2019 令和元年7月3日(水)のできごと(何の日)

令和64日目

令和元年7月3日(水)

2019/07/03

【鹿児島県、宮崎県】110万人に避難指示


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梅雨前線が活発化した影響で、九州南部を中心に3日も強い雨が降り続いた。先月末の降り始めからの総雨量は宮崎県えびの市で1000ミリに達し、各地で昨年の西日本豪雨の総雨量を超えている。鹿児島、宮崎両県では計約52万世帯、計約110万人に避難指示が出た。雨は6日頃まで断続的に降ると予想され、鹿児島県など地盤が緩んでいる地域では土砂災害への警戒が必要になっている。

気象庁によると、3日昼前から九州付近は大気が不安定な状態となり、局地的に雨雲が発達。気象庁は同日午前、記録的な大雨が予想されるとして臨時の記者会見を開き、大雨特別警報を出す可能性があるとし、住民に早めの避難を呼びかけた。

先月末の降り始めから3日午後11時までの総雨量は、宮崎県えびの市1080・5ミリ、鹿児島県鹿屋市885・5ミリ、宮崎県日南市846・5ミリなど。鹿児島県や宮崎県の多くの地点で、平年の7月1か月の1・5倍から2倍以上の雨量となっている。鹿児島、宮崎、熊本の3県では土砂災害警戒情報が出されている。

鹿児島県では3日、薩摩川内市で川の様子を見に行った女性(80)が転倒して肩を骨折した。志布志市では、道路上の土砂に乗り上げた乗用車の30歳代の女性と小学生の男児が軽傷を負った。

読売新聞のまとめでは、3日午後10時現在、鹿児島、宮崎両県の15市町が計約52万世帯、計約110万人を対象に避難指示を発令。鹿児島、宮崎、熊本各県で計約40万世帯、計約87万人に避難勧告が出た。九州各県で計1万1353人が避難所に身を寄せている。鹿児島県の三反園訓(さとし)知事は同日午後、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

大雨のピークは4日朝までに過ぎる見通しだが、同日夜までの24時間雨量は多い所で、九州南部で300ミリ、九州北部で250ミリと予想されている。その後の24時間も九州南部を中心に最大150ミリの雨が降る恐れがある。気象庁は「土砂災害の危険は高い状態が続く。わずかな雨で崩れる可能性があり、警戒を緩めないでほしい」としている。

【日経平均終値】2万1638円16銭(前日比116円11銭安)

3日の東京株式市場は、世界経済の先行き不安や円高進行への警戒感から売りが強まり、日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに反落した。このところの急ピッチな株価上昇を受けて利益確定売りが優勢となった。終値は前日比116円11銭安の2万1638円16銭。

東証株価指数(TOPIX)は10.30ポイント安の1579.54。出来高は約10億800万株。

米長期金利の低下で、米国債での資金運用利益が悪化するとの見方から銀行株が売られた。原油先物相場の下落を受けて、石油関連株などが値下がりした。

上海市場が軟調に推移したことも投資家の心理を悪化させた。《共同通信》

【パ・リーグ】

日5―3西(3日) 日本ハムが逆転勝ち

日本ハムが逆転勝ちで勝率5割を上回った。1―2の四回、石井の適時打で追い付き、西川の2点二塁打などで3点を勝ち越した。2番手の玉井が今季初勝利を挙げ、石川直が3セーブ目。西武は十亀が四回途中5失点と乱調だった。

ソ4―1楽(3日) ソフトBが6連勝

ソフトバンクが今季初の6連勝。0―0の七回1死満塁でデスパイネが18号満塁本塁打を放った。和田は7回を4安打無失点の好投で2勝目を挙げた。八回からは椎野、高橋純の継投で逃げ切った。楽天は1分けを挟んで5連敗。

オ6―12ロ(3日) ロッテが快勝

ロッテは先発全員安打の猛攻で快勝した。1―1の三回、荻野の適時打や香月のプロ5年目での初本塁打となる3ランなどで一挙7点を奪った。ボルシンガーは六回途中6失点で2勝目。オリックスは序盤の大量失点が響いた。

【セ・リーグ】

D3―4神(3日) 阪神が連敗脱出

阪神が連敗を4で止めた。1―3の八回に糸井と大山の連続適時打で同点。延長十一回は先頭の近本の二塁打に失策が重なり、糸原の犠飛で勝ち越した。6番手の島本が今季初勝利。終盤に逸機が続いたDeNAは5連勝を逃した。

巨7―6中(3日) 巨人が九回サヨナラ勝ち

巨人がサヨナラ勝ちで4連勝とした。6―6と追い付かれた九回に若林が四球と二盗で無死二塁。増田大が送りバントを決めたところで相手の失策が絡み、これが決勝点となった。打線が粘った中日は、救援陣が崩れた。

広2―6ヤ(3日) 村上が満塁弾含む5打点

ヤクルトが村上の満塁弾を含む5打点の活躍で5月12日以来の連勝。一回に先制中前打、五回は青木の押し出し四球の直後に20号満塁本塁打を放った。寺原が2勝目。広島は来日初登板のローレンスが誤算で1分けを挟み4連敗。

【皇嗣殿下ご夫妻】フィンランド大統領とご懇談


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フィンランドに滞在中の秋篠宮ご夫妻は3日(日本時間同日午後)、南西部ナーンタリにある「夏の官邸」で、ニーニスト大統領夫妻と懇談された。

官邸前で大統領夫妻の出迎えを受けた秋篠宮ご夫妻は、笑顔で握手し、言葉を交わした。秋篠宮さまは懇談で「両国の人々の交流がさらに発展し、深まることを祈念したい」と話したという。

大統領夫妻主催の昼食会にも出席し、夫妻と一緒に庭園も散策。

これに先立ち、ご夫妻は朝、首都ヘルシンキにある無名戦士の墓を訪れ、献花した。《共同通信》

【山下貴司法相】吉本新喜劇に出演


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7月の再犯防止啓発月間をアピールしようと山下貴司法相が3日、大阪市中央区の劇場「なんばグランド花月」で吉本新喜劇の公演に飛び入り出演し「罪を犯した人がやり直せる明るい世の中にしたい」と語った。

山下法相は、非行少年だった主人公を見守る保護司の知人役として登場し「ただの通りすがりの法務大臣です」とあいさつ。「再犯防止」と書かれたポスターを手に、保護司のような支える人の存在が重要だと説き「政府を挙げて、立ち直る人をたくさん増やしたい」と述べた。《共同通信》

【イラン】ウラン濃縮拡大へ

イランのロウハニ大統領は3日の閣議で、核合意で定められた濃縮ウランの濃縮度について、7日以降、必要なだけ高める方針と警告した。同時に、英独仏など他の合意当事国がイランへの経済支援を具体化すれば、即座に規定内の水準に戻す考えも強調。欧州などに支援を急ぐよう圧力をかける狙いがあるとみられる。

イランの核保有の意図を疑う米国はウラン濃縮の放棄を要求しており、濃縮度上昇に踏み切れば一層の反発は必至だ。

核合意では濃縮度の上限は3.67%とされている。ロウハニ師は閣議で「7日以降、3.67%の制限にとらわれない」と述べた。《共同通信》

【河野太郎外相】イラン外相と電話会談

河野太郎外相は3日、イランのザリフ外相と電話会談し、同国の低濃縮ウラン貯蔵量が核合意で定められた上限を超えたことについて懸念を伝え、合意順守を強く要請した。

イランは、核合意の一部履行停止について正当性を主張しており、ザリフ氏はこうした立場を説明したとみられる。河野氏は、イランによる米軍無人偵察機の撃墜などを踏まえ、緊張緩和に向けた努力を促したもようだ。外務省によると、会談は35分間だった。

安倍晋三首相は米イランの対立が高まった6月中旬にイランを訪問。ロウハニ大統領との会談で、核合意の順守を求めたばかりだった。《共同通信》

【安倍晋三首相】消費税「今後10年間は上げず」


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第25回参院選は4日公示され、21日に投開票される。与野党7党首らは3日、東京・内幸町の日本記者クラブで討論会に臨んだ。安倍首相(自民党総裁)は、10月に消費税率を10%に引き上げた後、10年間は消費増税は必要ないとの考えを明らかにした。立憲民主党の枝野代表は10%への引き上げに反対の考えを示した。

首相は、将来の社会保障費の財源を確保するための消費増税について、「予見できる、例えば今後10年間くらいは必要ない」と述べた。財源は、高齢者の雇用拡大による税収増などで確保できるとした。

税率10%は、2012年に与党だった民主党(当時)と、野党だった自民、公明の3党合意で導入方針が決まった。民主党の流れをくむ立民の枝野氏は、3党合意について「結果的にあの判断は間違っていた」と述べ、当面は法人増税などで対応すべきだと強調した。

憲法改正については、首相は「自衛隊の存在を憲法に位置づける。これは防衛の根本だ」と語り、9条関連の改正を重ねて主張した。衆参各院の3分の2の賛成が必要な改憲の国会発議について、「日本維新の会にもお願いしたい。国民民主党の中にも憲法改正に前向きな方々もいる。そういう中で合意を形成していきたい」と述べた。自民、公明の与党と維新に加え、国民の議員との連携に意欲を見せたものだ。

国民の玉木代表と維新の松井代表は改憲論議に前向きな考えを示し、公明の山口代表も議論に理解を示した。

枝野氏は、集団的自衛権の限定的な行使を容認した安全保障関連法を違憲だと主張し、「(同法を)憲法に適合した形に戻さないと議論のしようがない」と、9条改正の議論に否定的な考えを強調した。

老後資金として年金以外に2000万円が必要だとした金融審議会の報告書に絡み、枝野氏は「貯蓄のない高齢者はどうすれば良いのか」と首相に迫り、共産党の志位委員長は、少子高齢化に応じて年金給付を抑制する「マクロ経済スライド」の廃止を求めた。

首相は、低所得の年金生活者に最大年6万円を支給する制度などを消費増税に合わせて導入することを説明。年金抑制策について「現役世代の負担を抑制し、将来の給付を確かにするものだ」と理解を求めた。さらに「(年金抑制策を廃止すると)今40歳の人が(年金を)もらう段階になって、年金の積立金は枯渇する。本当に良いのか」と訴えた。《読売新聞》



7月3日のできごと

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