令和504日目

2020/09/15

【国民民主党】結党大会

解散した旧国民民主党の所属議員のうち、立憲民主党との合流に参加しなかった議員でつくる新「国民民主党」の設立大会が15日、都内で開かれた。衆院7人、参院8人の計15人が参加。代表に正式に選出された玉木雄一郎代表は「野党でも何かをしないために力を注ぐのではなく、何かをするために力を注がなければ国民の共感は得られない」と述べ、政策提案型の党運営を進める考えを強調した。

玉木氏は「自らに誇りが持てる、暮らす地域に誇りが持てる、日本という国家に誇りが持てるための政策を掲げていく」と語り、グローバリズムの是正や安全保障などの議論を深めていく考えを表明した。

また「憲法審査会の審議を拒否することはしない」と語り、党としての憲法改正草案を提起したい考えも明らかにした。

玉木氏の任期は今年末まで。年内に改めて党員や地方議員も参加する代表選を実施する。

大会では役員人事も承認された。幹事長に榛葉賀津也、政調会長に舟山康江の両参院議員が、国対委員長に古川元久、選対委員長に岸本周平の両衆院議員が就く。前原誠司衆院議員、大塚耕平参院議員はそれぞれ代表代行に就任。憲法調査会長には山尾志桜里衆院議員を起用した。また、旧国民をそのまま踏襲した綱領、規約も承認された。

連合からは相原康伸事務局長が来賓として出席し、「連合にとって国民民主党の歩みは大変重要な歩みだ。ともに歩ませていただくことができれば大変ありがたい」と述べた。

新国民には、連合傘下の産業別労働組合(産別)の組織内議員4人が参加。この経緯をめぐり、合流を後押ししてきた神津里季生会長が名指しで玉木氏を非難するなど、連合との関係が危ぶまれていた。同日に開かれた新立民の結党大会には神津氏が出席している。《産経新聞》

新「国民民主党」の代表代行に就任した前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日に行われた設立大会に参加し、現実的な外交安全保障や地域主権改革を目指す新たな仲間と再出発した。

大会後の取材に前原氏は、玉木代表から改革中道勢力の結集に向けて他党や無所属議員との連携を主導するよう依頼され代表代行に就いたと強調。「9期27年国会議員をして、公党の代表もさせていただいた経験を生かし、大所高所に立ったアドバイスをしたい」と語った。

設立総会では、ライブ放送するカメラに笑顔で手を振るなど普段と違う一面が見られ、玉木代表は「衝撃的。前原さんも生まれ変わったのかな」と驚きを口にした。前原氏は「今は15人だが増やしていく。『いい雰囲気の設立大会だったね』では話にならない。これからがサバイバルゲームの始まり」と党勢拡大への意気込みを見せた。《京都新聞》



【日経平均終値】2万3454円89銭

15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落し、前日比104円41銭安の2万3454円89銭で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大への不安を背景に最近の株価回復に過熱感があると警戒され、利益確定売りが優勢になった。円高ドル安進行も投資家心理を冷やした。

東証株価指数(TOPIX)は10.26ポイント安の1640.84。出来高は約11億7100万株。

安倍政権の経済政策の大枠が新政権で継続されるとの見方が強まったことなどから平均株価は14日までの3営業日で計500円余り上昇。15日は朝方から売り注文が広がり、下げ幅は一時200円を超えた。《共同通信》

【COVID-19】国内感染新たに532人

国内では15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに532人確認された。死者は大阪や福岡などで計13人に上った。

東京都内の新規感染者は191人で、経路不明が約半数の94人。入院患者は前日比80人減の1204人、重症患者は1人減の21人だった。

栃木県は9人の感染が判明。このうち4人は佐野市のホームパーティーに参加した40~50歳代の男性だった。一方、宮城県では過去最多となる18人の感染が確認された。

大阪府は89人の感染がわかった。死亡が確認された60~80歳代の男女6人のうち4人は、クラスター(感染集団)が発生した三つの医療機関や高齢者施設の患者、利用者だった。《読売新聞》

【づぼらや】閉店

大阪市の繁華街、新世界などにある老舗ふぐ料理店「づぼらや」が15日、閉店した。店舗前につり上げられた巨大なふぐのちょうちんで有名だったが、新型コロナウイルスの影響や経営上の事情で4月から休業。営業再開に至らず、式典などもなく創業100年の歴史にひっそりと幕を下ろした。

運営会社によると、1920年創業で新世界本店(浪速区)と道頓堀店(中央区)があったが、いずれも4月8日から休業。店内の片付けは既に終えたという。

新世界本店では「ほな!さいなら」と書かれた垂れ幕が店の入り口付近に取り付けられており、15日は多くの人が足を止め、店の様子を写真に残した。《共同通信》

【天皇陛下】お稲刈り

天皇陛下は15日、皇居内の生物学研究所脇の水田で、稲刈りをされた。

陛下は長袖の白いシャツに紺色のズボン、長靴姿で、鎌を手に腰をかがめ、5月に自ら田植えをしたもち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」計20株を手際よく刈り取られた。

皇居の稲作は昭和天皇が始めた恒例行事。陛下は昨年、上皇さまがまかれた種もみの苗を植えるところから稲作を引き継いだが、種もみまきから一連の行事に携わられたのは今年が初めて。

陛下はこの日、宮内庁を通じ、「稲作への思いをより深めることができました」との感想を文書でご公表。また、豪雨被害や新型コロナウイルスの感染拡大下で農業に従事する人たちに思いを寄せ、「各地で収穫が無事に行われることを願っております」とつづられた。《産経新聞》

【大相撲秋場所】3日目

大相撲秋場所3日目(15日・両国国技館)両大関が敗れる波乱。朝乃山は照ノ富士の左上手投げに屈し、初日から痛恨の3連敗となった。先場所、幕尻優勝の照ノ富士は初白星。貴景勝は北勝富士に押し出されて初黒星を喫した。

3関脇は正代が小結遠藤を一気に押し出して三役以上でただ一人3連勝とした。御嶽海は隆の勝に押し出されて初黒星。大栄翔も妙義龍に押し出されて2敗目となった。

全勝は正代と平幕の妙義龍、霧馬山、阿武咲、千代大龍、翔猿の計6人。《共同通信》

【プロ野球】

西4―3ロ(15日) 西武が八回に逆転

西武は1―3の八回に金子の適時打、スパンジェンバーグの11号2ランで3点を奪い逆転した。八回を三者凡退に抑えた小川が2勝目、増田が18セーブ目を挙げた。ロッテは2番手のハーマンが踏ん張れず、連勝が3で止まった。

オ5―1楽(15日) オリ連敗脱出、大下3ラン

オリックスが連敗を3でストップ。二回に松井佑の右前打で追い付き、ルーキー大下のプロ初打席本塁打となる3ランで勝ち越した。四回は安達が一発。山本は8回を浅村のソロによる1失点で5勝目。楽天は辛島が踏ん張れず3敗目。

日3―2ソ(15日) 上沢が8回無失点で6勝目

日本ハムの上沢は三塁すら踏ませず8回を投げ切り、6勝目。宮西が2セーブ目。西川は二回に先制2点二塁打、八回は適時打を放った。ソフトバンクは千賀が148球で完投したが、九回に柳田と川島のソロ2本と反撃が遅かった。

ヤ3―8D(15日) DeNA、着実に加点

DeNAは一回にソトの2ランで先制。2―2の三回はソトの適時打で勝ち越した。四、六回と着実に加点し、八回に柴田の3点二塁打で突き放した。坂本が六回途中まで3失点で2勝目を挙げた。ヤクルトは今季ワーストの6連敗。

巨6―3神(15日) 巨人、逆転で初の8連勝

巨人が逆転勝ちで今季初の8連勝を飾った。2―3の六回に岡本の適時打と大城の2点右前打で3点を奪い、八回にも大城の適時打で1点を加えた。菅野は6回を7安打3失点と粘り、開幕戦から11連勝。阪神は連勝が4で止まった。

広6―3中(15日) 広島、連敗3で止める

広島が連敗を3で止めた。一回にピレラの適時二塁打と鈴木誠の3ランで4点。八回は堂林が2点二塁打を放った。九里は6回1失点で4勝目を挙げ、フランスアは9セーブ目。中日は大野雄が誤算で3本塁打での反撃も及ばなかった。

【立憲民主党】結党大会

立憲民主、国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」は15日、結党大会を東京都内のホテルで開き、衆参両院議員計150人で正式に誕生した。総務省に設立を届けた。立民代表から続いて初代代表に就いた枝野幸男氏は、16日発足の菅政権への対決姿勢を鮮明にした。菅義偉自民党総裁が掲げる「自助・共助・公助」の理念を踏まえ「行き過ぎた自助を求める新自由主義か、支え合いの社会か、選択肢を示すときだ」と訴えた。

150人の内訳は衆院107人、参院43人。野党第1党が衆院で100人を超えたのは2012年12月の政権復帰前の自民党以来、約8年ぶりだ。《共同通信》

【自民党】党役員人事を正式決定

自民党の菅義偉総裁(71)は15日、臨時総務会に二階俊博幹事長(81)ら党四役人事を諮り、正式決定した。他に了承されたのは佐藤勉総務会長(68)、下村博文政調会長(66)、山口泰明選対委員長(71)。幹事長が指名する森山裕国対委員長(75)の続投も決まった。菅氏は党役員人事の決定を受け、16日発足の新内閣人事に向けた調整を本格化。16日の首相指名に備える。

菅氏と公明党の山口那津男代表は国会内で党首会談に臨み、連立政権樹立の合意文書に署名。新型コロナウイルス対策への注力やデジタル化推進を明記したほか、衆参両院憲法審査会の審議促進を盛り込んだ。《共同通信》

【香港】天安門追悼集会参加で初公判

香港で今年6月4日、中国が民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件の犠牲者追悼集会に参加したとして、無許可集会参加の罪に問われた活動家、黄之鋒氏ら民主派25人に対する初公判が15日、香港・九竜地区の裁判所で開かれた。黄氏らは裁判直前に記者会見し「犠牲者追悼は罪ではない」「政治的弾圧に抗議する」などと訴えた。

追悼集会は毎年、事件が起きた6月4日に香港中心部のビクトリア公園で行われてきたが、今年はコロナ対策の集会禁止令などを理由に香港警察が初めて禁止した。

だが、市民らが個人として公園に集まり追悼集会を強行、参加者は1万人以上に上った。《共同通信》

【イスラエル】UAE、バーレーンとの国交正常化文書に調印

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は15日、米ホワイトハウスでアラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ・ビン・ザイド外相と、バーレーンのアブドラティフ・ビン・ラシド外相とそれぞれ国交正常化に関する合意文書に調印した。

イスラエルとUAE、バーレーンの国交正常化を巡る交渉は米政府が仲介し、この日の調印式にはトランプ大統領も立ち合った。《読売新聞》



9月15日のできごと