平成3906日目

1999/09/18

【新幹線0系】東海道新幹線から引退

新幹線の開業時から活躍、丸い鼻先で35年間親しまれてきた0系車両が18日を最後に東海道新幹線から引退することになり、東京駅などで記念式典が行われた。

午後4時31分発名古屋行きのこだま473号の発車に合わせ東京駅であった「出発式」には、設計責任者だった日本鉄道車両工業会の石沢応彦理事長や開業時の一番列車の運転士、車掌らが出席した。

0系は1964年の東京ー新大阪間の新幹線開業時にデビュー。最高時速210キロの営業運転を実現し、東海道新幹線に限っても、これまで月と地球を約1191回往復した距離に相当する約9億600万キロを走り、延べ約25億人を運んだ。

山陽新幹線でもあと数年走った後、完全に姿を消す。《共同通信》




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【大相撲秋場所】7日目

大相撲秋場所7日目(18日・両国国技館)平幕の雅山が千代天山を押し出し、ただ1人初日から7連勝で単独トップを守った。1敗の横綱武蔵丸は闘牙を寄り切り、安芸乃島は若の里を突き落として6勝目。大関千代大海と和歌乃山は2敗に後退。横綱若乃花は敷島を寄り切り、新大関の出島も琴錦をはたき込んで4勝目を挙げ、ともに今場所初めて白星を先行させた。《共同通信》

【J1】第2ステージ第9節

Jリーグ1部(J1)第2ステージ第9節(18日・日本平スタジアムほか= 8試合)前節首位に立った清水エスパルスが好調のサンフレッチェ広島に2−0で快勝して3連勝、勝ち点20で首位を堅持した。

前節勝ち点17で清水に並んだ京都サンガはアビスパ福岡に1−5で完敗。城の延長Vゴールでヴェルディ川崎を3 −2で下した横浜F・マリノスが同じ勝ち点17で2位に浮上。ベルマーレ平塚に勝った柏レイソルも勝ち点を17とした。

このほか、セレッソ大阪が黄善洪のハットトリックなどでヴィッセル神戸に5−0で完勝。名古屋グランパスは延長で浦和レッズを2−1で破り、4連勝。《共同通信》

【宇多田ヒカルさん】CMも独占

ヒカルがお茶の間の目を一瞬独占−。人気歌手、宇多田ヒカルさん(16)の初出演CMが、18日午後7時直前の枠から全国七大都市の民放テレビ各局を通じて、ほぼ一斉に放送が始まった。

6月のテレビ初出演では各局の視聴率を大きく跳ね上げるなど若きスーパースターの“テレビ独占CM”となった。

総合家電メーカー、ソニーが、電池とミニディスクのキャンペーンのキャラクターに宇多田さんを起用。CMはニューヨークで撮影され、「メディア編」と「スタミナ編」の二種類がある。いずれも11月10日に発売予定の新曲「Addicted To You」の一部が使われている。《共同通信》

【サッカー】セリエA

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、ペルージャの中田英寿が18日、1得点1アシストをマークし、今季初勝利に大きく貢献した。前半16分の先制点は、左FKからラパイッチと軽いパスを交換しての強烈な約25メートルのシュート。「非公開練習の時にやっている」という、狙い通りのセットプレーだった。

中田は昨季終了後に移籍希望を表明したことで、一部の熱狂的な地元サポーターの不興を買っていた。だが、この一撃で「ヒデ・ゴール」の大合唱が爆発し、その後もしばしば、応援歌が響きわたった。地元ファンの気持ちを完全に取り戻したゴールでもあった。

プレーだけではない。FKでラパイッチと打ち合わせる姿や、味方に動きを指示する姿などから分かるように、言葉を身につけ、性格的にも統率力がある。まさにリーダーである。

この日は、元フランス代表の快足アタッカー、バが新加入後早速登場、そのバは、こう打ち明けた。「中田はすごい、すごいと聞いていたけれど、初めて一緒にプレーして、言われていた通りの素晴らしい選手だと分かった」《共同通信》

【MLB】

米大リーグ、カブスのサミー・ソーサ外野手は18日(日本時間19日)、シカゴのリグリー・フィールドで行われたブルワーズ戦の六回にジェーソン・ベレー投手から中越え本塁打を放ち、大リーグ史上初の2年連続60本塁打を達成した。年間60本塁打を2度記録したのもソーサが初めて。試合は延長十四回、ブルワーズが7−4で勝った。

大リーグでソーサのほかに年間60本塁打を達成しているのは昨年、大リーグ記録70本を作ったマーク・マグワイア(カージナルス)とロジャー・マリス(ヤンキース=61本)、ベーブ・ルース(ヤンキース=60本)の3人。昨年、ソーサは66本塁打している。《共同通信》

米大リーグ、メッツの吉井が18日(日本時間19日)、ニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたフィリーズ戦に先発し、7回を5安打1点に抑える好投で12勝目(8敗)を挙げた。吉井は5連勝で、試合はメッツが11−1で大勝した。

吉井は2−0で迎えた四回一死二、三塁から中犠飛で1点を返された。しかし、五回一死満塁で自ら三遊間を破る2点適時打を放ち、味方打線に火を付けた。メッツは五回に3点、六回に5点を加えて一気に試合を決めた。《共同通信》

【ボクシング】ウエルター級王座統一戦

世界ボクシング評議会(WBC)国際ボクシング連盟(IBF)ウエルター級王座統一戦12回戦は18日、ラスベガスのマングレイベイ・イベンツセンターで行われ、IBFチャンピオンのフェリックス・トリニダード(プエルトリコ)が、WBC王者のオスカー・デラホーヤ(米国)を2−0の判定で破った。

デラホーヤは8度目の防衛に失敗し、戦績は32戦31勝(25KO)1敗となった。

足を使い、離れて戦うデラホーヤをトリニダードが終始追う展開。判定は一人のジャッジが引き分けで、残り二人は1、2点差で終盤にポイントを稼いだトリニダードを支持した。

ファイトマネーはトリニダードが最低保障額1050万ドル(約11億1000万円)、テラホーヤが1500万ドル(約16億円)。《共同通信》

【小渕恵三首相】衆院定数削減「3党合意に期待」

小渕恵三首相は18日午後、自民党総裁選遊説で訪れた札幌市内で記者会見し、衆院の定数削減問題について「24日に自自公の幹事長会議があるとのことで、実りある方向が指し示されることを期待する」と述べ、3党合意による早期合意に強い期待感を表明した。

首相は自自公3党の合意を前提に「次期(臨時)国会の冒頭で(定数法案を)処理し、次の総選挙から実施したい」とあらためて強調。ロンドン滞在中の小沢一郎自由党党首、森喜朗自民党幹事長、冬柴鉄三公明党幹事長の3氏が「腹を割って忌憚ない話し合いをしていると聞いている」として、事前調整が進むとの見通しを示した。《共同通信》

【民主党代表選】

民主党代表選に立候補している鳩山由紀夫、菅直人、横路孝弘3氏は18日午後、京都市内のホテルで共同記者会見し、次期総選挙での公明党との選挙協力について鳩山、菅両氏は地域事情を考慮して柔軟に対応する考えを示した。これに対し、横路氏は「国民の審判を受ける意味で、与党と野党との選挙協力はありえない」と否定的な考えを示した。

総選挙への対応は、3氏とも300小選挙区に独自候補擁立を目指す考えを強調。そのうえで菅氏は公明党との選挙協力に関し「(地域の)自主性の中でいろいろ考えられることを党として妨げられない」と表明。鳩山氏も「原則を踏まえながら、現実的にトータルとして勝利する方程式を作り出していく」と述べ、地域事情を考慮する考えを示した。《共同通信》

代表選に立候補した3候補は18日、京都市に入り、四条河原町の高島屋前で街頭演説を行った。民主党を応援する学生の会のメンバー約20人が会場周辺でちらしを配布、約2000人近い聴衆が立ち止まり、蒸し暑い中を熱心に演説に耳を傾けた。

3候補はこの後、京都駅ビル内のホテルに移動し、共同記者会見に臨んだ。

まず、選挙戦の折り返しにあたっての感想を各候補が述べた。

横路候補は「狙い通りに政策論争ができたと思う。話しているうちに3人で自ずと役割分担ができて、3人あわせて全体像がわかるようになった。スタート時は党分裂への心配が強かったようだが、議論を続けるうちにそういう心配はなくなってきたと思う」と語った。

鳩山候補は「3人とも代表選挙を戦って本当によかったと思っている。大勢の皆さんに私たちの主張を聴いていただきありがたい。『頑張って』と声をかけてくださる方が、次に『絶対に党を割らないで』と力を込めて訴えられるのを聴き、私の発言が不安を与えたのかも知れないと反省している」と述べた。

菅候補は「自分では意識してなかったが、代表という立場で発言に遠慮があったかもしれない。これからは代表1割・チャレンジャー9割でやりたい。私が言い過ぎて物議を醸すかも知れないが、遠慮のない議論が今後の党の団結を作る上で大切だ」と力を込めた。

東ティモール情勢に関連しての、国連平和維持軍(PKF)本体業務への参加凍結解除についての質問に対し、横路候補は「国連平和維持活動(PKO)の5原則をふまえるべきだ。武器使用はPKOとPKFで変わることはない」、鳩山候補は「停戦合意、中立性、受け入れ国の同意を含めた5原則が守られる必要がある。武器使用ヘ今まで通りの状況を保つべきだ」、菅候補は「PKF凍結解除にはPKO5原則見直しを検討すべきだ。東ティモールでは停戦合意といっても当事者の特定が困難など、これまでの5原則で対応できないことがある」とそれぞれ考えを示した。

また消費税の引き上げについては、鳩山候補は「消費税で基礎年金まで賄うなら6%にしないといけないが、今すぐに行うことは景気対策上不可能だ。当面増税する考えはない」、菅候補は「年金は、保険と消費税をどう組み合わせるか考えなければならない。制度論と連動させて議論しなければならないが、現時点での引き上げは考えていない」、横路候補は「景気状況から今は増税すべきではない。引き上げる場合には、食料品、教育、医療の非課税化や、カナダのような戻し税方式を検討するなど、逆進性を解消すべき」と述べた。

また、労働組合と党の関係については、横路候補は「党人事に関与するという連合幹部の発言は、心配のしすぎ」、鳩山候補は「応援には感謝しているが、人事については一支持者の声と理解し、全て政党で決める」、菅候補は「党の人事を党が決めるのは当然。応援団の心配される声は素直に受け止めたい」とそれぞれ述べた。

3候補はこの後、新幹線で名古屋に向かい、市内のホテルで開かれた立会演説会へ。この会場でも主催者の予想をはるかに超える600人が詰めかけ、会場に入りきれない聴衆が出るほどのにぎわいとなった。

3候補それぞれの所信表明のあと、会場からの質疑応答の中で「学級崩壊をどう考えるか」との質問が飛び出した。

菅候補は、「戦前の上からの価値の押しつけが戦後否定されたが、それに代わるこの社会を責任をもって作るという公共心を子どもたちに教えてこなかった。一方で、義務教育の“義務”が、“子どもが学校に行く義務”と誤解され、あるシステムに縛り付けられている。もっと学校を自由化して、子どもたちが選択できる仕組みを入れるべきではないか」と述べた。

横路候補は、「小学校は人間として基本的なことを教えるところだと思うが、知識を教えすぎている。教える側の先生も兄弟の少ない中で育ってきて、集団をコントロールをするご苦労も多いだろう」と述べるとともに、「国会の本会議場で前の方に座っている若い議員も、1時間も我慢できず席を立ってしまう。世の中全体が落ち着きなくなっているようだ」と苦言を呈した。

鳩山候補は「親と教師が子どもの尊厳をしっかりと認めてあげること、これが極めて不十分だ。品質管理で均質な商品を作るのと同じように子どもを教育することは間違っている」と訴え、それぞれの候補の考えにうなずく聴衆も多かった。

また、先の通常国会で成立した地方分権関連法に関連して、「地方への財源移譲がなかったのは不満」とする会場からの質問に答え、3候補は「財源移譲が必要」との見解をそろって示した。《民主党ニュース》



9月18日 その日のできごと(何の日)