2017 平成29年2月13日(月)のできごと

平成10264日目

2017/02/13

【横浜市・岡田優子教育長】原発避難生徒へのいじめ認め謝罪

東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)のいじめ問題で、横浜市の岡田優子教育長が13日、記者会見し、これまでの見解を一転させ、男子生徒が同級生に遊興費などとして金銭を支払ったことをいじめの一部と認め、謝罪した。

会見の冒頭で深々と頭を下げた岡田教育長は「男子生徒の気持ちをしっかり受け止めていなかった。認めるまで長くかかったことは申し訳ない」と述べた。その上で「いじめ防止対策推進法の趣旨に沿って、いじめの一部と認識し、再発防止に取り組む」と発言した。また当時の学校関係者と共に、生徒側へ謝罪することも明らかにした。《共同通信》




【将棋・三浦弘行九段】復帰戦飾れず

コンピューター将棋ソフトの不正使用疑惑を指摘され、後に不正の証拠はないと認められた三浦弘行九段(43)は13日、東京都渋谷区の将棋会館で指された竜王戦ランキング戦1組で羽生善治3冠(46)に131手で敗れ、復帰戦を白星で飾れなかった。

三浦九段は、連盟から昨年10月12日から12月末まで出場停止処分を受けたため、約4カ月ぶりの対局となった。復帰を果たしたが、騒動はいまだに収まる気配を見せていない。対局は三浦九段の後手番。約50人の報道陣が見守る中始まり、1度は優位に立ったが、終盤に逆転された。ブランクのせいか、一歩及ばなかった。《共同通信》

【米・フリン大統領補佐官】辞任

フリン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、政権発足前にロシア側と対ロ制裁を協議したとされる疑惑の責任を取って辞任した。ホワイトハウスが発表した。フリン氏は安保・外交政策の主導的存在で、トランプ政権に大きな痛手となるのは必至。北朝鮮のミサイル発射への対応など緊急の外交案件にも影響が出そうだ。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領は13日、フリン氏辞任を受け、大統領補佐官代行にケロッグ元陸軍中将を充てる人事を決めた。フリン氏は駐米ロシア大使との電話会談について「ペンス副大統領らに不完全な情報を与えた」としてトランプ氏らに謝罪。《共同通信》

【安倍晋三首相】訪米終え帰国

安倍晋三首相は13日夜、トランプ米大統領との会談など一連の訪米日程を終え、政府専用機で羽田に帰国した。日米両政府はトランプ氏の年内の日本公式訪問に向け、日程調整に着手する。両首脳は、5月の主要国首脳会議(サミット)や秋のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などに合わせて対話を重ね、信頼醸成をさらに進めるとみられる。

首相は、トランプ氏と合意した日米の経済関係強化に向けた対話の態勢づくりの調整も本格化させる。貿易・投資の拡大などを協議する麻生太郎副総理とペンス副大統領らによる枠組みで、世耕弘成経済産業相や石原伸晃経済再生担当相らを加えるか検討する。《共同通信》

【映画監督・鈴木清順さん】死去

独特の色彩感覚と様式美あふれる作品で知られた映画監督の鈴木清順さんが13日午後7時32分、慢性閉塞性肺疾患のため東京都内の病院で死去した。93歳。東京都出身。

1956年に監督デビュー。小林旭さん主演の「関東無宿」や渡哲也さん主演の「東京流れ者」など、斬新な色彩感覚を生かした映画で人気を集め、自らの青春体験を反映させた「けんかえれじい」を発表した。原色を生かした映像美は「清順美学」と呼ばれ、「ツィゴイネルワイゼン」で日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した。元NHKアナウンサーの鈴木健二さんは弟。《共同通信》

2月13日/366

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする