平成1884日目

1994/03/06

この日のできごと(何の日)

【ゴルフ・福嶋晃子選手】ツアー初優勝

ダイキン・オーキッド・レディース最終日(6日・沖縄県琉球GC)注目の若手プロ福嶋晃子が72で回り、通算3アンダーの213で念願のツアー初優勝し、賞金1080万円を獲得した。

前日首位に立った福島は11番(パー5)でOBをたたくなどショットがややぶれ気味だったが、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパーにまとめた。4打差の2位には岡本綾子と高村博美、さらに1打差の4位に川波由利と生駒佳与子ら7人が入った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【毎日国際マラソン】

10月の広島アジア大会の男子最終選考会を兼ねた第49回毎日国際マラソンは6日、アジア大会で使われる広島広域公園陸上競技場から平和記念公園までの42.195キロの片道コースに106選手が参加して行われ、マラソン2度目の鈴木賢一(富士通)が2時間11分5秒で日本選手としては5年ぶりに優勝、この大会初制覇した。

20キロ付近で集団を抜け出し、タデッセ・ゲブレ(テクモ)ら2人を連れて先頭に立った鈴木は、27キロ過ぎにスパートを掛け、以降は後続を引き離して独走。終盤疲れたが、リードを守って逃げ切った。鈴木は昨年9月のアムステルダム・マラソンでも初マラソンで勝っており、2戦2勝となった。

最後に追い上げた初マラソンの田幸寛史(エスビー食品)が2時間11分35秒で2位に食い込む健闘。昨年12月の福岡国際マラソン5位で優勝候補のひとり、川島伸次(旭化成)は4位に終わった。《共同通信》

【新生党・山岡賢次衆院議員】「加藤グループ5人新生党へ」

新生党・改革連合の山岡賢次衆院議員は6日、栃木県小山市で講演し「改革連合として今月中に5人揃って新生党に入ろうと決意した」と述べ、旧加藤グループが新生党入りの方針を固めたことを明らかにした。

また山岡氏は「加藤グループは西岡(武夫)氏のグループと2回会合し、いずれも一つになることで一致した」とも述べた。《共同通信》

【社会党・村山富市委員長】「連立一党化は無理」

社会党の村山委員長は6日、テレビ朝日の番組で衆院選対応や政界再編問題について「(連立与党内の)世界観、憲法観、政治手法の違いがある程度分かってきた」とした上で、「1つの党にまとまるのは無理だ」と言明。新生・公明ブロックと一線を画し社民リベラル勢力の結集を目指すことを改めて強調した。

久保書記長も同日のNHK番組で「直ちに一政党で戦うわけにはいかない。過度的に三極、四極があっても仕方ない」と述べた。また久保氏は「党の政治理念を変えるのは容易ではないが、理念に近付けるために政策をどう変えていくかについては柔軟に対応できる」と述べ、党の基本政策を見直す姿勢を示した。《共同通信》



3月6日 その日のできごと(何の日)