平成7309日目
2009/01/11
【この日の麻生総理】
韓国訪問第1日
麻生太郎首相は11日午前、韓国公式訪問のため、ソウル空軍基地に到着した。麻生首相の訪韓は就任後初めて。首相は同行した日本経団連の御手洗冨士夫会長、日本商工会議所の岡村正会頭らとともに、韓国の経済団体が主催する昼食会に出席し、両国経済界の連携を強くアピールした。12日には青瓦台(大統領官邸)で李明博(イミョンバク)大統領との会談に臨む。
今回の訪韓は、首脳が1年に1回相互に訪問する「シャトル外交」の一環。08年4月に李大統領が来日して福田康夫前首相と会談。08年中には訪韓できなかった麻生首相だが、09年早々の訪韓でシャトル外交の定着を目指している。《毎日新聞》
平成21年1月11日、麻生総理は、大韓民国の李明博大統領の招待により「シャトル首脳外交」の一環として韓国の首都ソウルを訪問しました。
まず、国立顕忠院を訪れ、顕忠塔に献花しました。この国立墓地は、韓国における殉国者のための墓地であり、国家功労者等16万名余りの韓国の英霊が祀られています。
その後、同行した日本経団連の御手洗冨士夫会長、日本商工会議所の岡村正会頭等財界人18名とともに、韓国の経済主要4団体が主催する昼食会に出席しました。
午後には、日本と共同で先端科学技術研究を進めている漢陽(ハニャン)大学の融合技術センターを視察。その後、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として開催された「日韓高校生交流キャンプ」への参加者との交流を行いました。
夜、青瓦台(大統領府)で開催された両国首脳と財界人との懇談会では、日韓双方が世界的な金融危機克服に向け、結束して対処する方針で一致しました。この後、麻生総理は大統領主催の晩餐会に出席しました。《首相官邸》
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【台湾】禁煙制度強化「煙害防止法」施行
「タバコ煙害防止法」新規定施行で禁煙措置強化 「タバコ煙害防止法」新規定が11日より正式に施行された。新規定の実施後、新規定では、高専以下の学校、医療機関は室内外全面禁煙、政府機関、3人以上が共用する室内事務室は全面禁煙、レストラン、ホテル、商業施設等の場所では喫煙スペースを除き禁煙が義務付けられる。
新規定によると、禁煙場所で喫煙した者は最高1万元(約2.7万円)の罰金となり、禁煙場所に禁煙標識を設置しなかったり、喫煙器具等が設置されていた場合は、当該場所責任者に最高5万元(約13.5万円)の罰金が課せられる。
http://www.roc-taiwan.org/
【民主党・小沢一郎代表】話し合い解散「応じる」
民主党の小沢一郎代表は11日のNHKの番組で、衆院解散を条件に2009年度予算案と関連法案の成立を受け入れる「話し合い解散」に応じる考えを表明した。衆院解散について「私どもは早期に国民の意思を問えとずっと主張している」と強調。
09年度予算案と関連法案の成立に関し「衆院解散・総選挙を前提にするならば話し合ってもいい」と明言し、参院で審議を引き伸ばさず早期に否決する考えを示した。ただ麻生太郎首相は4日の年頭記者会見で、話し合い解散について「考えていない」と否定しており、小沢氏の発言は首相に対する揺さぶりが狙いとみられる。《共同通信》