平成3799日目

1999/06/03

【コソボ紛争】ユーゴ、和平条件受諾

ユーゴスラビア国営タンユグ通信などによると、ミロシェビッチ・ユーゴ大統領は3日、ベオグラードでの欧州連合(EU)特使、アハティサーリ・フィンランド大統領らとの会談で、ユーゴ部隊のコソボ撤退や、北大西洋条約機構(NATO)が参加し国連が承認する国際部隊のコソボ展開を盛り込んだコソボ紛争和平案を受諾した。

和平案はNATOの要求の骨格部分をほぼ盛り込んでおり、ミロシェビッチ大統領の全面的譲歩と言える。このため、実際にユーゴ部隊がコソボから撤退を開始すれば、NATOは3月24日に始めたユーゴ空爆を停止するとみられる。コソボ紛争は空爆開始以来72日目に、政治解決に向け大きく前進した。

インタファクス通信はロシアのチェルノムイルジン・ユーゴ問題担当大統領特使のセルゲーエフ顧問の話として、合意履行のため数日中にNATO当局者がユーゴを訪問し、その時点で空爆が停止されると伝えた。また、ユーゴ・セルビア共和国議会も3日、和平案を賛成多数で承認した。《共同通信》

ユーゴスラビア問題の欧州連合(EU)特使、アハティサーリ・フィンランド大統領は3日夜(日本時間4日未明)、北大西洋条約機構(NATO)とユーゴ政府がコソボ自治州からのユーゴ部隊撤退の詳細で合意すれば「数日中に空爆が停止されるだろう」との見通しを示した。ミロシェビッチ・ユーゴ大統領との会談結果をドイツ・ケルンで開催中のEU首脳会議に報告後、記者会見で述べた。特使は「平和を築く第一歩となった」とユーゴの対応を評価した。

米国のコーエン国防長官は同日、数日中にNATOとユーゴ軍が接触する用意があると表明、コソボからのユーゴ軍撤退と、それを受けたNATO軍の空爆停止が数日中にも実現する可能性が出てきた。《共同通信》




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【江口洋介さん、森高千里さん】ご結婚

「ひとつ屋根の下」などのテレビドラマで知られる。俳優の江口洋介さん(31)と、人気歌手の森高千里さん(30)が3日、東京都内で同日午後、婚姻届を出したことを明らかにした。4日、都内のホテルで会見する。

2人は4年前に、音楽関係の仕事で知り合い交際を続けていた。江口さんは「まずは2人でスタートし、のびのびとした家庭を作っていきたい」、森高さんは「私にとって幸せな決断。これからも大好きな歌を続けていきたい」とのコメントを、所属事務所を通じて発表した。《共同通信》

【小渕恵三首相】産業競争力会議に出席

6月3日のできごと(何の日)【小渕恵三首相】産業競争力会議に出席

国内製造業の再生を目指す小渕恵三首相の私的懇談会「産業競争力会議」の第4回会合が3日午前、官邸で開かれ、21世紀に成長が期待できる「高齢化対策」「環境対策」「情報化対策」の3分野で、官民は共同で産業技術戦略を策定、共同プロジェクトを推進していくことで一致した。《共同通信》

【小渕恵三首相】国際交流会議「アジアの未来」晩餐会に出席

6月3日のできごと(何の日)【小渕恵三首相】国際交流会議「アジアの未来」晩餐会に出席

小渕総理は3日、東京都内のホテルで開かれた国際交流会議「アジアの未来」の晩餐会で あいさつし、韓国、ヴィエトナム、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンの6カ国を巡り、具体的な提言をまとめる「アジア経済再生ミッション」(団長・奥田トヨタ自動車社長)を派遣することを明らかにした。《首相官邸》

【小渕恵三首相】マレーシア・マハティール首相と会談

小渕総理は、総理官邸で国際交流会議「アジアの未来」に出席のため、来日中のマレーシアのマハティール首相と会談し、政府が今年8月から9月にかけて派遣する「アジア経済再生ミッション」への協力を要請した。マハティール首相は歓迎する考えを明らかにした。《首相官邸》

【小渕恵三首相】オーストリア・クレスティル大統領と会談

小渕総理は、オーストリアのクレスティル大統領と、東京・元赤坂の迎賓館で会談した。総理は、オーストリアが北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と外交関係を結んでいることをふまえ、「日本も国交正常化の努力をしていくので、ご協力をお願いしたい」と述べ、北朝鮮との国交正常化へ向け、オーストリアの協力を求めた。《首相官邸》

小渕恵三首相は3日午後、国賓として来日中のオーストリアのクレスティル大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。

首相は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政策に関し、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の事業を推進していく考えを示し、北朝鮮と外交関係を持つオーストリアとも連絡を緊密にしていくことで一致した。両首脳は日本とオーストリアの国交樹立から今年で130周年となることを踏まえ、今後も文化、経済面などで関係を強化していくことを確認した。

大統領は、ユーゴスラビア・コソボ紛争に関し、江沢民中国国家主席に「国連安全保障理事会で国際社会の取り組みを支持してほしい」と要請する書簡を送り、中国側から「空爆が停止されることが条件だ」とする返事を受け取ったことを明らかにした。《共同通信》

【梶山静六元官房長官】小渕派総会に出席

梶山静六元官房長官は3日午後、自民党本部で開かれた小渕派総会で、約40分にわたり防衛問題を中心に講演した。昨年、小渕派を離脱、小渕恵三首相と総裁選を争って以来、梶山氏が同派総会に出席したのは初めて。同氏と行動を共にした佐藤信二氏も同席した。

冒頭、同派の綿貫民輔会長が「(梶山氏は)『みんなに白い目で見られるんじゃないか』と心配していたが、こうして大変温かい拍手で迎えられた」と切り出すと、梶山氏も「昨夜はほとんど眠れなかった。小渕政権を支えて大奮闘中の皆さんに敬意を表したい」とエールを返し、和解ムードを演出した。

綿貫氏が先月、首相の総裁再選をにらんだ「全方位外交」の一環として講演を要請、実現した。梶山氏と小渕派の「復縁」は党内の関心を呼びそうだ。

梶山氏は講演で持論の「祖国防衛論」を展開。「党内最大の政策集団である平成研究会(小渕派)が(防衛論議の)先頭に立ってほしい」と訴えた。《共同通信》

【民主党・羽田孜幹事長】中学生たちが直撃取材

愛知県豊田市立前林中学校の生徒4人が3日、修学旅行の一環として、民主党本部を訪問した。クラスでテーマを決め、各班にに別れていろいろな所を回るというもの。そのテーマは「プロに会う」。そこで彼らの班は政治のプロ・羽田幹事長に会いたい、ということで民主党にやってきた。

職員より、民主党の衆参議員の数や、本部職員の仕事など簡単な説明を行っていると、鳩山幹事長代理が顔を出した。突然のことに一同緊張のなか記念写真を撮る。

そしていよいよ羽田幹事長が登場。先に鳩山代理と対面していたため、やや緊張もほぐれていたらしく、幹事長に「なぜ国会議員になったんですか」「この仕事をしていてうれしかったことは」「うちではどんなテレビを見るんですか」など多くの質問がぶつけられた。

「僕たちに求めることはなんですか」という問いに幹事長は、「人の痛みを分かる人になってほしい、となりの人、となりの国の痛さ、つらさを分かる人になってほしい。そのためにも多くの人や国とつきあいなさい」と語りかけた。

幹事長の親しみやすさ、ざっくばらんなところに4人とも大感激していた。《民主党ニュース》

【北朝鮮・金永南氏】北京入り

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のナンバー2、金永南・最高人民会議常任委員長を団長とする北朝鮮代表団が3日午前(日本時間同)、中国公式訪問のため特別機で北京に到着した。北朝鮮首脳の訪中は1991年10月の故金日成主席以来、7年8カ月ぶり。

92年の中韓国交樹立で関係が冷却化した中朝両国は、これにより首脳レベルの相互訪問を復活、関係強化を内外に示すとみられる。《共同通信》

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)首脳として7年8カ月ぶりに中国を公式訪問した金永南・最高人民会議常任委員長を団長とする北朝鮮代表団は3日午後、北京の人民大会堂で李鵬全国人民代表大会(全人代)常務委員長ら中国側と会談し、途絶えていた首脳相互訪問の再開を宣言した。

中国中央テレビによると、両委員長は21世紀に向けた「伝統的な友好関係」の発展を確認。首脳の相互訪問について「1994年7月の金日成主席死去で継続できなかった」とした上で、金委員長が相手や時期を特定せずに中国代表団の訪朝を招請。李委員長が「感謝する」と述べた。

李委員長は、南北統一問題について「外国の干渉がない状況での自主的な統一を支持する」と述べた。金委員長は、経済困難に陥っている北朝鮮への中国からの支援に対し「両国人民の友誼を十分に示したもので、心より感謝する」と謝意を伝えた。

両委員長は、中朝両国の関係強化が世界の安定に役立つとの認識を表明。在ユーゴスラビア中国大使館誤爆事件について、金委員長が「極めて大きな怒り」を示し、中国と一致して「米国の強権政治」に反対していく姿勢を示した。

金委員長は会談に先立ち、中国側の歓迎式典に出席した。《共同通信》

【サッカー】キリン・カップ第2日

サッカーの国際親善、キリン・カップ第2日は3日夜、東京・国立競技場に約5万5000の観衆を集めて日本代表ベルギー代表を行い、0ー0で引き分けた。

日本は1分け。ベルギーは全日程を終え、2分けだった。トルシエ監督就任以来の日本のA代表成績はこれで1勝1分け1敗となった。

日本は体格を生かして攻めるベルギーにてこずった。前半はダイナミックな展開に揺さぶられ、終了間際にはFKからゴールポストに当たる決定機も許した。後半盛り返し、中田(ペルージャ)を軸に何度かチャンスをつくったが、得点には至らなかった。

最終日は6日、横浜国際総合競技場で日本代表−ペルー代表が行われる。《共同通信》



6月3日 その日のできごと(何の日)