平成2688日目

1996/05/18

この日のできごと(何の日)

【菅直人厚相】介護保険法案「提出目指す」

菅直人厚相は18日夕、NHKの討論番組の収録で、公的介護保険法案の取り扱いについて「形をきちんと示すことで国民が全体像を議論できるようになる。提案までもっていければと思っている」と述べ、あらためて今国会の法案提出を目指す考えを示した。

先に厚生省が示した制度試案が、給付対象から施設サービスを切り離し、当面、在宅サービスに絞って制度をスタートさせる「二段階方式」を取ったことに市町村などが不満を表明している点については「一緒でいいという議論が高まれば、法案を出す中でいろいろ修正があっていい」と述べ、修正の可能性もあることを示唆した。

橋本龍太郎首相が将来の社会保障費の国民負担率を45−50%に収めるべきだとの意向を示したことについて「介護費用は率にして3−4%ほどであり、介護保険を導入してもピーク時に50%以内でカバーできる」との見通しを示した。

また、今回の介護保険が「老化が原因の要介護者」に対象が絞られていることについては「障害者や難病患者の介護が十分カバーできていない。将来は全体が融合していくことが必要」との見解を示した。《共同通信》

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【Jリーグ】第15節

Jリーグ第15節(18日・国立競技場ほか=8試合)首位攻防戦は横浜フリューゲルスが1−1からのPK戦(6−5)を制して鹿島アントラーズを下し、トップを守って前半戦を終了した。柏レイソルはジュビロ磐田に4−0で快勝し、8連勝で5位浮上。ヴェルディ川崎、ジェフ市原、ガンバ大阪の3チームが勝って白星を先行させ、京都サンガは名古屋グランパスに2−3で惜敗し15連敗。6月1日開幕のJリーグカップを挟み、後半戦は8月28日に始まる。《共同通信》

【大相撲夏場所】7日目

大相撲夏場所7日目(18日・両国国技館)大関貴ノ浪が7戦全勝で単独トップに立った。貴ノ浪は玉春日の押しをこらえ、力強い右小手投げで退けた。両横綱は危なげなく白星。大関若乃花は1敗を守ったが、大関武蔵丸は関脇魁皇にあっけなく突き落とされて2敗目を喫した。全勝の貴ノ浪を星一つの差で追うのは貴乃花、若乃花と、この日初黒星の平幕栃乃和歌、再入幕の敷島の4人。十両は全勝力士が消え、久島海と力桜が1敗で並んだ。《共同通信》

【川崎磯信さん】どぶろく「役人ごろし」販売

無許可で自由米(ヤミ米)を販売、どぶろくを製造したとして一、二審で罰金300万円の判決を受け上告中の富山県婦中町、米販売会社社長川崎磯信さん(60)が18日、東京都杉並区成田東のマンション1階にどぶろくと自由米の販売店「ヤミ米城」を開いた。

「個人が楽しむ酒の製造、販売が酒税法で規制されているのはおかしい」(川崎さん)と、国税庁を相手に自家製のどぶろく販売で規制緩和の論戦を挑んだ形。「上意下達の体質」に皮肉を込め「役人ごろし」と銘打ったどぶろくは、富山県産コシヒカリなどを原料に、川崎さんが地元・婦中町で6日前仕込んだ。

この日販売分のどぶろく10キロは、1キロ1000円で午前10時から売り出し、午後2時前に完売。その後も予約や問い合わせの電話が相次いだ。

川崎さんは国税庁などに案内状を送り、店先に「でたらめ国税庁殿これがどぶろくだ」との看板を出し、税務署職員を待った。しかし職員は同日夕までに来店せず、肩透かしをくった様子だった。《共同通信》

【アトランタ・五輪スタジアム】オープン

アトランタの五輪スタジアムが18日、気温30度を越す蒸し暑さの中でオープンした。5万人近い観客が詰め掛け、一流選手が出場した陸上グランプリはさながら五輪が開幕したかのよう。

ゴア米副大統領やIOCのサマランチ会長らを迎えて行われた開場式では、大きなリボンがフィールドを横切り華やかさを演出した。

開場イベントとなった陸上のグランプリ大会には5万人近い観客が詰め掛け、トラック種目を中心に7種目で今季世界最高が生まれた。「暑過ぎる」との酷評もあるものの、“記録製造競技場”への期待が膨らんだ。

短距離の選手は気温の高さを気にしていない。むしろ好記録が出やすいとも言う。男子のマイケル・ジョンソン(米国)は「ものすごく速いトラックだ。観客席に近いのも自分のやる気を高める」と高速トラックを備えたスタジアムの出来を高く評価。カール・ルイス(米国)も「観客も、気温も最高にいいコンディションだ」と絶賛した。

一方、時間がかかる種目の選手にはやはり暑さが難点。出番以外は終始、日傘をさしていた棒高跳びのセルゲイ・ブブカ(ウクライナ)は「こんなに暑い競技場は初めて」と不満を口にし、世界記録更新に失敗した。「五輪では、きょうよりもっと暑さがひどくなるなんて、想像したくもない」とうんざりしていた。《共同通信》



5月18日 その日のできごと(何の日)