令和572日目

2020/11/22

この日のできごと(何の日)

【大相撲11月場所】大関・貴景勝関が2年ぶり2度目の優勝

大相撲11月場所は22日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、大関貴景勝(千賀ノ浦部屋)が2018年九州場所以来、2年ぶり2度目の優勝を果たした。1敗の単独首位で迎えた楽日、本割で1差で追う小結照ノ富士に敗れ、13勝2敗で並ばれたが、優勝決定戦を制した。

大関の優勝は、17年初場所の稀勢の里以来となる。白鵬、鶴竜の両横綱が初日から休場し、朝乃山、正代の2大関も途中休場する異例の土俵で、一人大関としての責任を果たした。

三賞は、敢闘賞に千代の国と志摩ノ海、技能賞に照ノ富士。殊勲賞は該当者がいなかった。《読売新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【COVID-19】

国内の新規感染2168人

国内の新型コロナウイルスの感染者は22日、40都道府県と空港検疫で新たに2168人確認された。4日連続で過去最多となった21日からは減少したものの、2000人を超えたのは5日連続。大阪府と愛媛県の新規感染者はこれまでで最も多かった。死者は5都道県の計7人で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を含めて累計2001人となった。

東京都内の感染者は391人で、5日ぶりに400人を下回った。重症者は前日と同数の40人で、入院患者は1462人だった。

年代別の感染者は、20〜30歳代が201人で全体の半数以上を占めた。65歳以上の高齢者は40人で、中高年も増加傾向という。感染経路別では、家庭内感染が82人で最多。同居の親から感染する子どもが26人いた。一方、全体の5割にあたる207人の感染経路は分かっていない。

大阪府の感染者は1日当たりで過去最多となる490人で、全国で最も多かった。《読売新聞》

【茨城県】北部で震度5弱

22日午後7時6分ごろ、茨城県北部で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県沖で、震源の深さは約45キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.7と推定される。津波の心配はない。

JR東日本によると、東北新幹線は大宮―郡山間で一時運転を見合わせた。

東京電力によると、福島第1原発と第2原発に異常は確認されていない。日本原子力発電によると東海第2原発(茨城県東海村)に異常はない。

政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁と連携して情報収集などに当たった。《共同通信》

【J1】第28節最終日

明治安田J1第28節最終日(22日・埼玉スタジアム=1試合)G大阪が浦和に2―1で逆転勝ちし、この日試合のなかった首位川崎の優勝は持ち越した。川崎は勝ち点72、2位G大阪は同58で残りはともに5試合。25日の直接対決で川崎が勝つか引き分けると、2年ぶり3度目のリーグ制覇が決まる。

浦和に引き分けるか負けると優勝の可能性が消えていたG大阪は後半に先制されたが、宇佐美のゴールなどで試合をひっくり返した。《共同通信》

【プロ野球・日本シリーズ】第2戦

巨2―13ソ

ソフトバンクが圧勝した。一回に柳田の適時二塁打などで3点を先制。二回は甲斐のソロ、三回はグラシアルの2ラン、七回にはデスパイネの満塁本塁打と一発攻勢で突き放した。石川は六回途中まで2失点。その後は5投手の継投で寄せ付けなかった。 巨人はシリーズでは球団ワーストの13失点。打線もウィーラーの2ランのみに抑え込まれた。《共同通信》

SMBC日本シリーズ2020は22日、京セラドーム大阪で第2戦が行われ、4連覇を狙うソフトバンク(パ・リーグ優勝)が8年ぶりの日本一を目指す巨人(セ・リーグ優勝)に13―2で大勝して2連勝を飾った。ソフトバンクは2018年の第3戦から続けているシリーズの連勝記録を10に伸ばし、巨人は13年の第7戦から7連敗となった。

ソフトバンクは一回に柳田の適時二塁打などで3点を先制。その後も二回に甲斐のソロ、三回にグラシアルの2ラン、七回にはデスパイネの満塁本塁打で大量リードを奪った。巨人は先発した今村が二回途中まで4失点だった。《共同通信》

【競馬・第37回マイルCS】グランアレグリアが優勝

第37回マイルチャンピオンシップ(22日・阪神11R1600メートル芝17頭、G1)1番人気のグランアレグリア(クリストフ・ルメール騎乗)が1分32秒0で制した。G1レースは3連勝で通算4勝目を挙げた。1着賞金は1億3千万円。ルメール騎手はこのレース初勝利、藤沢和雄調教師は5勝目。

グランアレグリアは最後の直線で強烈な末脚を発揮。3番人気のインディチャンプに3/4馬身差をつけた。3着は5番人気のアドマイヤマーズ。

払戻金は単勝が160円、枠連は(2)―(4)で370円、馬連が(4)―(8)で620円、馬単が(4)―(8)で790円。《共同通信》

【米国】領空開放条約から脱退

トランプ米政権は22日、欧米とロシアなどとの間で偵察機による相互監視を認めたオープンスカイ(領空開放)条約を脱退した。国務省が発表した。米側はロシアの違反を理由に条約にとどまる利益がないとして、5月にロシアなどに脱退を通告。6カ月が経過し条約に基づき脱退が有効となった。

米ロ間では昨年8月、米側の一方的な離脱表明によって中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効している。今回の脱退で、軍事面での透明性や相互信頼の低下が懸念されており、さらに緊張が高まる可能性がある。《共同通信》



11月22日 その日のできごと(何の日)