2023 令和5年2月25日(土)

令和1397日目

2023/02/25

この日のできごと(何の日)

【北海道根室市、標津町】震度5弱

25日午後10時27分ごろ、根室市と根室管内標津町で震度5弱を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は釧路沖で、震源の深さは約63キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・0と推定される。津波はなかった。道や道警によると、26日午前0時現在、被害は確認されていない。

釧路東部消防組合浜中消防署によると、釧路管内浜中町内の女性(80)が地震直後に自宅で転倒し、右肩を痛めたと119番があった。

道内で震度5弱以上を観測したのは、昨年8月に上川管内中川町で震度5強を観測して以来。首相官邸は25日、危機管理センターに情報連絡室を設置した。政府が昨年12月に運用を始めた「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の基準は満たさず、発表はなかった。

震度5弱を記録した根室市では、25日午後11時半から担当者らが集まり、災害対策本部会議を開くなど対応に追われた。開発局によると地震の被害を確認するため、同日午後10時43分から約2時間にわたって高規格道路「根室道路」を全面通行止めにした。《北海道新聞》

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【J1】

明治安田J1第2節第2日(25日・日産スタジアムほか=6試合)横浜Mと名古屋、神戸が開幕2連勝とした。昨季王者の横浜Mはアンデルソンロペスらの得点で浦和に2―0で快勝し、浦和は2連敗。名古屋は永井のゴールで京都に1―0で勝ち、神戸は大迫の先制点などで札幌を3―1で下した。

川崎は1点を追う終盤に退場者を出したが、家長のPKなどで鹿島を逆転して2―1で今季初勝利。福岡はC大阪に2―1で競り勝ち、G大阪―鳥栖は引き分けた。

広島―新潟、柏―FC東京は26日に行われる。《共同通信》

【WBC】

野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が25日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎に2万6212人の観衆を集めてソフトバンクと壮行試合を行い、8―4で快勝した。実力者のそろう「ドリームチーム」が初実戦で白星発進した。

昨季、史上最年少で完全試合を達成した佐々木朗希投手(ロッテ)が先発し、最速162キロをマークして2回1安打無失点と好投。岡本和真内野手(巨人)が2安打3打点を挙げ、打線を引っ張った。

政府の新型コロナウイルス対応の指針改定を受けてマスクを着用しての声出し応援が解禁され、スタンドから大きな声援が送られた。《共同通信》

【競馬】

競馬のサウジアラビア国際競走は25日、リヤドのキングアブドルアジズ競馬場で行われ、世界最高の1着賞金1千万ドル(約13億6千万円)のサウジカップ(1800メートルダート、G1)は吉田豊騎乗のパンサラッサ(6歳牡馬、矢作芳人厩舎)が1分50秒80で優勝した。日本馬初制覇。

パンサラッサはスタートから先頭に立つと他馬の追い上げを許さず、ダート初参戦で栄冠を手にした。G1は昨年のドバイターフ以来2勝目。日本馬は6頭が出走し、3着にカフェファラオ、4着にジオグリフ、5着にクラウンプライドが入った。

騎手として最後のレースとなったJRAの福永祐一はG32レースに臨み、エコロアレスに騎乗したサウジダービーで12着、リメイクに騎乗したリヤドダートスプリントは3着だった。同騎手は3月から調教師に転身する。

日本馬はこのほかに参戦したG3レースのうち、1351ターフスプリントをバスラットレオン、レッドシーターフハンデキャップをシルヴァーソニックがそれぞれ制した。《共同通信》

【COVID-19】

国内で25日、1万5220人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1週間前と比べ約2千人減った。都道府県別では、東京1182人、愛知1024人、大阪911人など。死者は東京12人、埼玉と大阪で各7人など、計73人が報告された。

厚生労働省によると、重症者は前日から10人減り173人となった。《共同通信》

【東京株式市場】

休日明け24日の東京株式市場は、日銀の大規模金融緩和の継続を支持する元審議委員の植田和男氏(71)が総裁に就任するとの期待が改めて広がり、日経平均株価(225種)は大幅反発した。終値は休日前22日比349円16銭高の2万7453円48銭となり、最近の下げ基調にひとまず歯止めがかかった。

東証株価指数(TOPIX)は13.15ポイント高の1988.40。出来高は約12億3400万株。

外国為替市場の円相場は朝方から1ドル=134円台と、今年の安値圏で推移。円高進行が業績に逆風となるハイテクや化学、自動車など大手製造業の銘柄には投資資金が流入した。《共同通信》

【自民党】全国幹事長会議

自民党は25日、全国幹事長会議を党本部で開き、4月の統一地方選、衆院4補選の勝利へ結束を確認した。岸田文雄首相(党総裁)は「春の政治決戦に向け、心と力を一つにしていきたい」と決意を示した。これに先立つ全国政調会長会議で「参院も補選の可能性が出てきた。国政の補選は今後の政局に大きな影響を与えるかもしれない大事な選挙だ」と支援を呼びかけた。

幹事長会議で首相は、統一地方選に関し「国民に最も近いところで行われる地方選は自民党にとって原点だ。結束して臨まなければいけない」と強調した。

政調会長会議では地方からの政策要望を聴取した。《共同通信》



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