2020 令和2年1月23日(木)

令和268日目

令和2年1月23日(木)

2020/01/23

【中国】新型肺炎の発症者571人に

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中国国家衛生健康委員会は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が同日午前0時時点で計571人確認され、死者は17人になったと発表した。重症者は95人。過去24時間で発症者は131人、死者は8人増えた。このほか感染した疑いのある事例が393人報告されており、発症者はさらに増加する可能性がある。

一方、湖北省武漢市当局は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、同日午前10時(日本時間同11時)から武漢の空港や鉄道駅を出発して市外に向かう航空便と列車を一時停止すると発表した。バスや地下鉄など市内の公共交通機関も運行を取りやめる。

25日の春節(旧正月)に合わせた大型連休が24日から始まるのを前に、感染拡大源となっている武漢で市民約1100万人の移動を本格的に制限する異例の措置に踏み切った。市当局は「感染ルートを効果的に遮断し、人民の生命と安全を確保するため」と説明している。《産経新聞》

武漢市、事実上の封鎖

中国湖北省の武漢市政府は23日、市内を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を抑えるため、市外に出る航空便や鉄道のほか、市内全域のバスや地下鉄などの公共交通機関の運行を停止する措置を開始した。住民に「特殊な事情がなければ武漢を離れてはならない」と呼びかけている。感染の急激な拡大を受け、市内の事実上の封鎖が必要だと判断した。

武漢市内の公共交通機関は、23日午前10時(日本時間午前11時)から全ての運行を停止した。空港や鉄道駅なども出発便に関しては閉鎖されている。市当局は運行停止の期限に言及していない。武漢市は人口約1100万人の巨大都市だ。24日からの春節の大型連休を前に、地域の経済活動は深刻な影響を受けそうだ。

中国政府の国家衛生健康委員会によると、感染者は23日午前0時(日本時間午前1時)までに死者17人を含む571人となった。《読売新聞》

政府、新型肺炎で「感染症危険情報」レベル2へ

外務省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢市について、不要不急の渡航をやめるよう促す「感染症危険情報レベル2」に引き上げたと発表した。レベル2は4段階ある危険度では2番目に低い。世界保健機関(WHO)が、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)の宣言を検討

していることなどを踏まえた。 西村明宏官房副長官は23日午前の記者会見で「WHOの緊急委員会や中国の状況を注視し、感染拡大防止へ万全を期す」と述べた。《産経新聞》

全日空、武漢便を欠航

全日空は23日、新型コロナウイルスの肺炎の影響による中国・武漢市の空港停止に伴い、23日の成田発武漢行きと、折り返しとなる24日の武漢発成田行きの欠航を決めたと明らかにした。計約280人に影響が出る。 全日空の成田―武漢は1日1往復の運航。今後については「現地の状況を見て判断したい」としている。

中国の上海吉祥航空も23日、同日の関空―武漢の1往復の欠航を決定。春秋航空日本は、成田―武漢線に乗務する客室乗務員が22日から機内でマスクを着用し、要望があれば乗客にも配布。直近では25日に予定している武漢線の運航は、未定としている。



【大相撲初場所】12日目

大相撲初場所12日目(23日・両国国技館)大関貴景勝は平幕栃ノ心を小手投げで下し、2敗を守った。平幕の正代、徳勝龍は1敗を保ち、首位をキープした。正代が小結阿炎を、徳勝龍は輝をともに突き落とした。

日本相撲協会広報部によると、12日目を終えて平幕2人がトップに並ぶのは、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降初めて。

かど番の大関豪栄道は関脇朝乃山に寄り切られて2場所連続の負け越しとなり、大関陥落が決まった。朝乃山は7勝目。関脇高安は負け越した。

1敗の2人を追う2敗は貴景勝だけとなった。十両は元大関の照ノ富士が12連勝で単独トップ。《共同通信》

【日経平均終値】2万3795円44銭

23日の東京株式市場は、中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感が強まったことを背景に売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。終値は前日比235円91銭安の2万3795円44銭で2週間ぶりの安値を付けた。

東証株価指数(TOPIX)は13.63ポイント安の1730.50。出来高は約10億4900万株。

新型肺炎の発症者数増加を受け、世界保健機関(WHO)は前日に緊急委員会を開催。中国・武漢市では23日、住民の移動が大幅に遮断されるなど緊迫の度合いが増し、23日の東京市場は鉄鋼や海運など中国関連銘柄の多くが下落した。《共同通信》

【秘密のケンミンSHOW】みのもんたさん、降板へ

読売テレビ(大阪市)は23日、同社が制作し日本テレビ系で放送中の人気バラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」が4月からリニューアルし、司会のみのもんたさん(75)が降板すると発表した。番組が始まった2007年から司会を務めており、本人の意向で番組から退くという。

後任はお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(55)で、タレントの久本雅美さん(61)と共に司会を務める。番組名は「秘密のケンミンSHOW 極」に変わる。《共同通信》

【籠池泰典、諄子被告】札幌で講演

小学校建設を巡り、国や大阪府などの補助金計約1億7千万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた学校法人「森友学園」の前理事長籠池泰典被告(66)と妻の諄子被告(63)が23日、札幌市内で開かれた集会で講演した。2月の判決を前に安倍晋三政権や日本の司法制度への批判などを展開した。

地元の市民団体が主催した集会は「森友問題の真実」と題され、約300人が参加。両被告が登壇すると拍手で迎えた。

籠池被告は「安倍首相への忖度の問題が大きい。大阪地検特捜部は政府の差し金として私たちをつかまえた」と強調した。《共同通信》

【オーストラリア森林火災】消火活動機が墜落

大規模な森林火災が続いているオーストラリア東部ニューサウスウェールズ州南部で23日、空中から消火作業に従事していた航空機が墜落し、米国人の乗組員3人が死亡した。昨年9月ごろから本格化した森林火災での死者は30人を超えている。オーストラリア放送協会(ABC)などが伝えた。

航空機はC130輸送機で米国の航空消防会社を通じた契約で消火作業に当たっていた。23日午後、消息を絶った後、墜落が確認された。原因は不明で、航空当局が調べる。

ニューサウスウェールズ州では23日、気温が上がり、80カ所以上で火災が起きた。《共同通信》



1月23日のできごと