国技館)優勝争いをリードする横綱武蔵丸が、関脇魁皇を寄り切りで下し2敗を堅持。平幕の安芸乃島は関脇土佐ノ海を送り出し、ただ一人の3敗を守った。14日目に武蔵丸が勝ち、安芸乃島が敗れると、武蔵丸の6度目の優勝が決まる。左太ももを痛めている横綱若乃花は、大関千代大海に敗れ、3連敗で6敗目。新大関出島は千代天山に勝って、勝ち越しを決めた。《共同通信》

【自民党、自由党、公明党】幹事長会談

自民、自由、公明3党は24日午前、幹事長会談を行い、衆院定数削減問題をはじめ連立政権発足に向けて本格協議に入った。

自民党の森喜朗幹事長は、9月末か10月初めには自自公連立政権を発足させたいとの考えを表明、両党に協力を呼び掛けた。同時に、自民党三役人事について、24日夕に小渕恵三首相と会談し、週明けの27日までに基本方針を決めたいとの考えを表明。27日に再度3党の幹事長会談を開くことになった。政策責任者による政策協議も週明けから正式にスタートする見通し。

通常国会から持ち越されている衆院定数の削減問題では、具体的調整案は示されなかったが、公明党の冬柴鉄三幹事長がこの問題の決着を連立政権発足の条件とすべきでないとしたのに対し、自由党の藤井裕久幹事長は発足前に決着させるべきだとして対立。ただ、冬柴氏は「(公明党は)中選挙区制復活を言っているが、来年10月までに選挙が行われることを考えれば、互いに柔軟な姿勢で話し合うよう努力すべきだ」と強調した。

森氏は会談で、連立協議について「国民にもたもたした印象を与えてはいけない。そんなに時間は費やせない」と指摘。自民党の役員人事については「月末までに決着させるとか、内閣改造との関係もまだ決まっていない」と説明。27日までに党内各派領袖との会談を終え、総裁一任を得て、早急に方針を決めたいとの考えを示した。《共同通信》

【小渕恵三首相】三役人事の本拡調整を開始

小渕恵三首相は24日、自自公連立政権発足に向けて自民党役員人事と内閣改造の本格調整を開始した。焦点の内閣官房長官については、退任の決まった野中広務氏の公認に青木幹雄自民党参院幹事長(小渕派)を起用する方針を固め、最終調整を進めた。幹事長には自自公路線を推進した森喜朗氏の続投が固まった。

首相は24日に自由党の小沢一郎党首、26日には公明党の神崎武法代表とそれぞれ会談し、連立政権を来月1日にも発足させたいとして協力を要請、改造人事の基本方針についても協議する。《共同通信》

【小渕恵三首相】米の新北朝鮮政策支持

小渕恵三首相と野中広務官房長官は24日午後、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への新政策をまとめた米国のペリー政策調整官と首相官邸でそれぞれ会談し、日本人拉致疑惑の解決など日朝間の懸案も盛り込まれた新政策を日本政府として全面的に支持し、同政策が軌道に乗るよう最大限努力したいとの意向を表明した。

昨年8月のミサイル発射を受けた日本の制裁措置の解除について、首相は「ミサイル発射凍結がより明確になれば、制裁措置の解除が可能になる」として北朝鮮による明確な意思表示が前提との立場をあらためて説明。ペリー氏は北朝鮮が先の米朝高官協議でミサイル再発射の一時停止に応じた見返りに米国が経済制裁を一部解除したことに触れ「(日米の対応は)相互に補完するものだ」と日本側の姿勢に理解を示した。《共同通信》

【チェチェン共和国】ロシアが石油施設空爆

ロシア南部チェチェン共和国への軍事圧力を強めるロシア連邦政府は23日、共和国の首都グロズヌイの空港爆撃に続き、産業の中枢である石油関連施設の空爆に踏み切った。

グロズヌイの北西部では、石油精製施設などが炎上、周辺施設にも被害が及んでいる。エリツィン政権は地上軍の導入については依然慎重だが、共和国の武装勢力が関与したとされる一連の住宅爆破テロをきっかけに、ロシアは局地的な内戦状態に突入した。

チェチェンの石油精製産業はロシアを重要な取引相手としている。石油関連施設への攻撃は、エリツィン政権が、共和国との経済的なつながりを犠牲にしても、チェチェンへの強硬姿勢を維持する方針を示して

いる。エリツィン政権は、一連の爆弾テロ事件を受け、共和国周辺を連邦軍で固める「封じ込め」政策に乗り出していた。

ロシア国防省は「地上軍の投入もあり得る」としているが、1994年からのチェチェン紛争で多くの死傷者を出し、今も深刻な財源不足に苦しむ連邦軍が、全面的な地上戦に踏み切るのは困難との見方が強い。《共同通信》

【民主党代表選】

民主党代表選挙の投票日がいよいよ明日に迫った。立候補している鳩山由紀夫、菅直人、横路孝弘の3候補は、21日に金沢、22日高松・岡山、23日午前中には都内での公開討論会に出席した後福岡に飛び、精力的に遊説活動を行った。

24日午後には、都内のホテルでの立会演説会に臨み、夕方から有楽町マリオン前で最後の訴えを行った。告示から2週間、全国17都市を回りながら政策を訴えてきた3候補だが、明日25日の「代表選出大会」で新代表が決まる。

党代表選の鳩山、菅、横路の3候補は、24日午後、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた立会演説会に参加した。3候補は会場いっぱいに集まった聴衆を前に、各自20分の持ち時間ギリギリの最後まで、抱負を力強く訴えた。演説会の模様は1時間にわたってNHKテレビが全国に生放映した。

演説会でトップバッターの横路候補は、自自公勢力への対抗軸として、雇用、年金、介護におけるセーフティネットの充実を挙げた。特に介護について「ムダな公共事業費を在宅ケア体制や介護施設の基盤整備へ回すべき」と強調。改憲論議については、現憲法の専守防衛体制を維持し、地域紛争への対応を含めて「安全保障基本法」で対応すべきとの考えを述べた。

続いて、鳩山候補は、環境問題や経済、外交問題を含めた今の日本の「総依存体質」を批判し、21世紀にむけて、個人が自立し尊厳を認め合い協力し合う「誇れる日本」を作ろう、と訴えた。また経済回復と雇用創出政策については、公共事業を5年で3分の2に減らし、情報インフラ整備で環境づくりを行う、と強調した。

菅候補は雇用問題について、失業保険の期間延長と再就職訓練に対する補助制度、年齢による雇用差別禁止法の実現を訴えた。また戦後教育に対する反省として、新たな価値“社会的公共心”の必要性を指摘。また東ティモール問題に関して、平和秩序回復のため「条件はあるが日本もPKO、PKFによる人的貢献は必要」との考えを示した。

続く質疑応答では「選挙対応」「男女参画」「介護保険制度」などに関して、自自公政権に対する独自性を出してほしい、との質問や要請が相次いだ。

演説会終了後、3候補は台風接近で雨模様となった有楽町・マリオン前に移動。夕方の街を行き交う女性やサラリーマンに最後のアピールを行った。《民主党ニュース》



9月24日 その日のできごと(何の日)