平成10755日目
2018/06/19
この日のできごと(何の日)
【サッカー・W杯】日本、コロンビアに金星
日本2―1コロンビア(19日・グループリーグ)――サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、グループリーグH組の日本-コロンビア戦が日本時間19日午後9時過ぎからキックオフ。
日本はコロンビアを2-1で破り、貴重な勝ち点3を獲得した。
日本は6分、香川がPKを決めて先制した。コロンビアはC・サンチェスがゴール前のハンドで一発退場となり、10人となった。コロンビアは39分、キンテロがFKを直接入れて同点。前半を1-1で終えた。コロンビアは59分、エースのロドリゲスを投入。日本は70分、香川に代えて本田を入れた。日本は73分、本田の左CKを大迫が頭で合わせて再び勝ち越した。
日本は攻撃陣に大迫、乾、香川、原口を起用。本田はベンチスタートとなった。
世界ランキングは日本の61位に対し、コロンビアは16位。前回大会グループリーグ最終戦では、日本が1-4と完敗した相手に対し、日本は雪辱を果たした。日本の次戦は、24日午後8時(日本時間25日午前0時)からのセネガル戦。《読売新聞》
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【中朝首脳会談】
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は19日、中国を訪問し、北京の人民大会堂で習近平国家主席と会談した。中国外務省によると習氏は、朝鮮半島の平和プロセスで「中国は建設的な役割を果たす」と述べた。
朝鮮戦争の平和協定締結など平和体制作りに向けて中国が積極的に関与する姿勢を示したものだ。朝鮮半島問題で主導権を握り、中国に有利な安全保障環境を作り出す狙いとみられる。
正恩氏は19日午前に専用機で北京に到着し、20日まで滞在する。今年3月下旬と5月上旬に続いて約3か月で3度目の訪中となる。非核化を巡る対米交渉を有利に進めるために「後ろ盾」とする中国の支持を取り付け、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の緩和や経済支援につなげる狙いがあるとみられる。《読売新聞》
【静岡県藤枝市】小4男児が切られ重傷
19日午後3時50分頃、静岡県藤枝市高洲で、「道路上に10歳ぐらいの男の子が倒れている」と119番があった。倒れていたのは市立高洲南小学校4年の男子児童(9)。頭頂部に刃物で切られたような約20センチの傷があり、頭部骨折の重傷で、病院に搬送されたが、意識はあるという。
通報の直後には、約300メートル離れた同小敷地内で金づちを持った藤枝市の少年(18)が教員らに取り押さえられた。藤枝署は、少年を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。児童が倒れていた近くには、刃物が落ちており、同署は、少年が男児を切りつけたとみて、殺人未遂容疑でも調べている。
同署と同市教育委員会によると、男児は友人らと下校途中だった。友人らの目撃情報では、刃物と金づちを持った少年に突然、切りつけられたという。《読売新聞》
【玄海原発4号機】初送電開始
九州電力は19日、約6年半ぶりに再稼働した玄海原発4号機(佐賀県玄海町)が発電と送電を始めたと明らかにした。フル稼働は30日の見通し。今後は原子炉の試験運転を続けながら、原子力規制委員会の最終検査を受け、7月中旬にも営業運転へ復帰する。
九電は当初、発送電開始を20日と見込んでいたが、準備作業を早く終えたため、1日前倒しにした。4号機では5月に1次冷却水を循環させるポンプで不具合が発生。16日に予定よりも約3週間遅れて再稼働し、同日深夜に臨界に達した。《共同通信》
【加計学園・加計孝太郎理事長】首相との面会を否定
学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長は19日、岡山市の学園本部で記者会見し、愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、愛媛県文書に記載された2015年2月の安倍晋三首相との面会について「記憶にも記録にもない」と述べ、否定した。一方、学園側が県に誤った情報を伝えたとして「多大な迷惑をかけた」と謝罪。監督責任を取り、給与の一部を自主返納すると明らかにしたが、理事長職は続投する意向を示した。加計氏が取材に応じたのは、一連の問題発覚後初めて。
加計氏は、国家戦略特区を活用した学部新設の申請に「問題はなかった」と強調した。《共同通信》