平成11006日目

2019/02/25

この日のできごと(何の日)

【天皇陛下】即位30年記念の宮中茶会

天皇陛下の即位30年を記念し、皇居・宮殿で25日、宮中茶会が行われた。

皇太子さまら皇族方や安倍首相ら三権の長、閣僚など計約450人が出席。陛下は「みなさんと共に、国の発展と国民の幸せを願います」とあいさつし、参加者と和やかに懇談された。

茶会は天皇、皇后両陛下の主催で、2日に分けて計3回行われる。26日は各界の代表者も招かれる。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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【東京都渋谷区】児童養護施設長刺され死亡

25日午後1時50分ごろ、東京都渋谷区幡ケ谷3丁目の児童養護施設「若草寮」で「男が暴れている」と施設の関係者から110番があった。駆け付けた警視庁代々木署員が、刃物で右胸などを刺され床に座り込んでいる施設長のAさん(46)=東京都中野区=を発見。搬送先の病院で死亡が確認された。代々木署は殺人未遂の疑いで現場にいた住所不詳、自称無職で元入所者のB容疑者(22)を現行犯逮捕した。

代々木署によると、「殺すつもりで刺した」と容疑を認めており「施設に恨みがあった。施設の関係者であれば誰でもよかった」と説明。同署は今後、殺人容疑に切り替えて捜査する。《共同通信》

【JR中央線】停電で一時運転見合わせ

25日午前4時55分ごろ、東京都のJR中央線神田―四ツ谷間で停電があり、中央線快速(東京―新宿間)と中央・総武線(西船橋―三鷹間)が4時間以上にわたって運転を見合わせ、約28万人に影響が出た。送電ケーブルの焼損が原因とみられ、JR東日本が詳しく調べている。国公立大2次試験の前期日程と重なったため、この停電の影響で一橋大や東京外国語大、千葉大など沿線の一部の大学が試験開始を1時間繰り下げた。

JR東によると、当初は全線で運転を見合わせ、間もなく再開した新宿―高尾間、千葉―西船橋間でも運休や遅れが出た。《共同通信》

【韓国・康京和外相】慰安婦問題「被害者視点欠く」

国連人権理事会の通常会期が25日、ジュネーブで開幕した。韓国の康京和外相は演説で、戦時下の性暴力に関して旧日本軍の従軍慰安婦問題に言及、日韓双方の取り組みは「被害者中心の視点を欠いていた」と強調し、未解決との認識を改めて示した。同問題は日韓間の懸案事項の一つとなっており、日本政府が反発する可能性がある。

国連のグテレス事務総長は冒頭演説で「今も無数の女性が危険や暴力に直面している」と紛争下の性暴力やセクハラを非難した。性被害を訴える「#MeToo」(「私も」の意)運動に触れ、「人権と社会正義のための力強い動きだ」と称賛した。《共同通信》

【ベトナム】金正恩氏のそっくりさんを追放

米朝首脳再会談が開かれるベトナム・ハノイに現れた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のそっくりさんとして知られるオーストラリア人男性は25日、ベトナム当局から国外追放処分を受けたと明らかにした。ビザが無効だと指摘されたという。ロイター通信などが伝えた。

男性はコメディアンのハワードXさんで、22日にトランプ米大統領のそっくりさんと共にハノイ中心部に登場し、話題を集めた。ハワードXさんは昨年6月に行われた史上初の米朝首脳会談の前にも開催地シンガポールに現れた。《共同通信》

【プロ野球・広島】チケット抽選に5万人

広島の今季ホーム公式戦のチケット購入者を決める抽選券が25日午前、マツダスタジアム(広島市)で配布された。抽選券を得ようと5万人前後のファンらが大挙して訪れ、周辺は交通渋滞などで混乱した。

カープ人気を反映し、近年はホームゲームのチケットの入手は困難。球団は今季から購入者を抽選で決める方式に切り替えた。

抽選券について、球団がホームページで「25日午前11時までにスタジアムに来場した全員」としたため早朝からファンらが殺到。球団は配布時間を1時間20分早めたが時間までに入りきれず、締め切り後に球場関係者らと言い争いも起きた。

球団は「こちらの不慣れでご迷惑をおかけした」としている。《読売新聞》

【桜田義孝五輪相】助言求め答弁立てず

25日の衆院予算委員会で、サイバー対策を担当する桜田五輪相が度々答弁に窮し、安倍首相らが助け舟を出す場面があった。

桜田氏は、就任前の活動実績を問われて即答できず、首相が「専門家ではないが、適切に指示を出す任に対応できる」と擁護した。続いて桜田氏はサイバー空間の発達による恩恵を聞かれ、「現実空間とほぼ同様の社会経済活動を行える」と発言。具体例を挙げるよう迫られると事務方に助言を求めて席を立てず、代わりに茂木経済再生相が答弁した。質問した立憲民主党会派の今井雅人氏は「桜田氏に任せておけないことがよく分かった」と皮肉った。《読売新聞》



2月25日 その日のできごと(何の日)