令和613日目

2021/01/02

この日のできごと(何の日)

【COVID-19】

首都圏4知事、緊急事態宣言要請

東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏1都3県の各知事が2日午後、新型コロナの深刻な感染状況悪化や医療体制の逼迫などを踏まえて内閣府で西村康稔経済再生担当相と会談し、新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言の発令を速やかに検討するよう要請した。西村氏は会談後「発令が視野に入る厳しい状況との認識を共有した。受け止めて検討していく」と述べ、政府の新型コロナ感染症対策分科会の意見も聞いて発令の要否を判断する意向を示した。

4知事に対しては、午後8時以降の外出自粛と、飲食店への営業時間短縮要請を午後8時閉店に早め、酒類の提供も午後7時までとすることなどを求めた。《共同通信》

国内新規感染3059人

国内の新型コロナウイルスの感染者は2日、秋田と徳島県を除く45都道府県と空港検疫で新たに計3059人確認された。死者は大阪府や愛知県などで計31人だった。厚生労働省によると、重症者は前日より5人減って711人となった。

東京都では814人の感染が判明。重症者は前日から6人増えて94人で、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。入院患者は2781人、自宅療養者は3387人でいずれも過去最多となった。

一方、1日の新規感染者は45都道府県と空港検疫で3247人だった。大阪府と兵庫県で各9人が死亡するなど死者は49人だった。《読売新聞》

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【第97回東京箱根間往復大学駅伝】創価大が往路初優勝

第97回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、創価大が初の往路優勝を飾った。

出場4度目の創価大は4区でトップに立ち、2位の東洋大に2分以上の差をつけた。駒大が3位、帝京大が4位、東海大が5位で続き、前回総合優勝の青学大は12位と振るわなかった。

新型コロナウイルス禍が続く中での開催となり、感染対策として選手には円陣や声かけなどを禁止。沿道での応援も自粛を求めた。《共同通信》

【和歌山県田辺市】新春初泳ぎ

和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で2日、恒例の新春初泳ぎがあった。今年で95回目。3歳から73歳まで約100人の男女が、寒風が吹く中、元気に太平洋へ駆け込み歓声を上げた。

新型コロナウイルス禍のため、主催する田辺水泳協会は、たき火を増やして参加者の密集を緩和したり、豚汁の提供を見送ったりするなどの感染予防対策を取って実施した。

午前10時ごろ、海水浴場は気温6度で水温17度。「行くぞ」の掛け声で参加者は砂浜を走り、勢いよく海へ入り「冷たい」と叫ぶ人も多かった。《共同通信》

【サッカー・久保建英選手】ビリャレアル退団へ

サッカーの日本代表MF久保建英(19)が、スペイン1部リーグ、ビリャレアルを退団することが2日、分かった。エメリ監督が明らかにした。今季加入したばかりだが、出番を減らしていた。移籍先は同1部のヘタフェが最有力で、詰めの交渉が行われている。

久保建は2019年にレアル・マドリードに入団。将来の戦力として見込むクラブの方針により、スペインで期限付き移籍しながら力を磨いている。昨季はマジョルカで活躍してビリャレアルへ飛躍したが、監督の構想から外れた。

ヘタフェはRマドリードとは友好関係にあり、若手選手の期限付き移籍先として選ばれることも多い。《共同通信》



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