平成1478日目

1993/01/24

この日のできごと(何の日)

【大相撲初場所】千秋楽

大相撲、東大関の曙太郎と、東関脇の貴花田光司の2人が横綱と大関へ昇進することが24日、ともに決定的となった。曙と貴花田は東京・両国国技館での初場所千秋楽結びの一番で対戦し、曙が押し出しで勝ち、13勝2敗で優勝した。

日本相撲協会審判部は曙の2場所連続優勝を高く評価。25日タに開かれる横綱審議委員会(上田英雄委員長)への諮問を要請し、了承された。貴花田は過去の例と比較してもそん色のない成績のため、審判部が出羽海理事長に理事会での審議を要請し、了承された。

理事会開催は事実上の昇進決定と同義で27日の理事会で20歳5力月の史上最年少大関が誕生する。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【自民党・小沢一郎元幹事長】新党「政治改革見極めてから」

自民党羽田派幹部の小沢一郎元幹事長は24日、民放テレビの報道番組に出演し、新党結成について「宮澤首相は不退転で選挙制度改革をやると言っている。それはいずれ現実として分かる。われわれはそれを見守り、本気でやるなら協力するが、(首相が)そうでないなら国民への冒とくになる。そのときは(新党結成を)真剣に議論したい」と述べた。

これは、今国会での政治改革への自民党内の取り組みを見極めた上で、党内での改革推進が困難と判断した場合、国会中にも新党結成に向けた行動を起こすことを示唆したものとみられる。

また首相公選論議に対しては、議会制と天皇制とが抵触すると指摘し「本気に議論した上で打ち出したのなら一つの考え方だが、唐突に出てくるのは疑わしい」と強調、中曽根元首相らの動きを批判した。《共同通信》

【自民党・三塚博政調会長】景気回復には予算成立必要

自民党の三塚政調会長は、24日午後、福島県本宮町で講演し「景気立て直しの最大のポイントは72兆円の国家予算の年度内成立で、これを4月1日からスタートさせることだ」と述べ、5年度予算の年度内成立の必要性を強調した。

その上で「政治倫理審査目会あるいは特別に佐川問題に関する特別委員会を設置して党として堂々と解明していかないといけない。512人の議員が二手に分かれて十分審議できる」と述べ、佐川事件解明のための特別委員会設置に前向きの姿勢を示した。《共同通信》



1月24日 その日のできごと(何の日)