平成3911日目

1999/09/23

【東ティモール】戒厳令解除

インドネシアのハビビ大統領は23日、国家治安・国防関係閣僚会議を開き、東ティモールに布告していた戒厳令を同日付で解除した。

会議終了後、ムラディ官房長官(兼法相)は、東ティモールの治安維持権限が24日にも、国軍のキキ・シャナクリ東ティモール治安回復作戦司令官から多国籍軍「東ティモール国際軍」(INTERFET)のコスグローブ司令官(オーストラリア)に引き渡される見通しだと述べた。

大統領令は、現地の治安状況が改善しつつあり、多国籍軍に治安維持権限を移譲するため、戒厳令を解除するとしている。

しかし、中心都市ディリにある国連東ティモール派団(UNAMET)本部前を通過したインドネシア国軍のトラックから23日、発砲があるなど、現地の治安は楽観を許さない状況だ。

東ティモールでは今月4日に独立派勝利の住民投票結果が発表された後、インドネシア併合派民兵が独立派住民への襲撃を激化させ、ハビビ大統領は7日に戒厳令を布告。しかし民兵の破壊活動は抑えられず、アナン国連事務総長が求めた多国籍軍の受け入れを余儀なくされた。《共同通信》




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【台湾大地震】死者2100人超す

大地震発生から3日目を迎え、23日も朝から倒壊した建物などに閉じ込められている生存者を救出する作業が続けられ、雲林県で台湾人男性が約50時間ぶりに救出され、病院で手当を受けている。

内政部消防局の調べによると、23日午後9時現在の死者は2109人、負傷者は7848人、行方不明は約360人。このほか、交通や通信の途絶で多数が連絡がとれないままという。《共同通信》

【J1】第10節最終日

Jリーグ1部(J1)第10節最終日(23日・等々力陸上競技場ほか=7試合)清水エスパルスがヴェルディ川崎に2−0で快勝、4連勝で勝ち点を23に伸ばし、首位を堅持した。

横浜F・マリノスはベルマーレ平塚を2−0で退け、勝ち点20で2位に浮上。このほか、名古屋グランパスはアビスパ福岡を下して5連勝し、鹿島アントラーズは長谷川のチーム通算500ゴールなどでジェフ市原を破った。

2部(J2)転落の危機にある浦和レッズはガンバ大阪に競り勝ち、5試合ぶりに勝ち星を挙げた。

J1はこの後、第3節の未消化1試合(サンフレッチェ広島−福岡)を10月2日に行うが、シドニー五輪アジア最終予選のため約1カ月間の中断に入り、第11節は同30日に行われる。《共同通信》

【大相撲秋場所】12日目

大相撲秋場所12日目(23日・両国国技館)横綱武蔵丸が千代天山を寄り切って10勝目を挙げ、単独トップを守った。左足を痛めている横綱若乃花は、関脇魁皇にいいところなく押し出され、2連敗で5敗目。魁皇は勝ち越した。平幕の安芸乃島は和歌乃山との3敗同士の一番に勝ち、もう一人の3敗の雅山は栃東に敗れた。大関は千代大海が給金を直し、出島は琴ノ若に負けて7勝5敗となった。2敗の武蔵丸を3敗で安芸乃島、4敗で千代大海、魁皇ら8人が追っている。十両は追風海が2敗でトップ。《共同通信》

【小渕恵三首相】政務次官も自ら選任へ

小渕恵三首相は23日、次期内閣改造に伴う各省庁政務次官人事について、これまでの自民党各派閥による調整方式を改め、閣僚と同様、首相が任命する方針を固めた。人選にあたっては(1)政務次官2人体制の場合、1人は閣僚級の「総括政務次官」とする(2)閣僚とセットで決定、同時に発表する–こととし、24日、各派閥にこうした考えを伝える。

首相は、次期臨時国会から政府委員制度が廃止され閣僚に代わって政務次官が国会で答弁する機会が増えることや、2001年からの副大臣制導入を視野に、政策通で答弁力のある国会議員を「適材適所」で起用する必要があると判断した。《共同通信》

【民主党代表選】

民主党代表選挙に立候補している鳩山、菅、横路3候補は23日、東京都内で開かれた民主党の有志議員や学者などが主催する「フォーラム・市民と創る民主党代表選挙公開討論会」に出席した。

まず自自公への対抗軸を問われ、鳩山候補は「自自公政権のバックには国家や官僚機構があり、市民や国民に対峙し、施しを与える政治。民主党が求めるものは国民を代表して官僚機構と対峙する政治だ」と述べた。

菅候補は「自自公政権には危ない要素がある。自由党の国家主義的主張と、公明党のばらまき体質がある。ある意味でのタックス・イーター、税金を食べる人たちを代表している。地域振興券はまさにその典型。未来に対する無責任にしっかり対抗していかなければならない」と指摘。

横路候補は「数を頼みに国会無視、民主主義軽視の政治になることを恐れている。それをしっかりとくい止めるのが民主党の役割。政治や経済や社会のあらゆる分野に民主主義を徹底することが求められている。霞ヶ関と永田町が結託し特定の集団に利益を分配する自民党政治に対し、地方へ・市民へ・市場へ権限を移す社会を提案していく」とそれぞれ対決姿勢を改めて示した。

この後、外交・安全保障と政権構想について山口二郎・北大教授、行財政改革について五十嵐敬喜・法大教授、社会保障や食糧の安全性などについては東京生活者ネットワークの池田敦子さんが提案を交えながら、3候補に質問をぶつけた。

政権交代のイメージを問われたのに対し、鳩山候補は「党の主体性を強化し、単独でも政権を取るシナリオを描くべき」と、サラリーマンや女性、中小企業経営者など都市住民に光を当てる政策を重視する考えを示した。菅候補は「今ある政党を念頭に置くのではなく、民主党プラス『反自自公の国民連合』による政権交代を目指す」と国民の幅広い階層との連携を強調し、「受け身ではなく、自分たちの責任である積極的な民主主義」をと会場の聴衆に呼びかけた。横路候補は、「自自公という巨大な与党勢力や、将来にいろいろな不安を持つ国民の結集軸として、民主党は存在しうる。しかし改憲論議はその妨げにしかならない」と指摘した。

3候補はこの後、最後の遊説地となる福岡市へ飛び、台風18号が迫る中、市内の商店街を歩きながら「景気はどうですか」と尋ねたり、中心街で街頭演説、約500人が集まった立会演説会を精力的にこなした。《民主党ニュース》



9月23日 その日のできごと(何の日)