平成3515日目

1998/08/23

【ボクシング】トリプル世界戦

世界ボクシング評議会(WBC)のトリプル世界タイトルマッチ各12回戦は23日、横浜アリーナで行われ、バンタム級チャンピオンの辰吉丈一郎(大阪帝拳)−同級1位ポーリー・アヤラ(米国)は、辰吉が6回終了、負傷判定で2度目の防衛を果たした。

辰吉は6回、偶然のバッティングで右目付近を切って出血、試合続行不可能となったため、それまでの採点で勝敗を決める負傷判定となり、3人のジャッジが辰吉を支持した。辰吉の戦績は22戦17勝(12KO)4敗1分け。

ライト級タイトルマッチは、挑戦者で同級1位の坂本博之(角海老宝石)が、チャンピオンのセサール・バサン(メキシコ)に0−3の判定で敗れ、2度目の世界挑戦に失敗した。坂本の戦績は33戦30勝(22KO)3敗。バサンは6月に獲得した王座の初防衛に成功した。

ミニフライ級暫定王座決定戦は、同級1位のロッキー・リン(ロッキー=台湾)が同級2位のワンディ・チャレオン(タイ)に0−2の判定で敗れた。《共同通信》



【衆院石川1区、富山2区補選】自民、民主は「1勝1敗」

奥田敬和代議士(民主)の死去に伴う衆院石川1区補選は23日投票、即日開票の結果、民主党公認の会社役員奥田建氏(39)=自由、平和、改革ク推薦=が7万8788票を獲得し、無所属の前県議岡部雅夫氏(65)=自民推薦=、共産党公認の党県副委員長尾西洋子氏(54)を破って初当選を果たした。投票率は41.23%にとどまり、衆院選での金沢市で戦後最低を記録した。

住博司代議士(自民)の死去による衆院富山2区補選は、自民党公認の前県議宮腰光寛氏(47)が初陣を飾り、小渕政権発足後初の国政選挙として全国の注目を集めた「北陸決戦」は民主、自民の1勝1敗となった。《北國新聞》

23日、投開票された衆院石川1区補欠選挙では民主党公認の奥田建候補がみごとに当選。富山2区では民主党など野党推薦の西尾政英候補があと一歩のところまで自民党候補を追い込んだ。同日、羽田孜幹事長は「有権者が今日の政治に不満を持ち、改革を求めていることは明らか。民主党は国民が求める政権選択の機会を早期に実現させる」との談話を発表した。

石川1区では党の両院議員総会長だった故・奥田敬和代議士の議席を長男の建氏が守った。富山2区では自民公認候補に一万四千票余りに迫ったことから、羽田幹事長は「自民党王国といわれる選挙区において健闘したことは野党協力の成果であり、今後の展望をも示すもの」と言及。今回の北陸の2つの補選結果は、旧態依然の総裁・総理のたらい回しによる政権維持を図っている自民党政権に対する国民の強い批判の現れと判断している。《民主党ニュース》

【ゴルフ・小林浩美選手】米ツアー3勝目

米女子プロゴルフツアー(LPGA)のレインボーフーズ・クラシックは23日、ミネソタ州メープルグローブのラッシュクリークGC(6370ヤード、パー72)で、悪天候のため前日から持ち越した第2ラウンドの残りと最終第3ラウンドを行い、小林浩美が通算10アンダー206で並んだトレーシー・ハンソン(米国)をプレーオフ1ホール目のバーディーで振り切って優勝した。平瀬真由美は3アンダー、213で33位タイだった。

小林の米ツアー制覇は今季初で、1993年のJALビッグアップル・クラシック、ミネソタ・クラシック以来、5年ぶりの3勝目。優勝賞金は9万ドル(約1310万円)。《時事通信》



8月23日のできごと