平成10464日目
2017/09/01
この日のできごと(何の日)
【民進党】新代表に前原氏
民進党は1日午後の臨時党大会で代表選の投開票を行い、前原誠司元外相(55)を新代表に選出した。前原氏は2005年に旧民主党の代表を務めており、野党第1党の党首として2度目の登板。枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちを制した。任期は19年9月までとなる。離党者の続出を阻止し、低迷する党勢の立て直しが急務だ。安倍晋三首相に対峙し、政権交代可能な勢力を目指す。
前原氏は直ちに党役員人事の検討に着手し、早期に新執行部を発足させる。安倍政権が25日を軸に召集を調整する臨時国会での論戦や、10月22日投開票の補欠選挙を反転攻勢のきっかけにしたい意向だ。《共同通信》
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民進党は1日の臨時党大会で、前原誠司元外相(55)を新代表に選出した。前原氏は就任記者会見で、次期衆院選に向けた共産党との野党共闘について「私が選ばれたことを重く受け止めたい」と述べ、見直しを検討する意向を表明した。小池百合子東京都知事の側近が年内結成を目指す国政新党との連携に関しては「理念や政策に共鳴してもらえれば、協力するのは当然だ」と説明。枝野幸男元官房長官に執行部入りを要請する考えを示した。
前原氏は執行部人事を来週前半の両院議員総会で決定する方針。会見で「この党をもう一度、政権交代の高みに持って行くことに力を注ぎたい」と決意を見せた。《共同通信》
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【世界柔道】新井千鶴選手が初優勝
柔道の世界選手権第5日は1日、ブダペストで男女計3階級が行われ、女子70キロ級は新井千鶴が初優勝した。準決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのジュリ・アルベアル(コロンビア)、決勝はマリア・ペレス(プエルトリコ)を破った。同級を日本選手が制するのは2003年の上野雅恵以来。
女子78キロ級では梅木真美が決勝でマイラ・アギアル(ブラジル)に延長の末に優勢負けし銀メダルだった。1回戦から3試合を一本勝ちし、準決勝はマリンド・フェルケルク(オランダ)に勝って決勝に進んだが、2連覇を逃した。《共同通信》
【サッカー日本代表・ハリルホジッチ監督】W杯へ意欲
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場を決めた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が1日、さいたま市内で記者会見し「W杯出場を決めたことには満足しているが、この時点で満足し切ってしまったらいけない。さらに大きなものを目指していく」と本大会へ意気込みを語った。
日本代表は8月31日に埼玉スタジアムで行われたアジア最終予選のオーストラリア戦に2―0で快勝。6大会連続6度目の出場権を獲得したが、試合後の会見では質問を受け付けずコメントだけした。
15年3月に就任した同監督は「ここで仕事を続ける」と、改めて続投する意志を表明した。《共同通信》
【若狭勝衆院議員】「民進と協力考えない」
小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員(無所属)は1日、前原誠司新代表を選出した民進党と、自らが年内設立を目指す国政新党との連携に関し「民進党は今後、国民の支持を劇的に得ることはなく、衰退していく。協力は考えていない」と明言した。国会内で記者団の質問に答えた。
同時に、今回の代表選を受け、民進党から細野豪志元環境相に続く離党者が出る可能性を指摘。「基本的な政策で考えが一致し、離党してくるのであれば(新党に向けた)協議を重ねることはあり得る」と強調した。
若狭氏は細野氏や、民進党に離党届を出して除名された長島昭久元防衛副大臣らと話し合いを続けている。《共同通信》
【青森県板柳町・松森俊逸町議】豊田真由子氏秘書辞職の経緯を説明
秘書への暴言や暴力行為が問題になった豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の政策秘書を辞職した青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が4日、町議会全員協議会に出席し、経緯などを説明した。松森氏は議会後に取材に応じ、「両立させる自信があったが、取材が過熱し、秘書業務ができなくなった。兼職を続けたかった」などと述べた。
松森氏によると、8月28日付の豊田氏による「解職届」を作成。豊田氏の近親者を介して本人の承諾を得た上で、今月1日に衆院事務局に提出した。松森氏は「自分の後援者や秘書として会う相手にも迷惑をかけた。ここまで追いかけられるとは夢にも思わなかった」と語った。豊田氏とは最後まで会うことも話すこともないままだったという。《毎日新聞》