平成10840日目

2018/09/12

アップル、新型iPhone発表

米アップルは12日、米カリフォルニア州で新商品発表会を開き、主力商品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル3種類を披露した。

「XS Max(テン・エス・マックス)」は有機ELパネルを採用し、画面の大きさをアイフォーンで最大の6・5インチ(約16・5センチ・メートル)にした。米国の販売価格は1099ドル(約12万2000円)からで、9月21日から発売する。

2017年に投入した最上位機種「X(テン)」よりもカメラなどの性能を高めた「XS(テン・エス)」や、有機ELに比べて割安な液晶パネルを使い、前面の大半を画面にした「XR(テン・アール)」も発表した。《読売新聞》



【パイオニア】危機回避

経営が悪化しているパイオニアは12日、香港の投資ファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」から資金支援を受けると発表した。約250億円の融資のほか、第三者割当増資の実施で約500億~600億円を調達する。ベアリングの支援で当面の資金繰りにはめどをつけたものの、新たな成長戦略をどう描くかが課題となる。

パイオニアは第三者割当増資の実施後も株式上場を維持し、社名やブランド名も変えないことでベアリングと一致した。まずは今月18日に増資までの運転資金として250億円の融資を受け、今月末に返済期限が迫っていた133億円の借入金の返済に充てる。

経営基盤を強化するための増資は、12月末までに実施する方向で調整している。増資後はベアリングが筆頭株主となる見込みだ。

資金繰りの問題は解消される見通しが立った一方で、経営再建は見通せていない。《読売新聞》

【小笠原諸島】硫黄島の南側で海底噴火

気象庁は12日、小笠原諸島・硫黄島の南側で海底噴火が起きたと推定されると発表した。硫黄島や周辺海域で噴火が確認されたのは、2016年8月31日以来、約2年ぶり。

同庁によると、海上自衛隊の航空機が12日午前11時頃、海水が5~10メートルの高さまで噴き上がっているのを確認したという。硫黄島に民間人はおらず、自衛隊が常駐しているが、人的被害に関する報告はないという。《読売新聞》

【タッキー&翼】解散

ジャニーズ事務所は12日、昨年9月から活動休止中だった滝沢秀明さん(36)と今井翼さん(36)のデュオ「タッキー&翼」が9月10日に解散したと発表した。

滝沢さんは年内で芸能活動を引退し、同事務所のタレント育成や舞台のプロデュース業務に専念、今井さんは同事務所を退所するという。

2人は連名で「ともに30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生をそれぞれに見つめての決断とご理解いただけたら幸いです」とのコメントを出した。

今井さんは病気療養中で当面、治療に専念するといい、今後のことは「心身が健康な状態になってから考えたい」としている。《読売新聞》

【天皇陛下】在位中最後の稲刈り

天皇陛下は12日、皇居内の水田で恒例の稲刈りをされた。皇居の稲作は昭和天皇から受け継がれたもので、陛下の稲刈りは在位中最後となった。陛下はグレーの開襟シャツにズボン姿で、鎌を手に、もち米のマンゲツモチとうるち米のニホンマサリ計100株を丁寧に刈り取られた。収穫した米は11月の新嘗祭にいなめさいなどで神前に供えられる。《読売新聞》

【巨人・杉内俊哉投手】現役引退を表明

巨人の杉内俊哉投手(37)が12日、都内のホテルで記者会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。2015年秋に右股関節の形成手術を受けて復帰を目指してきた。左肩も痛めて一軍登板から遠ざかり、「潮時と思った」と決断したという。17シーズンで142勝77敗の成績を残したほか、沢村賞、パ・リーグ最優秀選手賞にも輝いた。

涙あり、笑顔ありの会見では、「子供の時に夢見たプロ野球選手が一生続くものと思いたかった」と寂しそうな表情を見せつつも、「素晴らしいチームメートに出会って本当に幸せな野球人生だった。ファンの皆様、最後までずっと応援していただいて感謝しています」と頭を下げた。《読売新聞》

【福井県警】事後強盗の疑いで女子大学生を逮捕

福井県警福井署は9月12日、事後強盗の疑いで、同県あわら市の女子大学生(18)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午後1時ごろ、福井市内のスーパーで鶏もも肉と卵パック(販売価格合計719円)を万引し、店外で女性警備員に取り押さえられた際に、右肩にかみつく暴行を加えた疑い。

福井署によると、警備員が店外で女子大生を呼び止めたところ、逃走しようとしたため取り押さえ、駆け付けた署員に引き渡した。《福井新聞》

【関西空港】橋桁撤去に着手

台風21号で被災し、一時全面閉鎖した関西空港の発着便振り分けとして12日、国際線を含めて大阪(伊丹)空港で40便、神戸空港で30便の増便を受け入れる方向となった。一方、強風で流されたタンカー衝突によって破損した関空連絡橋の自動車用道路を管理する西日本高速道路は同日、鉄道線路側にずれた橋桁を撤去するため、クレーン船でのつり上げ作業を始めた。14日に終え、月内にも鉄道の運行が可能になるとみられる。

国土交通省の要請を踏まえ、大阪府と兵庫県の計10市でつくる大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)が受け入れ方針を決めた。《共同通信》

【ロシア・プーチン大統領】年内の平和条約締結を

ロシアのプーチン大統領は12日、極東ウラジオストクでの東方経済フォーラムで、安倍晋三首相に対し、一切の前提条件を抜きにして今年末までに日ロ間で平和条約を締結するよう求めた。さらに「その後、全ての係争中の問題を解決しよう」と呼び掛け、北方領土問題を事実上先送りする姿勢を見せた。

菅義偉官房長官は12日の記者会見で、10日の日ロ首脳会談では提案はなかったとした上で「北方四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結する日本の方針に変わりはない」と述べ、要求は受け入れられないとの認識を示唆した。《共同通信》

【安倍晋三首相】中国・習近平国家主席と会談

安倍晋三首相は12日午前(日本時間同)、中国の習近平国家主席とロシア極東ウラジオストクで会談した。首相が日中平和友好条約の発効40周年となる10月23日の訪中を視野に入れていることを踏まえ、首相訪中の調整を進め、首脳間の相互往来を加速させることで一致。習氏は首相の訪中を歓迎すると表明した。北朝鮮の非核化での緊密連携や、中国の経済圏構想「一帯一路」を巡る第三国での協力を進める方針も確認した。

首脳往来を巡り、首相は来年6月の大阪での20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせた習氏の来日を想定している。《読売新聞》



9月12日のできごと