平成8367日目
2011/12/05
【この日の野田総理】
政府・与党社会保障改革本部
平成23年12月5日、野田総理は総理大臣官邸で、政府・与党社会保障改革本部を開催しました。本日の会議では、「社会保障・税一体改革成案」の具体化について話し合われました。《首相官邸》
政府・与党は5日、消費増税を含む社会保障と税の一体改革の具体案を協議する「社会保障改革本部」の初会合を首相官邸で開いた。本部長の野田佳彦首相は消費税率10%への段階的な引き上げ時期と幅を書き込んだ「素案」を年内をめどにまとめるよう指示した。素案を野党に提示し協議を呼びかける意向だが、それに先立つ政府・与党内の調整は難航が予想される。
首相は会合で「社会保障と税の一体改革は際限なく先送りできるテーマではない。改革に不退転の決意で臨む」と強調。「超党派での議論に付す素案をまとめてほしい」と呼びかけた。《日経新聞》
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【巨人・読売新聞】清武前代表を提訴
巨人と読売新聞グループ本社(以下読売本社)が5日、巨人の前球団代表兼GMの清武英利氏(61)に対し、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起した。読売本社が5000万円、巨人が5000万円と、計1億円の損害賠償を請求した。読売本社法務部を中心に、東京・銀座の同社東京本社で会見を開いた。賠償請求の理由として、忠実義務違反及び善管注意義務に違反して独断で会見を開いたこと。秘密情報の公表などによる名誉毀損(きそん)などを列挙した。《日刊スポーツ》
【プロ野球・横浜DeNA】工藤監督を断念
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は選手の獲得といったチーム編成の権限などをめぐり、意見の相違があったとし「ひと言で言えば、監督とGMの信頼関係をどうしても築けなかった」と話した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示していながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかった。残念に思う」と話した。《共同通信》