1993 平成5年8月22日(日)のできごと(何の日)

平成1688日目

平成5年8月22日(日)

1993/08/22

【ゴルフ・岡本綾子選手】今季2勝目

伊藤園レディスゴルフ最終日(22日・静岡県リバー富士CC=6342ヤード、パー72)岡本綾子が、通算9アンダーの207で優勝、賞金1080万円を獲得した。今季国内4戦目の岡本は、6月の日本女子オープンに続いて2勝目。通算では国内38勝目、海外を含めると56勝となる。

2位と2打差の首位でスタートした岡本は安定したパットで3バーディー、1ボギーの70をマーク。16番でこの日ベストの68で回った平瀬真由美に1打差に迫られたが、この差を守り、逃げ切った。初日トップの服部道子がはイーブンパーの通算216で2位タイだった。《共同通信》



【第75回全国高校野球選手権大会】第14日

第75回全国高校野球選手権大会第14日は22日、甲子園球場で準決勝2試合を行い、春日部共栄(埼玉)と育英(兵庫)が勝ち、ともに初優勝をかけて決勝で対戦することになった。

春日部共栄は春夏通じて初、埼玉県勢は1951年の熊谷以来42年ぶり2度目の決勝進出。育英は58年ぶり2度目、兵庫県勢は12年ぶり10度目。埼玉と兵庫の決勝対決は初めて。《共同通信》

【仙台市長選挙】藤井黎氏が初当選

大手ゼネコン汚職事件での市長辞職に伴う仙台市の出直し市長選は22日投開票、即日開票の結果、無所属新人の前仙台市教育長、藤井黎氏(62)が、無所属新人で元仙台弁護士会会長の勅使河原安夫氏(67)=社会支持、無所属新人の会社社長鈴木旗男氏(52)=共産推薦=の2人を破り、初当選した。

最終投票率は39.20%。同市長選では過去最低だった前回(平成4年11月)の36.26%を2.94ポイント上回ったものの、2番目に低い投票率となった。《共同通信》

【自民・橋本龍太郎政調会長】細川首相の「戦争責任発言」を批判

自民党の橋本政調会長は22日の民放テレビ番組」で、細川首相が先の大戦を侵略戦争と位置付けたことに関し、補償問題など国内外で残された問題があることに触れ「大きな期待感を持たせてしまうことがいいのか。発言の結果、影響の出るようなことはしていただきたくない」と批判、戦争責任に対する発言は慎重にすべきだとの考えを示した。

橋本氏は「国によっては旧植民地時代や大戦を忘れたいという思いもある。(遺族会からは)私の夫は侵略者だったのかとの反発もある。そのことにどこまで心遣いしているのか」と強調。さらに「(内外の反響から)その後、侵略戦争「発言を微妙に変えるのであれば(侵略戦争との)言葉は使わない方がいい」と述べた。

細川内閣が緊急経済対策取りまとめの方針を決めたことについては「対応が非常に遅い。中身が分からないし、自民党がやろうとしてきたことと変わりはない」と厳しく批判。米国の為替協調介入に関連し「何か日本が譲歩したように米国は受け取っている。包括協議をどうしのいでいくのか」との懸念も表明した。

選挙制度改革については、小選挙区定数300、比例171の2票制が望ましいとの認識を示し「衆院定数は本則では471だ。せっかく直すなら本則まで下げるべきだ」と強調した。《共同通信》

【公明党】党大会

公明党は22日、都内の九段会館で執行部補充人事などを決める第32回臨時大会を開いた。市川書記長は報告で、公明党の目指す政治構造を「多様な価値観を吸収し得る政権交代可能な二大政権勢力の形成」と強調した。さらに質疑の中で、次期総選挙の際、連立与党が統一確認団体を結成して自民党と戦うべきだとの見解を明らかにした。

石田委員長はあいさつで、細川連立政権樹立により与党の立場になったことを受け「連立政権を構成する8党派が重い責任を自覚し、党派を超えて結束を強めていかなければならない」と強調した。

市川氏は、政治改革の実現を「連立政権の生死を懸けた公約」と位置付けるとともに①政官財癒着などの諸改革を遂行するために連立政権の持続が必要②連立与党各党が独自性を発揮する前に自己抑制、忍耐の姿勢を最優先させるべきだーなどと指摘した。

細川連立政権に参加した政党の大会開催は公明党が初めて。執行部の対応への異論は出ず、事実上了承された。同党は昨年11月の党大会で自民、社会党と一線を画す従来の「三極の一極」路線から「新しい政権の軸」の在り方の検討に一歩踏み出したが今回、連立政権の誕生を受けて「二大政権勢力の形成」路線へと政界再編の道筋を明確化させた。市川氏は焦点の政治改革について①小選挙区300、比例代表200の並立制、一票制が党の大勢の考え方②企業・団体献金は一定の期間は経過措置として政党などに限定して認めるが、将来的に廃止すべきだ―と述べた。

また市川氏は質疑の中で、政治改革が実現した後の次期総選挙への対応について「(非自民、非共産勢」力が)統一確認団体か新党一的なもので選挙やらない。と自民党に勝てない」と強調。比例代表に載せる各党の候補の当選順位付けについては小選挙区、比例代表の重複登載などを前提に小選挙区で次点となった候補の当選者の票に対する接近の度合いである「惜敗率」で決定すべきだとの考えを示した。《共同通信》



8月22日のできごと

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