平成1051日目

平成3年11月24日(日)

1991/11/24

【大相撲九州場所千秋楽】大関小錦、2年ぶり2度目の優勝

大相撲九州場所千秋楽(24日・福岡国際センター)大関小錦が13勝2敗で一昨年九州場所以来、2年ぶり2度目の優勝を飾った。2敗で並んでいた小結琴錦が新小結若花田に押し出されて3敗となった後、小錦は大関同士の対戦で霧島を一方的に押し出した。

初場所からの年6場所の優勝者がすべて違ったのは昭和47年以来17年ぶりのこと。人気者の貴花田は大翔山に寄り切られて8敗目を数え、初土俵以来初めての2場所連続負け越しとなった。《共同通信》



【社会党・島崎譲文教委員長】「日の丸」は国旗「君が代」は認めず

社会党シャドーキャビネット(影の内閣)委員会の島崎譲文化教育委員長(影の文相)は24日、高知市内で開かれた同党主催の教育シンポジウムで、日の丸・君が代問題について、日の丸を国旗と認める見解を明らかにした。先の大戦の戦争責任を明確にする国会決議を行うことなどを前提条件にしているものの、党の文教政策責任者が公式に日の丸を認める考えを示したのはこれが初めて。

一方、君が代については、歌詞に疑問があることなを理由に、国民が共感できる国歌を改めて制定すべきだとしている。

日の丸・君が代問題は、日教組の反対闘争を生むなど学校教育に混乱をもたらしてきただけに、今回の島崎見解は、教育現場の今後の対応にも一石を投じることになりそうだ。《読売新聞》

【奈良県知事選挙】柿本善也氏が初当選

上田繁潔知事(70)の辞職に伴う奈良県知事選挙は24日投票、即日開票され、無所属で新人の前副知事、柿本善也氏(53)=自民、公明、民社推薦=が、無所属、新人の医師、紺谷日出雄氏(59)=共産推薦=を大差で破り、初当選した。

選挙戦は社会党が「連合型候補」の擁立に失敗、自主投票に回ったことや、争点が噛み合わないこともあって有権者の関心は低く、盛り上がりを欠いた。最終投票率は36.73%で、過去最低だった昭和59年の44.23%をさらに7.5ポイントも下回った。《共同通信》

【東京・上野】暴走族、通行人襲う

連休の24日未明、東京・上野の繁華街で、横断歩道上に違法停車した暴走族に注意した飲食店店員らが、逆に鉄パイプなどで襲われ、1人が意識不明の重体となる事件が起きた。付近には通行人もいたが、あまりの凶暴さに制止することもできなかった。

グループはナンバープレートをはずすなどしていて、捜査の手掛かりが少なく、上野署では、現場に立て看板を出すなど、目撃者に協力を呼びかけている。

同日午前0時20分ごろ、台東区上野の上野ABAB前中央通り交差点で、同区松が谷、飲食店店員Aさん(23)と、同僚の目黒区中目黒、Bさん(20)が、青信号で横断歩道を渡ろうとしたところ、上野駅方向から信号を無視して走ってきた暴走族風の乗用車が、前をふさぐようにして歩道上に停車した。

Aさんが注意すると、後部座席に乗っていた男が木刀のようなもので、いきなりAさんの腹をこづいた。Bさんが運転席の方に回り込むと、乗用車の後ろに停車していた数台の車やオートバイから、20人くらいの男が降りてきて、鉄パイプや金属バットなどで2人を襲撃し始めた。Bさんは、Aさんに「逃げろ」と声をかけ、自分は走り去った犯人グループらしい男を追跡。現場に戻ると、Aさんが頭部をめった打ちにされ、道路中央部に血だらけになって倒れていたという。2、3分の間の出来事で、犯人グループは秋葉原方向へ逃走した。

Aさんは千代田区神田駿河台の日大病院に収容されたが、意識不明の重体、Bさんも右腕に全治10日間のけがをした。《読売新聞》

【フレディ・マーキュリーさん】死去


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フレディ・マーキュリー氏(英ロック歌手)24日夜、エイズを原因とする合併症のためロンドンの自宅で死去。45歳。

英国の人気ロックグループ「クイーン」のリードボーカルで、1970年代を中心に活躍した。代表曲に「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」など。近年は隠とん生活を送っていた。

さる23日、スポークスマンを通じ、自らエイズにかかっていることを公表したばかりだった。《読売新聞》



11月24日のできごと