2019 令和元年8月9日(金)のできごと(何の日)

令和101日目

令和元年8月9日(金)

2019/08/09

【長崎】被爆から74年

長崎は9日、被爆から74年となる「長崎原爆の日」を迎えた。長崎市松山町の平和公園では長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われ、被爆者や遺族ら約5200人が黙とうをささげた。田上富久市長は「長崎平和宣言」で、米国とロシアによる中距離核戦力(INF)全廃条約が2日に失効したことを踏まえ、核兵器使用の危険性が高まっているとして危機感を表明した。

式典には、核保有国の米露英仏中など66か国の代表が参列。安倍首相のほか、国連のグテレス事務総長の代理として中満泉・軍縮担当上級代表らも出席。原爆投下時刻の午前11時2分、「長崎の鐘」が鳴らされ、参列者全員で黙とうして犠牲者の冥福を祈った。《読売新聞》

【上皇后陛下】早期の乳がんで手術へ

宮内庁は9日、上皇后さまが早期の乳がんと診断され、手術を受けられるため、調整を進めていると発表した。代替わり後、上皇后さまは息切れの症状が出るなど体力の低下が心配されていることから、今月下旬に長野県軽井沢町などで予定される静養で体力の回復を待って、来月以降に手術を受けられる見通し。

宮内庁によると、7月の定期検査で左胸の乳腺に腫瘤が見つかり、東大病院で追加の検査をしたところ、悪性を疑わせる所見が認められたという。今月2日に宮内庁病院で組織を採取する検査を行った結果、比較的早期の乳がんと診断された。転移の可能性は低いとみられ、今後、手術の方法などについて追加の検査をして検討する。

側近によると、上皇ご夫妻は9日午前に医師から診断結果について説明を受けられた。お二人とも冷静で、淡々としたご様子だったという。上皇后さまは比較的早期の段階で発見されたことについて、医師に謝意を示されたという。《産経新聞》

【沖縄県宜野湾市・松川正則市長】辺野古移設「容認」

沖縄県宜野湾市の松川正則市長は9日の記者会見で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「工事が進んでいる状況で、玉城デニー知事から何らかの打開策がない以上、容認せざるを得ない」と述べた。松川氏は就任当初、辺野古移設への賛否を明確にしていなかったが、容認に転換した。

13日には宜野湾市内の沖縄国際大に普天間飛行場所属の米海兵隊ヘリコプターが墜落してから15年となる。松川氏は辺野古移設が実現すれば「普天間飛行場の現状よりは、はるかに危険性は改善される」と強調した。

一方で「返還合意から23年、事故から15年が経過したいまなお、普天間飛行場全面返還という約束が守られず、市民の適切な願いが置き去りにされ続けている現状と、経過した時間の重みについて全県民、全国民の皆さまにぜひ考えていただきたい」と訴えた。《産経新聞》

【ファーウェイ】独自OSを発表

中国通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)は9日、スマートフォンなどで使う独自の基本ソフト(OS)「鴻蒙OS(英語名ハーモニーOS)」を開発したと発表した。スマホのほか、テレビや車載機器など幅広い端末で使えるのが特徴だ。

ファーウェイは現在、自社のスマホに米グーグルのOS「アンドロイド」を使っている。しかし、米政府による輸出規制で今後、使えなくなる懸念がある。

ファーウェイの消費者向けビジネスグループ最高経営責任者(CEO)の余承東(ユーチョンドン)氏は9日に開いた開発者向けの会議で、「もしアンドロイドが使えなくなったら我々はいつでもハーモニーOSを使える」と語った。《読売新聞》

【大阪地検特捜部】佐川氏ら再び不起訴

学校法人「森友学園」(大阪市)との国有地売却や財務省の決裁文書改竄問題をめぐり、大阪地検特捜部は9日、公用文書毀棄罪などで告発されていた元財務省理財局長、佐川宣寿氏(61)ら財務省幹部ら10人を再度不起訴処分とした。特捜部は、大阪第1検察審査会が不起訴不当と議決したことを受け再捜査していた。

不起訴不当は強制起訴につながる起訴相当と異なり、今回の不起訴処分により、捜査が終結する。

特捜部は、大阪府豊中市の国有地売却をめぐり、学園側にごみの撤去費として約8億2千万円の大幅な値引きをして売却し、国に損害を与えたとする背任罪のほか、当時財務省理財局長だった佐川氏が「学園との価格交渉はしていない」などと国会で答弁したことを受け、答弁との整合性を取るために土地取引に関する決裁文書を改竄、廃棄したとする公用文書毀棄罪など複数の告発を受け捜査。昨年5月に告発された38人全員を不起訴処分としていた。《産経新聞》

【神戸市】津田大介氏招くシンポ中止に

愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止された問題に関連し、神戸市などは9日、トリエンナーレの芸術監督・津田大介氏を招いて18日に開催予定だったシンポジウムを中止すると発表した。市などには約300件の苦情や意見が寄せられており、「開催すれば混乱を呼ぶおそれがある」と判断した。

シンポジウムは秋に神戸市内で開かれる芸術イベントの関連行事で、イベントの実行委員会と神戸市が主催し、トリエンナーレ実行委が協力。「アートは異物を受け入れるのか」をテーマに、兵庫県立美術館で津田氏ら3人が芸術に対する考えなどを語る予定だった。

芸術イベントの実行委によると、7日夕から市などに「少女像も持ち込まれるのか」「税金を使って津田氏に話をさせるのか」などの抗議や問い合わせがあった。「開催してほしい」との声もあったという。実行委は「中止は残念だが、本来の趣旨に沿った開催は難しく、芸術イベント自体への悪影響もあると判断した」としている。8日深夜にトリエンナーレの実行委を通じて津田氏から連絡があり、中止の了承を得たという。

津田氏は9日夕、ツイッターに「現場の混乱を招いたことを申し訳なく思う。このような時期だからこそ表現の自由や芸術イベントのあり方について話したかったとも思い、現場の判断は支持するが、中止は遺憾です」と投稿した。《読売新聞》

【米・トランプ大統領】夏休み入り

トランプ米大統領は9日、首都ワシントンを政府専用機で離れ、夏休みに入った。18日まで主に東部ニュージャージー州ベッドミンスターにある自身のゴルフ場で過ごす予定。来年の大統領選を控え、野党民主党候補の動向などを気にしながら昨年の夏休み同様、休暇中もツイッターで発言しまくりそうだ。

トランプ氏は「休み」という言葉を嫌い「働く休暇」を取ると主張。知人とゴルフをしたり、テレビでニュース番組を見たりして過ごすほか、15日には東部ニューハンプシャー州で選挙集会に参加する見通し。《共同通信》

【日経平均終値】2万0684円82銭(前日比91円47銭高)

9日の東京株式市場は、国内総生産(GDP)の好調な内容を受けて日本経済の失速懸念が和らぎ、買い注文が先行して日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前日比91円47銭高の2万0684円82銭。3連休を前に様子見気分もあり、値動きは比較的穏やかだった。

東証株価指数(TOPIX)は5.18ポイント高の1503.84。出来高は約11億8500万株。

内閣府が9日午前に発表した2019年4~6月期GDP速報値は個人消費や設備投資が伸びて実質でプラス成長となり、市場で好感された。《共同通信》

【全国高校野球選手権第4日】習志野、仙台育英など2回戦進出

全国高校野球選手権大会第4日は9日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、今春の選抜大会準優勝の習志野(千葉)と仙台育英(宮城)鶴岡東(山形)鳴門(徳島)が2回戦に進んだ。

習志野は延長十回、沖縄尚学に5―4で競り勝った。九回に1点差を追い付き、十回は和田の適時二塁打で勝ち越した。

仙台育英は五回に10得点するなど24安打20得点の猛攻で、初出場の飯山(長野)に20―1で大勝した。

鶴岡東は高松商(香川)に6―4で逆転勝ち。鳴門(徳島)は花巻東(岩手)に10―4で快勝した。《共同通信》

【セ・リーグ】

巨10―9ヤ(9日) 巨人が7点差逆転勝ち

巨人が7点差を逆転勝ちした。5―9の八回にともに2打席連発となるゲレーロの12号ソロと岡本の21号3ランで追い付き、延長十回に代打亀井の左犠飛で試合を決めた。ヤクルトは序盤の大量リードを投手陣が守れなかった。

神5―11広(9日) 広島が逆転勝ち

広島が0―4の四回にバティスタの適時打やメヒアの3点本塁打などで5得点と逆転。6―5の九回は安部の2点打などで5点を奪い、突き放した。尻上がりに調子を上げた大瀬良が6回4失点で9勝目。阪神は拙守も絡み、大敗した。

D10―6中(9日) DeNA・筒香が7打点

DeNAが15安打10点で快勝した。筒香が7打点。一回に20号ソロ、五回は勝ち越しの満塁本塁打、六回も2点適時打を放った。平良は5回3失点で自己最多に並ぶ5勝目。中日はロメロが五回に大きく崩れ、救援陣も打たれた。



8月9日のできごと

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