2025 令和7年3月3日(月) 悠仁親王殿下、初の会見
令和2134日目
2025/03/03
この日のできごと(何の日)
【悠仁親王殿下】初の会見
秋篠宮家の長男悠仁さま(18)は3日、成年に当たり、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で初めての記者会見に臨まれた。皇位継承順2位の立場にあり、象徴天皇の存在については上皇さまや天皇陛下の考えを踏まえ「常に国民を思い、国民に寄り添う姿なのではないか」との認識を示した。
昨年9月に成年皇族となり「公的な活動に一つ一つ丁寧に取り組み、成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたい」と抱負を述べた。皇室の在り方について「人々の暮らしや社会の状況に目を向け続けていくことが重要であると思う」とも語った。
皇位継承資格者が成年を迎えたのは1985年11月の秋篠宮さま以来約39年ぶり。
悠仁さまは筑波大付属高3年に在籍し、4月から筑波大の生命環境学群生物学類に進学する。会見で「以前から興味を持つ昆虫、とりわけトンボを含め幅広く学んでいきたい。学問をしっかりと修め、課外活動にも取り組めたら」と話した。
結婚に関しては「理想の時期や相手について、まだ深く考えたことはない」とした。《共同通信》
【プロ野球】
米大リーグ通算83勝で、DeNAに2季ぶりに復帰したトレバー・バウアー投手(34)が3日、横浜市の球団事務所で記者会見し「勝つことが好き。開幕からフルスロットルでやっていきたい」と力強く語った。
昨季はメキシコリーグでプレーした。沢村賞獲得を最大の目標に掲げ、体重をレッズでナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた2020年と同じ94キロまで絞って来日。「両方を受賞した人は今までにいない。その偉業を達成できれば」と笑みを浮かべた。
前回在籍した23年は10勝4敗、防御率2.76の好成績を残したが、チームは3位。「日本シリーズを連覇したい」と決意を新たにした。《共同通信》
【佳子内親王殿下】発明展ご視察
秋篠宮家の次女佳子さまは3日、東京都千代田区の東京交通会館を訪れ、全国の女性が手がけた生活に役立つ発明品を集めた「第56回なるほど展」を視察された。医療や介護の現場の悩みから生まれた作品などを見て回り「患者さんを考えて作られたんですね」とアイデアに感心していた。
傘やつえの持ち手につけて、持ちやすくするゴムベルトの作品で厚生労働大臣賞を受賞した人から説明を聞き「力がいらず、持ちやすいですね」と話した。同展は、婦人発明家協会が主催した。《共同通信》
【東京株式市場】
週明け3日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。前週末の米国市場で株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。
終値は前週末比629円97銭高の3万7785円47銭。東証株価指数(TOPIX)は47.47ポイント高の2729.56。出来高は約17億7186万株だった。《共同通信》
【TSMC】米に15兆円投資
トランプ米大統領は3日、台湾の半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が米国に1千億ドル(約15兆円)を投資すると発表した。最先端の半導体製造施設を新たに建設する。トランプ政権は米国での生産強化を掲げており、今回の投資計画はこれに呼応した動きとなる。
トランプ氏は、半導体が自動車や人工知能(AI)に使われ、21世紀の経済を支える重要物資だと指摘。安全保障上の観点からも「米国で製造できるようにすべきだ」と強調した。《共同通信》
【オーストリア】連立政権発足
オーストリアの中道右派、国民党と中道左派の社会民主党、リベラル政党のNEOSによる3党連立政権が3日、発足した。首相には国民党のクリスティアン・シュトッカー党首(64)が就任した。これまでの親欧州連合(EU)路線やウクライナ支援の方針は維持される見通し。昨年9月の総選挙で第1党となった反移民で「極右」と称される自由党は排除された。
シュトッカー氏は首相就任後「オーストリア国民のために正しいことを行っていく」と述べた。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
ロシアのペスコフ大統領報道官は3日、決裂に終わった2月28日の米ウクライナ首脳会談について「前代未聞の出来事だ。ウクライナのゼレンスキー大統領は外交能力の完全な欠如を示した」と批判した。首脳会談が不調で終わった後にロシア大統領府がコメントしたのは初めて。
ペスコフ氏によると、プーチン大統領は首脳会談で起きたことの全てを把握していると表明した。《共同通信》
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米政府当局者は3日、ウクライナへの全ての軍事支援を停止したと明らかにした。トランプ大統領はウクライナに対し、ロシアとの早期の戦争終結に向けた和平交渉に取り組むよう求めており、2月28日の首脳会談で決裂したゼレンスキー大統領に圧力をかける狙い。米国の武器はウクライナ軍の柱で、戦局に大きな影響を与える可能性がある。
米政権高官はFOXニュースに「恒久的な援助打ち切りではなく、停止だ」と述べ、支援停止はウクライナが和平交渉参加への誠意を示すまで続くと説明した。戦後のウクライナの安全の保証を確約しないトランプ氏に不満を示し、交渉に消極的なゼレンスキー氏に妥協を迫る構えだが、先行きは不透明だ。
ブルームバーグ通信によると、対象はウクライナに未搬入の装備品で、ポーランドで保管中のものも含む。
一方、トランプ氏は3日、ゼレンスキー氏との会談で合意する予定だったウクライナの鉱物資源の共同開発に関する合意に関し「すばらしい取引だ」と述べ、引き続き交渉する考えを示唆した。
【ローマ教皇】再び呼吸困難に
ローマ教皇庁(バチカン)は3日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)が呼吸困難を2回発症したと発表した。人工呼吸器も必要になったが、意識はしっかりしている。粘液がたまった気管支がけいれんを起こしたためで、粘液を吸引した。2月28日にも呼吸困難や嘔吐物の誤嚥を起こしていた。
バチカンは回復の見通しを引き続き明確にしていない。イタリアメディアはバチカン筋の話として、粘液がたまったのは肺炎の影響によるもので、新たな感染が起きているわけではないと報じた。血液検査の数値は安定しているという。
教皇は2月14日、気管支炎のためローマの病院に入院。その後、呼吸器の感染症や肺炎への罹患が判明した。《共同通信》
