平成7887日目

2010/08/12

【相撲協会・武蔵川理事長】辞任

日本相撲協会は12日午後の臨時理事会で武蔵川理事長(62)=元横綱三重ノ海、三重県出身=の辞任を承認し、第11代となる後任に巡業部長を務める放駒理事(62)=元大関魁傑、山口県出身=を選んだ。武蔵川理事長は健康面の不安と野球賭博問題など一連の不祥事の責任を取って、午前の臨時理事会で辞意を表明した。

武蔵川理事長は胃がんの手術を受けた影響で体調が思わしくないこともあり、8月中に辞任するとみられていた。

臨時理事会は、地方場所宿舎に関連して暴力団関係者とのかかわりが取りざたされた境川部屋について問題なしとしたが、松ケ根部屋については継続調査とした。週刊新潮が報じた佐ノ山親方(元大関千代大海)の賭博行為疑惑についても引き続き調べる。それぞれこの問題を調べた特別調査委員会の調査結果を受け入れた。《スポニチ》




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【余部鉄橋】新鉄橋に切り替え

JR山陰線鎧ー余部間の日本海に面した谷に架かる余部鉄橋(兵庫県香美町)の掛け替え工事が完了し、12日午前6時半すぎ、真新しいコンクリート製の橋を始発列車が渡った。地元の住民約120人や全国から来た鉄道ファンが乗り込み、記念撮影をしたり地酒で乾杯したりして開通を祝った。《共同通信》

【十和田湖】湖底に旧陸軍練習機

戦時中の1943年9月に青森・秋田県境の十和田湖に墜落した旧陸軍の練習機とみられる機体が湖底で見つかり、東大生産技術研究所海中工学国際研究センターの浅田昭教授(水中音響システム工学)らが12日、発表した。浅田教授らによると、機体は水平に横たわり、ほぼ原形をとどめているという。エンジン部分や機首のほか、日の丸や尾翼のマークなども確認できたが、機内の状態は把握できていない。《共同通信》

【日航ジャンボ機墜落事故】発生から25年

乗客乗員520人が死亡した1985年の日航ジャンボ機墜落事故は12日、発生から25年を迎えた。台風4合の接近で時折雨や風が強まる中、墜落現場の御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に遺族が慰霊登山。夜にはふもとの「慰霊の園」で、前原誠司国土交通相や日航の稲盛和夫会長ら約300人が参加して、地元財団主催の追悼慰霊式が営まれた。《共同通信》



8月12日 その日のできごと(何の日)