平成1367日目

平成4年10月5日(月)

1992/10/05

【近鉄・赤堀元之投手】プロ初完封

ダイエー0−3近鉄◇5日◇藤井寺

今季初先発した赤堀が、元気のないダイエーからプロ初完封をマーク。力のある速球でぐいぐいと押し、ほとんどが詰まった当たりだった。外野に打球が達したのは、許した散発3安打とブーマーの右飛の4度だけで、20個の内野ゴロ(三ゴロ失策1含む)を数える安定した内容だった。

打線は一回の先制パンチで赤堀を援護した。新井の左前打の後、ブライアントが左へ流し打ちの37号本塁打。さらに二塁打の石井を鈴木が中前打でかえして3点目を挙げた。《共同通信》



【NHK連続テレビ小説・ひらり】放送開始

【自民党竹下派】混乱脱出の出口見えず

自民党竹下派は5日の常任幹事会を皮切りに、金丸前副総裁の5億円献金問題で大きく揺らいだ派内態勢の立て直しに乗り出したが、派内の確執、国民世論を背景にした竹下派批判という「内憂外患」の中で、混乱脱出の出口は見いだせなかった。

この日の常任理事会、幹部会後、出席者は「心を一つ、静かに謙虚に」(渡部通産相)「うちは初めからまとまっている」(奥田運輸相)など、ことさら平静さを装う発言を繰り返した。しかし、5億円問題の処理を一手に引き受け、派内確執の一方の当事者である小沢代表代行は姿を見せず、対立の深さを感じさせた。《共同通信》

【宮沢喜一首相】栃木県訪問

宮沢首相は5日、栃木県を訪れ、地元農家の主婦らとの懇談を織り混ぜ、畜産農家や花き栽培農家の実態を視察した。

生活大国実現に向けた地方視察第二弾で、特にこの日の目玉は、同県高根沢町の農村環境改善センターで行われた酪農、水稲、イチゴ栽培など各農業分野に携わる県内女性10人との懇談。

予定の倍近く約50分間に及び、首相は、「環境、国土保全という観点からこれからは農村を大事にしなければいけない」「農業の担い手は戦前から六割が婦人。婦人の特徴を社会、家庭双方で生かすことが、生活大国づくりで大切」と述べていた。しかし、参加者からの「コメの輸入自由化は避けてほしい」との要望に対しては、首相は特に答えなかった。《読売新聞》



10月5日のできごと