平成136日目
1989/05/23
【矢沢永吉さん】シングル「PURE GOLD」発売
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【夏菜さん】誕生日
【竹下登首相】「退陣後も政治改革を」
竹下首相は23日午後、東京・大手町の経団連ホールで開かれた第50回経団連総会に出席、あいさつした。この中で首相はリクルート問題のけじめの一つとして内閣総辞職を予告するに至った経緯を改めて説明、その上で「総理大臣の職を辞しても生涯の課題として政治改革を断行しなければならない」と述べ、首相辞任後も政治改革に取り組む考えを明らかにした。《共同通信》
【中国・北京市】戒厳令4日目
戒厳令が布告されて23日で4日目を迎えた北京は、戒厳部隊が依然として市中心部に進駐できない状態が続く一方、学生たちは進駐防止のため主要道路に作っていた“バリケード”を日中は撤去、市民の主要交通機関であるバスが走るようになり、日常生活が復活した。
また南西郊外の豊台区で同日未明に軍と市民の小競り合いがあり、負傷者が出たことを北京放送が伝えた。これまでも負傷者が出たとの情報は流れているが、中国の公式報道機関が伝えたのは初めて。
当局はこれまで戒厳令の必要性について、デモや集会により交通機関がストップ、社会生活に大きな影響を与えていることを一つの理由としていたが、交通がスムーズになり始めたため、これを理由として部隊が進駐することが難しくなった。
市民の間には「武力衝突も起きていないのに」と戒厳令布告への反発が強く、進駐を強行すれば戒厳令を出した李鵬首相への批判がさらに高まることが予想される。また北京の学生を支持するデモが22日に上海、南京、西安、武漢などで起き、支援の動きが各地で活発化した。《共同通信》