平成1834日目・成人の日

平成6年1月15日(土)

1994/01/15

【第31回ラグビー日本選手権】神戸製鋼、6年連続6度目の日本一

ラグビーの第31回日本選手権は15日、東京・国立競技場で行われ、社会人優勝の神戸製鋼が33−19(前半13−12)で学生王者の明大に勝ち、6年連続6度目の日本一の座に就いた。通算成績は社会人の23勝8敗。神戸製鋼は、新日鉄釜石が達成した7連覇にあと1と迫り、国内公式戦(関西社会人リーグ、全国社会人大会、日本選手権)の連勝も65に伸ばした。

8点を先取された明大は前半31、34分にサインプレーが鮮やかに決まり連続トライで逆転。しかし、神戸製鋼は前半終了間際に大八木のトライで勝ち越し、後半はスピードに乗った攻撃で加点した。明大は計3トライを奪うなど健闘したが、神戸製鋼に対して3度目の挑戦も実らず、選手権6連敗となった。《共同通信》



【全日本フィギュア】佐藤有香選手、逆転V

リレハンメル冬季五輪と世界選手権(3月・千葉県幕張メッセ)の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの第62回全日本選手権最終日は15日、新横浜スケートセンターで4種目の自由演技を行い、女子シングルは前日3位と出遅れた佐藤有香(法大)が1位となり、逆転で2年連続2度目の優勝を果たした。

男子シングルは及川史弘(早大)が初優勝。鍵山正和(愛知工大)の4連覇を阻んだ。女子の2位には、井上怜奈(千葉・渋谷教育幕張高)が食い込み、小岩井久美子(東海ク)が3位。八木沼純子(早大)は4位に終わった。アイスダンスは都築奈加子(DLLク)中村和(日大)組が初優勝した。《共同通信》

【札幌国際ジャンプ】原田雅彦選手、今季初優勝

リレハンメル冬季五輪の代表最終選考会を兼ねたスキーの札幌五輪記念国際ジャンプ大会は15日、札幌宮の森ジャンプ競技場(ノーマルヒル)で行われ、1回目にK点(90メートル)越えの94.5メートルを飛んだ原田雅彦(雪印)が219.0点で初優勝した。葛西紀明(地崎工業)は風邪のため欠場したが、2位に岡部孝信(たくぎん)、3位に西方仁也(雪印)が続き、ワールドカップ遠征組が順当に上位を占めた。16日には大倉山競技場(ラージヒル)でSTV杯が行われ代表が決まる。《共同通信》

【大相撲初場所】7日目

大相撲初場所7日目(15日・両国国技館)関脇琴錦に土がつき、かど番大関貴ノ花が7連勝で単独トップに立った。貴ノ花は平幕小城錦にもろ差しを許したが、構わず一気に寄り倒した。琴錦は武双山に一方的に押し出された。横綱曙は、関脇貴ノ浪を右四つで攻め込みながら、土俵際、かわず掛けの奇襲に屈し2敗目。貴ノ浪は曙に10戦目で初めて勝ち、6勝1敗。武蔵丸は危なげない取り口で1敗堅持。大関若ノ花は同期の魁皇を退け2敗を守った。関脇小錦は7連敗。この日の結果、幕内は全勝の貴ノ花を1敗で武蔵丸、貴ノ浪、琴錦の3関脇と新入幕で好調の浜ノ島が追う展開。十両は朝乃若がただ1人7戦全勝。《共同通信》

【社会党・久保亘書記長】政治改革反対派議員の説得に自信

社会党の久保書記長は15日、鹿児島市内で記者会見し、参院社会党に政治改革法案反対の議員が多いことについて「法案の成立に関しては、支障を来すような状況にはならないと確信している」と述べ、反対派議員の説得に自信を示した。

久保氏は今後の見通しについて「19日中に参院本会議の議決を終わりたい。来週中の参院議了は成立の絶対条件だと思う」と語った。さらに法案の再修正に関しては「自民党が修正したいのなら、党議として明らかにすべきだ」と条件を付け「今国会での修正は時間的に難しい。無修正で成立させるのもやむを得ない。「与野党が修正点について合意した上で、通常国会で正するという与党間の合意がある」と述べた。

比例代表選挙の単位をブロック制に修正する案については「区割りなどをやっている今国会で採決できない」として難色を示した。また、細川政権が与党内をまとめ切れずに政治改革法案を不成立にした場合、「私の予測では総辞職になる可能性が強い」と述べた。一方、野党が原因で不成立の場合は、連立与党が政局の主導権を引き続き握るだろうとの見方を示した。《共同通信》



1月15日のできごと