平成1276日目

1992/07/06

【ミュンヘンサミット】開幕

第18回先進国首脳会議(ミュンヘン・サミット)は、六日午前(日本時間同日夕)から三日間の日程で開幕した。6日は午前10時半からミュンヘン市内のレジデンツ(旧王宮)で行われた歓迎式典の後、首脳や外相による個別会議などでマクロ経済や旧ソ連邦諸国(NIS)支援問題について協議した。

Embed from Getty Images

これと並行し政治宣言についても大詰めの調整が続けられ、東西冷戦の終結を受けて、①国連の平和維持機能の重要性②核拡散防止条約(NPT)体制の強化―などを盛り込むことが固まったほか、国連機能強化の一環として全欧安保協力会議(CSCE)を国連憲章上の地域機関と「認定」する方向も有力となってきた。

一方、焦点の北方領土問題については、政治宣言で言及することが確定した。イタリアのスコッティ外相が同日の個別外相会議終了後の記者会見で明らかにしたもので、同外相は「政治宣言ではクリルの部分(北方領土)に言及している部分がある。日本としては満足していると思う」と述べた。《読売新聞》



【動燃】もんじゅ用プルトニウム燃料輸送開始

来年春の臨界を目指している動力炉・核燃料開発事業団(動燃)の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)用プルトニウム燃料が6日、厳重な警備の中、茨城県・東海村の動燃東海事業所から初めて運び出された。トラックで常磐、首都、東名、名神、北陸の各高速道を経由、十数時間かけて7日早朝、「もんじゅ」に搬入される。《福井新聞》

【大相撲名古屋場所2日目】霧島、鬼雷砲下し初日

カド番の大関霧島は、上手をがっちりと引いての投げで鬼雷砲の挑戦を退け、初日を出した。大関小錦、安芸ノ島と琴錦の両関脇もそろって勝ったが、三役に返り咲いた貴花田は大翔山に敗れた。若花田は力強い相撲で琴富士を下した。《読売新聞》



7月6日のできごと