1997 平成9年8月26日(火)のできごと(何の日)

平成3153日目

1997/08/26

【動燃・東海事業所】放射性物質の漏えいが明らかに

茨城県東海村にある動力炉・核燃料開発事業団(動燃)東海事業所ウラン廃棄物貯蔵施設で、廃棄物入りのドラム缶が雨水などの浸水で腐食し、放射性物質が施設内に大量に漏れ出していることが26日、分かった。科学技術庁は同日夕から、原子炉等規制法に基づき立ち入り検査をした。

科技庁は15年前の調査で浸水の実態を把握しながら、その後点検をしていなかった。一連の不祥事で動燃を新法人に改革する動きが始まっているが、動燃の管理のずさんさとともに、科技庁の規制の在り方も問われそうだ。《福井新聞》




【梶山静六官房長官】留任断る

自民党の加藤紘一幹事長は26日夕、首相官邸に橋本龍太郎首相(総裁)を訪ね、総務会で了承された総裁選日程を報告、党人事、内閣改造をめぐり約1時間会談した。首相は「(立候補の)推薦人はお任せする」と述べ、再選へ出馬の意思を示した。正式には28日の臨時役員会で表明する。

加藤氏は党役員人事について「総裁に一任したい」と伝えた。人事をめぐる自社さ派と保保派による党内抗争の一方で、沈静化を求める動きも出てきた。

幹事長再任に対し、保保派から反対論が表面化しているが、橋本再選への動きが加藤氏中心になっていることから続投との見方が強い。一方、梶山静六官房長官は25日夜、加藤氏の留任要請を断った。

梶山氏との会談で、加藤氏は引き続き官房長官にとどまるよう求めた。梶山氏は「1年半、官邸にいて疲れた」と、あらためて退任の意向を表明。さらに党内の人事をめぐる争いに関連づけられるのは不本意なので、早めに辞意を明らかにした」と述べ、執行部人事に絡んだ党内抗争とは無関係であることを強調した。《福井新聞》

8月26日/のできごと

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