平成3753日目

1999/04/18

【光市母子殺害事件】18歳会社員逮捕

山口県光市の社宅で14日、会社員本村洋さん(23)の妻弥生さん(23)と長女夕夏ちゃん(11カ月)が殺害された事件で、山口県警光署捜査本部は18日、殺人の疑いで、光市内の会社員の少年(18)を逮捕した。

少年は「人間として大変恥ずべきことをしてしまった。今は涙が止まらず、苦しい」などと容疑を認めているという。

犯行に使った粘着テープやひもはあらかじめ用意していたとみられ、捜査本部は数日前から計画し、乱暴目的で本村さん方に侵入したとの見方を強め、詳しい動機を追及している。

調べによると、少年は14日午後、本村さん方に侵入し、弥生さんと夕夏ちゃんの首をひもなどで絞め、殺害した疑い。

事件当日の昼すぎ、複数の住民が現場周辺をうろついていた不審な人物を目撃。身長や年齢などの特徴などから少年が浮かび、捜査本部が18日朝、任意同行を求めたところ、犯行を認めたため逮捕した。

また同日午後、少年の自宅など数カ所を家宅捜索した。現場に残されていたテープの指紋は少年の指紋と一致したという。

少年は父、祖母らとの5人暮らしで、3月に高校を卒業し、今月、現場近くの会社に就職したばかり。事件の前日から翌日まで会社を休んでいた。捜査本部によると、過去に補導歴などがない、ごく普通の少年で、取り調べには素直に応じているという。《共同通信》




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【紀宮清子内親王殿下】30歳に

紀宮さまは18日、30歳の誕生日を迎え、皇居で祝賀行事が行われる。誕生日を前に宮内記者会の質問に文書で回答し、「20代を終えることに漠然とした名残惜しさも感じますが、年を重ねることと、自分にとって良い積み重ねができた充実感が感じられることとが伴うものであるよう願っています」などと心境を述べた。

紀宮さまはこの一年を「異常気象による災害が発生し、経済情勢の悪さもあって、厳しい一年」と振り返った。深く考えさせられた出来事として「情報公開とプライバシーの在り方が問われた脳死移植」や、「戦争の傷跡」という意味で記憶に残った天皇、皇后両陛下の英国訪問などを挙げた。また、「個人的には、寒さを忘れて見入ったしし座流星群が印象に残っています」と述べた。

週刊誌などで紀宮さまの結婚相手候補とされる人物の具体的な名前が報じられていることについて、紀宮さまは「ご本人だけでなく、ご家族にとってもどんなにご迷惑なことかと察せられ、私自身のことではない分、余計につらく申し訳なく思っています」と答えた。《共同通信》

【柔道】全日本女子選手権

柔道の全日本女子選手権は18日、名古屋市の愛知県武道館で行われ、阿武教子(警視庁)が3年ぶり5度目の優勝を果たした。

阿武は、準々決勝で3連覇を狙った二宮美穂(コマツ)と対戦。激しい攻防となり、二宮の足技で何度かバランスを崩す場面もあったが、背負い投げなどの技を積極的に仕掛け、小差の判定で勝った。決勝では、昨年準優勝の上野雅恵(住友海上)を攻めあぐねたが、残り試合時間20秒を切ってから、大内刈りで有効を奪い優勢勝ちした。《共同通信》

【競馬】第59回皐月賞

第59回皐月賞(18日・中山2000メートル芝18頭、G1)5番人気のテイエムオペラオー(和田竜二騎乗)が2分0秒7で優勝、賞金9700万円を獲得した。和田騎手、岩元市三調教師はともにこのレース初優勝。

ワンダーファングがゲート内で暴れて負傷し、発走除外となった。仕切り直しのスタートから押し出されるようにアドマイヤラックが先行。直線を向いて内からトウカイダンディーが抜け出したが、オースミブライト、さらにテイエムオペラオーが一気に襲いかかった。一番外のテイエムオペラオーが首差抜け出し、2着にオースミブライト、3着はナリタトップロード。一番人気のアドマイヤベガは6着だった。《共同通信》

【サッカー】ワールドユース選手権

サッカーのワールドユース選手権は18日、イバダン(ナイジェリア)のリバティー競技場などで準々決勝が行われ、日本はメキシコを2−0で破り、4度目の出場で初の4強入りを果たした。日本は21日(日本時間22日未明)の準決勝でウルグアイと対戦する。

日本は前半4分、小笠原(鹿島)と酒井(市原)の連係から逆サイドに振り、本山(鹿島)がヘディングシュートを決めて先制。さらに同24分、小笠原のセンタリングを小野(浦和)が頭で押し込み追加点を挙げた。後半はメキシコの反撃を浴びたが、手島、辻本(ともに京都)、中田(鹿島)の最終ラインが安定した守りを見せ、無失点で逃げ切る快勝だった。《時事通信》

【小泉純一郎前厚相】「6月解散あり得る」

自民党の小泉純一郎前厚相は18日のテレビ朝日の番組で、衆院解散、総選挙について「総選挙前倒しができなくなったら、解散はあり得る。総裁選をやらないで小渕恵三総裁(首相)の再選をするために会期末解散もあながち否定できない」と述べ、今国会会期末の6月にも解散があり得るとの見方を表明した。《共同通信》

【中国】石原氏発言に憤慨

中国外務省の孫玉璽副報道局長は18日、新東京都知事に選ばれた石原慎太郎氏が「反中国的発言」をしたとして、「中国人民の感情と日中関係を理不尽にも損なう発言は、憤慨に堪えない」と強く非難するコメントを国営通信新華社を通じて発表した。

石原氏が12日に行った日本マスコミとのインタビューでの発言への批判。18日付人民日報など中国主要紙も論評記事で「石原氏は中国政府を公然と攻撃し、台湾問題でも挑発的な発言をした」などと非難、一斉に批判キャンペーンが始まった。

孫副局長は、石原氏が日本の軍国主義による侵略の歴史を公然と美化しようとしているとした上で「石原氏が誤った路線を続けないよう忠告する」と強調した。

また人民日報は「人心を得ないでたらめ」と題する署名論評で、石原氏が「中国に対する極めて非友好的な発言を多く行った」と指摘。特に台湾問題で、石原氏が都知事として「一つの中国、一つの台湾」をつくり出す活動をすれば、日中関係をひどく破壊すると警戒を示した。

同紙は一方で、日本の大多数のメディアが「石原氏のでたらめを相手にしなかった」として、同氏が日本国内で「人心を得ていない」と指摘。その上で石原氏に対し「両国関係を破壊する言論を再び行わないよう忠告する」と結んでいる。《共同通信》



4月18日 その日のできごと(何の日)