平成986日目

平成3年9月20日(金)

1991/09/20

【ホンダ・プレリュード】4代目発売

9月20日のできごと(何の日)【ホンダ・プレリュード】4代目発売
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【大相撲秋場所13日目】小錦、貴花田を圧倒

大相撲秋場所13日目(20日・両国国技館)優勝争いのトップを続ける琴錦と“1差”で追う小錦、霧島の両大関がいずれも白星を重ねた。

琴錦は両国をもろ差しから寄り切り2敗を堅持。小錦は貴花田をパワーで圧倒し、霧島は気迫あふれる相撲で貴闘力を突き倒し、ともに3敗を守った。しかしきょう14日目琴錦が勝ち、小錦と霧島が敗れると、琴錦の平幕優勝が決まる。

小結安芸ノ島と新入幕の舞の海が8勝目を挙げて勝ち越しを決めた。若花田は9勝目をマークしたが、貴花田は7敗目を喫し、あとがなくなった。十両は武蔵丸、大善、貴ノ浪の3人が10勝3敗で並んでいる。《共同通信》

【証券取引法改正案】審議入り

国会は20日午後の衆院本会議で、証券不祥事の再発防止を図るための証券取引法改正案の趣旨説明と各党代表質問を行い、改正法案をめぐる初の論戦に入った。海部首相は、証券取引法改正案について「不祥事の再発防止とともに内外投資家の信頼回復のため、直接的な緊急措置として改正案を提出した」と述べ、今国会での成立に強い意欲を示した。

野党側はそろって、同改正案が証券会社による顧客への損失補てんの禁止を盛り込みながらも、刑罰の範囲が狭く顧客への罰則が軽すぎるとして、法案の大幅修正を求めた。《共同通信》

【ユーゴスラビア】連邦軍戦車が交戦

ユーゴスラビア・クロアチア共和国のHINA通信によると、同共和国へ向け進軍を開始した連邦軍は20日正午(日本時間同日午後7時)、同共和国内に入り、うちスラボニア地方南部のジドから進入した戦車約80両を含む戦闘車両約300両がトラブニク、ニェムチ、リボパツと三方向に分かれ、激戦区のビンコブチで交戦状態に入ったのをはじめ、プコバルでも戦闘に突入。ニェムチでは連邦軍戦車1両が破壊された。タンユグ通信によると、少なくとも死者6人が出ている。

また、連邦軍部隊はボスニア・ヘルツェゴビナ共和国北部のバニャルカからクロアチア国境に向け、北進している。一方、首都ザグレブでは午前11時、正午と空襲警報が断続的に出された。《読売新聞》

【天皇、皇后両陛下】対日理解深めたい

天皇、皇后両陛下は、26日からのタイ、マレーシア、インドネシア3か国訪問を前に、20日、皇居・宮殿で内外の記者団と会見、「日本国民の平和を愛し、それぞれの国との友好を深めたいという気持ちが伝わるよう努めたい」と抱負を述べられた。

会見の中で陛下は、今回の3か国訪問の意義について、「この3か国と日本とはは深い関係にあるだけに、一層お互いを理解しなければならない」としたうえで、「国と国との友好関係の増進には、それぞれの国の個人個人が親しく交わることが大切」との考えを示された。

かつて日本の侵略戦争で苦しんだ国々を訪ねることについては、「戦後、日本は過去を振り返り、平和国家として生きる決意をしました」と過去の苦い教訓に触れるにとどめ、「現在、東南アジアの国々と相携えて国際社会に貢献するよう努めている日本の姿が理解され、お互いの信頼関係が一層深まればうれしい」と強調された。

会見は午後3時すぎから約30分間行われ、宮内記者会と在日外国報道協会の記者計39人が出席した。《読売新聞》

【自民党竹下派】総裁選での結束を確認

自民党竹下派は20日夜、都内の料理屋で、会長の金丸信・元副総理、竹下元首相、橋本龍太郎蔵相ら31人が出席して現職閣僚、経験者の会合を開き、来月末の総裁選への対応について、同派として一致結束して臨むことを確認した。

金丸氏はあいさつの中で「原則として公選で行きたい。話し合いや密室政治は避けるべきだ。各派の動きは急だが、冷静にお手並み拝見と行こうじゃないか」と述べ、各派の情勢を見極め、対応を決めるとの見解を表明。これに関連して、「非常事態(公選)に備え、党員・党友の点検を怠らないようにしてほしい」と強調した。

また、竹下氏は「臨時国会の経了ゴングが鳴るまで政局にかかわる言動は厳に慎むべきだ」と述べ、来月上旬以降に同派としての対応を決める考えを示した。

一方、長老の原田憲・元経済企画庁長官が「独自補の道も残したい」と述べたという。出席した同派幹部は、特に金丸氏の発言について、独自候補擁立が困難なことから、海部首相の続投支持をにじませたと受け止めている。

また、金丸氏は審議中の政治改革関連法案の処理について、「竹下元首相が退陣した当時の公約に照らして、政治改革の火は消してはならない。法案は継続審議がベターだが、微妙な段階なので、各派や与野党折衝を見守りたい」と述べ、仮に廃案になった場合も、何らかの与野党協議機関を設置し、事実上の継続審議扱いにすべきだとの考えを示した。《読売新聞》



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