2019 平成31年4月9日(火)のできごと(何の日)

平成11049日目

平成31年4月9日(火)

2019/04/09

【麻生太郎財務相】紙幣刷新を発表

麻生太郎財務相は9日の会見で、1万円、5千円、千円の紙幣を刷新すると発表した。1万円札の肖像画には日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一、5千円札には津田塾大の創始者で女性教育の先駆けとなった津田梅子、千円札には近代医学の基礎を築いた北里柴三郎を用いる。24年度上期から発行する。紙幣の刷新は04年以来、20年ぶり。

裏面は新1万円札に東京駅丸の内駅舎、5千円札に藤の花、千円札に葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を採用する。500円硬貨も素材などを変更し、21年度上期から発行する。1万円札の人物変更は聖徳太子から福沢諭吉に代わった84年以来となる。《共同通信》




【石井啓一国土交通相】副大臣更迭で謝罪

石井啓一国土交通相は9日の衆院国交委員会で、下関北九州道路の整備を巡り安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度した」と発言、事実上更迭された塚田一郎元副大臣の問題を謝罪した。「行政の公正性に疑念を与えかねない発言は厳に慎まなければならない。国会、国民の皆さまに大変なご迷惑をお掛けした」と述べた。

国交省は8日、昨年12月に塚田氏が吉田博美自民党参院幹事長と会談し、道路要望を受けた際の記録メールを衆院に提出した。吉田氏は「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう」と首相らの地元事業であることを示唆しつつ、前向きな対応を求めていた。《共同通信》

【自民党・吉田博美参院幹事長】下関北九道路、要望の正当性強調

自民党の吉田博美参院幹事長は9日、下関北九州道路の整備を巡る「忖度」発言で事実上更迭された塚田一郎元国土交通副大臣との面談記録が国会提出されたことを踏まえ、コメントを発表し、安倍晋三首相に言及しながら整備を要望した自身の正当性を強調した。

面談時の「総理、副総理と言うと国交省もやりにくいだろう」との発言に関し「あくまで直後の『与党、公明党、野党で協力して進めていく』との発言につながるもの。候補地で誤解を生まないようにとの考えを表したにすぎない」と説明した。

二階俊博幹事長は記者会見で「与党なら当然、首相らの名前を挙げて説明する。別に問題はない」と述べた。《共同通信》

【大阪・造幣局】平成最後の「桜の通り抜け」

平成で最後となる大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」が9日、大阪市北区の造幣局で始まった。南門から北門までの約560メートルに134品種338本の桜が並ぶ。15日まで。

昨年9月の台風21号の強風により桜53本で枝が折れるなどし、うち18本は根元から倒れた。そのため新たに7本を植えた。

6月に大阪市で開催されるG20首脳会合を念頭に大阪府警の警備犬2匹が現場出動。植え込みに不審物がないか警戒した。

造幣局の桜は、太平洋戦争中と直後を除き1883年から毎年公開している。入場無料。平日は午前10時から、土日は午前9時からで、いずれも午後9時まで開場している。《共同通信》

【2019年本屋大賞】瀬尾まいこ氏「そして、バトンは渡された」

全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2019年本屋大賞」の発表会が9日、東京都内で行われ、瀬尾まいこさん(45)の「そして、バトンは渡された」(文芸春秋)が大賞に選ばれた。

瀬尾さんは発表会で「ゴールテープを切ったような鮮やかな喜びがある。愛情を注いでもらえる作品になったことを本当にうれしく思います」と笑顔で語った。

受賞作は、血のつながりのない何人もの親たちから深い愛情を注がれた少女の成長を描く、一風変わった家族小説。

瀬尾さんは大阪市生まれ、奈良市在住。京都府内の中学校で教師だった2001年に「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年デビュー。《共同通信》

【日経平均終値】2万1802円59銭

9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比40円94銭高の2万1802円59銭だった。

東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は1・38ポイント低い1618・76。《読売新聞》

【パ・リーグ】

ソ3―3日(9日) 降雨で引き分け

延長十回表無死で降雨コールドゲームとなり引き分け。日本ハムは2―3の七回、王柏融の犠飛で追い付いたが、その後は互いに決め手を欠いた。ソフトバンクは2―2の六回に上林の適時打で勝ち越したが、救援陣が粘れなかった。

西6―7楽(9日) 楽天が逃げ切る

楽天が逃げ切った。四回にブラッシュの2点二塁打などで4点を先制し、五回に浅村の2号2ラン、六回に茂木の適時打で加点。八回をハーマン、九回を松井でしのいで1点差を守った。西武は反撃が及ばなかった。

ロ5―4オ(9日) 鈴木がサヨナラ安打

ロッテは4―4の延長十回1死満塁で鈴木が適時打を放って今季初のサヨナラ勝ち。九回に角中の3号2ランで同点に追い付いていた。オリックスは先発のアルバースが7回2/3を2失点と好投したが、逃げ切れなかった。《共同通信》

【セ・リーグ】

神12―8D(9日) 阪神が5点差を逆転

阪神が逆転勝ち。3―8の七回に糸井らの適時打などで3点を返し、八回に梅野の一発や失策に乗じるなどして計6点を奪った。梅野はサイクル安打達成。DeNAは新人の上茶谷が6回3失点と粘ったが、救援陣の不調に拙守が絡んだ。

広1―10ヤ(9日) ヤクルトが大勝

ヤクルトがともに今季最多の13安打、10得点で大勝した。一回に雄平の犠飛、西浦と村上の適時打で3点を先制。三回に村上が2号ソロを放つなど、その後も加点した。原は8回1失点で今季初勝利。広島はジョンソンが早々と崩れた。

中1―3巨(9日) ビヤヌエバ2本塁打

巨人のビヤヌエバが2本塁打を放った。二回に同点の1号ソロ、九回にも貴重なソロ。山口は150キロ前後の直球で押し、7回6安打1失点。中日は大野雄が6回で11三振を奪ったが、打線は一回の大島の犠飛による1点にとどまった。《共同通信》

【カルロス・ゴーン氏】動画公開

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士が9日午後、東京都内で記者会見し、4日の再逮捕前にゴーン被告本人が英語で事件への見解を述べた動画を公開した。ゴーン被告は「私は無実だ」と改めて主張し、事件について「『陰謀』だ」との見解を示した。

動画の中でゴーン被告は「私に対してなされている非難も事実無根だ」と主張。「いま起きていることは『陰謀』だ」とした上で、「(仏ルノーとの)統合に向けて進むということが、ある人たちには確かな脅威を与え、それがゆくゆくは日産の独立性を脅かすかもしれないと恐れた」などと語り、日産の現経営陣を批判した。最後に「私が最も強く望むことは、公正な裁判を受けることです。裁判で私の無実を証明したい」と述べた。

ゴーン被告は、日産資金をオマーンの販売代理店に不正に支出し、計約5億6300万円を私的に流用したとして、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された。《読売新聞》




4月9日のできごと

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