平成9104日目

2013/12/11

【日本維新の会・東国原英夫衆院議員】離党届提出

日本維新の会の東国原英夫衆院議員(56)=比例近畿=は11日、国会議員団の松野頼久幹事長と国会内で会い、離党届を提出した。議員辞職に関しては、離党届が受理された後に伊吹文明衆院議長に辞職願を出す意向を記者会見で表明した。

離党の理由については「日本維新の理念や政策、方向性が変質し、自分の考え方と大きく離れた」と説明。同時に比例選出であることを踏まえ「党にいただいた議席は返すのが筋だ。離党届が受理されてから手続きに入りたい」と述べた。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【南アフリカ】マンデラ氏追悼式の手話通訳は偽物?

12月11日のできごと(何の日)

全世界に生中継された10日のマンデラ元南アフリカ大統領の公式追悼式で、手話通訳者として壇上に立った男性が、手話のできない「偽者」だったと南アの聴覚障害者団体や専門家から批判が続出している。

男性はオバマ米大統領らが弔辞を述べた際に隣に立って手話通訳らしく振る舞った。専門家らは「手を動かしているだけで、意味を成していなかった」と指摘している。アーネスト米大統領副報道官は11日の記者会見で、偉大な指導者であるマンデラ氏をたたえる式が乱されたことは「残念だ」と不快感を示した。《共同通信》

マンデラ元南アフリカ大統領の10日の公式追悼式での手話通訳が「でたらめだった」と批判が出ている問題で、通訳をした男性(34)は、自分は統合失調症の持病があり、式典の最中に幻覚や幻聴の症状が出たためだと釈明した。地元メディアなどとのインタビューで答えた。

報道によると、男性は統合失調症の薬を服用中で、式典の途中に突然、頭の中に声が聞こえ、幻覚も見えて集中力を失い「どうすることもできなかった。大変申し訳ない」と語った。《共同通信》

【南アフリカ】マンデラ氏遺体を公開

5日に死去した南アフリカのマンデラ元大統領(95)の遺体が11日、首都プレトリアのユニオンビルで一般公開された。アパルトヘイト(人種隔離)と闘い、南アの民主主義の礎を築いた「国父」に、国民らが直接別れを告げる場となる。

公開に先立ち、遺体を乗せた車列がプレトリアの軍病院から市内を移動、沿道に集まった多くの国民らが見送った。遺体を納めたひつぎは南ア国旗にくるまれ、ユニオンビルに到着時には国歌が演奏された。《共同通信》

【生活保護】受給世帯は159万911世帯

全国で生活保護を受けている世帯は9月時点で159万911世帯となり、前月と比べて662世帯増えて過去最多を更新したことが11日、厚生労働省の集計で分かった。受給者は前月比69人減の215万9808人。世帯別では、高齢者世帯が71万6999世帯で最も多く、働ける世代を含む「その他の世帯」(28万8585世帯)、傷病者世帯(28万3220世帯)と続いた。《日経新聞》

【ウクライナ】治安部隊、デモ制圧に着手

ヤヌコビッチ政権に対する大規模デモが続くウクライナで、治安部隊が11日未明、デモ隊が占拠する首都キエフ中心部「独立広場」の一部を制圧してバリケードの撤去に着手、デモ隊と小規模な衝突が発生した。

デモ隊は反発しており、広場の入り口の一つでは、バリケードを境に武装した治安部隊員数百人とほぼ同数のデモ隊がにらみ合う光景が目撃された。広場中心部の集会は依然続いている。

野党勢力は政権が欧州連合(EU)との連合協定を直前で棚上げしたことに強く反発し、デモを実施した。《共同通信》



12月11日 その日のできごと(何の日)