1997 平成9年10月31日(金)

平成3219日目

1997/10/31

【ヤクルト・吉井理人投手】FA宣言

ヤクルトの吉井理人投手(32)は31日、フリーエージェント(FA)を宣言し、他球団への移籍が確実になった。

4年契約を希望する同投手はこの日、田口球団社長と大阪市内のホテルで3度目の話し合いを持ったが、球団側も2年契約の妥協案を譲らなかったため、FA権利行使の意思を文書で球団に通知。今後、ヤクルトとの交渉は「考えていない」と話しており、残留の可能性はなくなった。

吉井は希望球団について「自分のことを一番ほしいと思ってくれるチームを選びたい」と話した。4年契約については「こだわらない」と言いながらも「少しでも長く野球を続けたいので、それを全面に出して交渉を進めたい」と語った。《福井新聞》




【新進党・鹿野道彦氏】党首選出馬を表明

新進党の鹿野道彦広報企画委員長(元総務庁長官)は31日、国会内で記者会見し「低迷している新進党を再生するには人心一新以外にない」と述べ、小沢一郎党首の任期切れに伴って年末に予定される党首選挙に立候補する意向を正式に表明した。《福井新聞》

【橋本龍太郎首相】北方領土問題解決に意欲

橋本首相は31日午前、首相官邸でロシアのエゴール・ストロエフ上院議長と会談し、「今世紀中に起きたことは今世紀中に解決したい。少なくとも方向性を示したいと思う」と述べ、北方領土問題の解決に強い意欲を表明した。

ストロエフ議長は1、2両日の日ロ首脳会談を前に「クラスノヤルスクでお待ちしている」とのエリツィン大統領のメッセージを伝えた。首相は「できるだけ早く平和条約が締結できるよう本気で努力し、エリツィン大統領にもお願いしたい」と答えた。《読売新聞》

10月31日/のできごと