平成111日目

平成元年4月28日(金)

1989/04/28

【衆院】自民党が予算案を強行採決

1989年度(平成元年度予算案)が衆院本会議で、野党側が欠席する中、自民党単独による強行採決で、審議会氏から72日ぶりに可決、参院へ送付された。同予算案は憲法60条に基づき、参院側の議決がなくても、1ヶ月後の5月27日に自然成立する。

本予算案が本会議で与党単独により強行採決されたのは憲政史上初めてで、野党側は一段と反発を強めており、社会党出身の多賀谷衆院副議長も抗議して原議長に辞表を提出した。

竹下首相の退陣にまで発展するなどリクルート事件に揺れ続ける114国会は予算案の衆院通過によりようやくヤマ場を迎えた。しかし与野党最大の争点だった中曽根前首相の証人喚問も同時に実現が一層困難な情勢となってきた。《共同通信》




【佐野和真さん】誕生日

4月28日のできごと(何の日)
https://www.youtube.com/

【高千穂鉄道】JR高千穂線を引き継いで開業

【青島幸男参院議員】抗議の辞職

リクルート疑惑の広がりと平成元年度予算案審議をめぐり政局が混乱する中、二院クラブ代表、青島幸男参院議員(56)は28日午前、自民党が衆院本会議で単独強行採決するとの動きに抗議するため、土屋義彦参院議長に辞職願を提出した。《共同通信》

【北京市・陳希同市長】デモを批判

「中国の近代化を遅らせた分革の教訓を忘れたのか」ー。28日の中国共産党機関紙北京日報によると、陳希同北京市長(国務院国務委員、党北京市委副書記)は、民主化を求める北京の学生運動を文化大革命同様のやり方だと決めつけて激しく批判する演説を行った。党・政府の指導者が学生運動を分革になぞらえて批判したのははじめてで、当局の危機感の高まりを示している。《共同通信》

4月28日のできごと