平成2450日目

平成7年9月23日(土)秋分の日

1995/09/23

【野球・アジア選手権】日本、逆転サヨナラV

アトランタ五輪アジア地区予選を兼ねた第18回アジア野球選手権最終日は23日、倉敷マスカット球場で決勝リーグ2試合を行い、既に五輪出場権を手にしている日本と韓国が優勝を懸けて対戦し、日本が3−2で九回逆転サヨナラ勝ちした。

日本は3戦全勝で4大会連続13度目のアジアの王座に就いた。韓国は2勝1敗で2位。台湾は14−4で中国にコールドゲーム勝ちし、1勝2敗で3位、中国は3戦全敗で4位だった。《共同通信》



【大相撲秋場所14日目】貴乃花関が3連覇

大相撲秋場所14日目(23日・両国国技館)横綱貴乃花が3場所連続11度目の優勝を果たした。貴乃花は大関武蔵丸を切れ味鋭い右上手出し投げで下して14戦全勝。1差で追っていた横綱曙が大関若乃花に押し出されて2敗となったため、千秋楽を待たずに優勝が決まった。

貴乃花は東京開催本場所6連覇で、11度目の優勝は史上単独6位。千秋楽の曙戦に3度目の全勝優勝を懸ける。

武蔵丸は10勝4敗、若乃花は9勝5敗。大関貴ノ浪は関脇魁皇に突き落とされて7勝7敗と苦しくなった。魁皇は3大関を倒して10勝目。関脇武双山は浜ノ島を押し出して勝ち越した。平幕の土佐ノ海が10勝目を挙げた。十両は新十両の若ノ城が11勝3敗でトップ、4敗で小城ノ花が追っている。《共同通信》

【Jリーグ・ニコスシリーズ】第11節

Jリーグ・ニコスシリーズ第11節(23日・柏サッカー場ほか=7試合)ヴェルディ川崎がリーグタイ記録の7点を挙げて柏レイソルに7−1で大勝、9勝2敗(勝ち点28)で首位を守った。

清水エスパルスは延長の末、0−1でガンバ大阪に敗れ、連勝が5で止まって3位に後退。浦和レッズに2−1で勝った名古屋グランパスが2位に上がった。横浜マリノスは2−1でジュビロ磐田を破り、5連勝で4位に浮上した。《共同通信》

【衛藤征士郎防衛庁長官】韓国・李洪九首相と会談

訪韓中の衛藤征士郎防衛庁長官は23日、ソウル市内で韓国の李洪九首相と会談、その後、李養鎬国防相と昼食を共にしながら再会談した。衛藤長官が同日夜(日本時間同)の記者会見で明らかにしたところによると、日韓両国は防衛首脳の相互訪問による安保定期協議を行うことで一致、李国防相が来年早期に来日することが決まった。

会見で衛藤長官は安保協議の進め方について、首脳レベルのほか実務者レベルの交流によって「日韓両国の防衛上の信頼性を高める」と強調。今後、自衛隊と韓国軍の間での装備をめぐる情報交換などが課題となる見通しだ。

また衛藤長官は「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が孤立から、開かれた姿勢に踏み出しており、韓国も南北の平和的統一を考えている」と指摘、日韓防衛協力が北朝鮮を刺激するものでなく平和統一に貢献するよう配慮する考えを示した。

一方、李洪九首相は会談で、日韓の緊密な協力は必要としながらも「日本が軍事的役割を果たせば微妙な政治問題になりやすい」と述べ、日本側に一定の配慮を求めた。

これに対し、衛藤長官は①軍事大国にならない②憲法に従う③非核3原則を守る―との原則を示し「日本の軍事力は専守防衛に徹している」と述べ、理解を求めた。また南北の政治対話などで韓国が主導権を握ることに期待感を示した。《共同通信》



9月23日のできごと